AFF2eのネタ出し:川の神アクアリス

設定資料集『タイタン』にもほとんど記述がない川の神アクアリスについて、シナリオ用のネタ出しとかやってみた。 その他のAFF2eのまとめ AFF2eの〈救済〉について https://togetter.com/li/1340327 第2版『モンスター事典』雑感~にらみ針 上から見るか 下から見るか問題 他~ 続きを読む
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かあかばあど @kakhabad

ソーサリー・キャンペーンが出て盛り上がっていることだし、久しぶりにaff2eのネタ出しをやろう。今回のお題は川の神アクアリス……のつもりだったんだけど、書いているうちに「ファンタジーで川をテーマにどれだけネタを出せるか」がメインになってしまった。

2019-06-21 22:12:49
かあかばあど @kakhabad

アクアリスの神殿が漁業組合を取り仕切っていて、漁労免許の発行や上納金の徴収などを行っている。禁漁期の設定や密漁の取り締まりなども主導しており、組合に逆らう不届き者は船を壊されたり網を破られたりする。それでも屈服しない場合は簀巻きにして川に放り込まれる。

2019-06-21 22:14:24
かあかばあど @kakhabad

より穏健なタイプなら、川で何か変な生物が取れた時に吉凶を裁定したり、転覆事故や洪水、溺死者が出た時にお祓いをする。また信者から集めた喜捨の一部を積み立てて、漁師が大けがを負ったり船が破損するなど有事の際に積み立てから見舞金を支払う。

2019-06-21 22:16:51
かあかばあど @kakhabad

積立金を活用するのは一種の保険会社みたいなもの。集めた喜捨を運用して富くじを開催したり、金貸しを始めたりとかするとまたシナリオネタとして面白いのだが、川の神から離れすぎるのでここまでとする。

2019-06-21 22:18:23
かあかばあど @kakhabad

豊漁祈願のお祭りを仕切っている。 禁漁期間終了直後の3日間で、一番大きな獲物を神殿に奉納した漁師に栄誉と賞金が与えられる。腕のいい零細漁師が一発逆転を賭けて祭りに参加するが、大手漁師から嫌がらせを受けている。冒険者たちは縁あって零細漁師を手伝うことに。

2019-06-21 22:20:14
かあかばあど @kakhabad

祭りの期間に獲れた魚の種類や量によって一年の吉凶を占う。ここで何かヤバい代物が獲れて、それから街の景気はどん底に。どうやら川の神が呪いをかけているらしいので、怒りを解く方法を探すため冒険者たちが呼ばれる。

2019-06-21 22:21:56
かあかばあど @kakhabad

魚を獲ろうと網を投げたら、魚の代わりに河川神の神像が引きあげられた。漁師はこれも何かの縁と祠に神像を祭ると豊漁に恵まれ、これが評判となってこの土地に神殿が築かれ大勢の巡礼客が訪れる聖地に……とやると、浅草寺の由来っぽくなる。

2019-06-21 22:23:40
かあかばあど @kakhabad

そういう由来をでっちあげたら神の怒りを買ってひどい目に。あるいは、最初はただのでっちあげだったんだけど、信仰心を集めるうちに本当に聖地として機能し始める。

2019-06-21 22:24:58
かあかばあど @kakhabad

投網で神像が引っかかるのではなく、獲れた魚の腹から重要なアイテムが出てくる……というのは、『千夜一夜物語』やニ剣士シリーズの「沈める国」。現在の神官長は魚の腹から出てきた宝石を資金源に現在の地位を築いたが、その宝石には特殊な事情があって……とか。

2019-06-21 22:26:46
かあかばあど @kakhabad

引き上げた当人は「日ごろの行いがいいから川の神様がご褒美をくれた」と呑気していたが、その宝石の正体は「魔人が封じられている」「某国の皇位継承権の証」「邪神像の目にはめ込まれていた呪われた宝石」「大魔術師ザゴールをも滅ぼす例の宝石」など、とんでもない厄ネタであった。

2019-06-21 22:27:52
かあかばあど @kakhabad

現在進行形でその宝石絡みの冒険に巻き込まれるのでもいいし、かつてその宝石絡み事件を解決したのが現在の神殿の実力者でもいい。あるいは、実はその武勇伝には隠された真実があって、その後始末をヒーローたちが行わなければならないとか。

2019-06-21 22:29:28
かあかばあど @kakhabad

荒れ狂う急流にかかった橋の通行料を河川神の教会が徴収している。通行料は非常に高額だが、別の橋を渡るには数日以上ロスするため、商人たちはこの橋を使わざるを得ない。教会もこの橋を建造するには多大な犠牲を払ったため、現在の通行料は適正価格だと主張している。

2019-06-21 22:31:24
かあかばあど @kakhabad

この橋は国境の税関や関所も兼ねているため、荷物や人の通行にも大きな制限がある。そこにつけ込んで、脱税目的の品や御禁制の物品を運ぶ密輸商人や、訳ありの人間を川向こうまで逃がす逐電屋が、橋の両岸で商売を営んでいる。

2019-06-21 22:34:03
かあかばあど @kakhabad

すぐ氾濫する大河に橋をかけるのは難工事で、これまでに何度も挑戦したがその度に失敗した。そこで最後の手段として、基礎部分に人柱を立てることで、ようやく完成したが、今度は生贄の怨念によって橋が呪われてしまった。教会は自分たちの威信を守るため、人柱の存在をひた隠しにしている。

2019-06-21 22:36:10
かあかばあど @kakhabad

悪魔の協力により難工事を完遂して橋が作られる。だが、その橋は悪魔によって呪われていて、通行人を川底に引き込む“人喰い橋”であった。冒険者たちは何とかして橋にかけられた呪いを解かなければならない。

2019-06-21 22:37:25
かあかばあど @kakhabad

何度挑戦しても橋を建築できず技術者が困っているところへ悪魔が現れ「建築を手伝ってやる代わりに、最初に橋を渡った者の魂をよこせ」と取引をもちかける。悪魔の協力により橋が完成するが、最初に渡ったのは人間ではなく、技術者が追いたてた猫であった。

2019-06-21 22:38:16
かあかばあど @kakhabad

技術者に一杯喰わされて悪魔は魂をもらいそこねるが、橋には怪物が現れて通行人を食い殺すようになり、誰も渡らなくなってしまった。その怪物の正体は、悪魔がもらいうけた猫の魂を改造したもの。不憫に思った猫神が手を貸したこともあって、凄まじく凶悪な怪物に仕上がった。

2019-06-21 22:39:44
かあかばあど @kakhabad

大洪水によって橋が流されてしまい、再建するには莫大な費用がかかる。その費用を集めるため、地方を旅しながら喜捨を集めている神官。普段は川の神のお札を売ったり、水の大切さと怖さを訴える辻説法をしている。

2019-06-21 22:41:13
かあかばあど @kakhabad

洪水が頻発する川に堤防をつくるため、ドワーフの技術者たちが集められる。だが、それはドワーフたちの守る宝を奪うため、彼らの村に無理難題をふっかけた領主の陰謀によるものであった……というドワーフ義士伝。

2019-06-21 22:42:09
かあかばあど @kakhabad

堤防をつくるため動員された戦時捕虜たち。最初は監督者に逆らいがちであった彼らも、難工事に挑むうちに陣営の壁を越えた絆が芽生える。だが、侵攻してきたオークの軍勢を食い止めるため、建造したばかりの堤防を破壊して洪水を起こさなくてはならなくなり……という『戦場にかける橋』みたいな路線。

2019-06-21 22:44:06
かあかばあど @kakhabad

渇水でもないのに川の水量が激減したため、教会の編成した調査隊が川の上流に送られる。彼らがそこで目撃したのは、巨大な木造ダムを建築するキラービーバーの大群であった。下手にダムを破壊すると下流に大きな被害が出る。

2019-06-21 22:46:42
かあかばあど @kakhabad

川上に住み着いたトカゲ兵たちが巨大な水門を築き、下流の街が水不足に見舞われる……といった感じで、ソーサリアンの「ルシフェルの水門」風シナリオ。水門を占拠したテロリストが放流による洪水を盾に脅迫してくるのなら真保裕一『ホワイトアウト』路線。

2019-06-21 22:48:33
かあかばあど @kakhabad

川の流れを一時的にせよコントロールできる河川神の神官ならば、ダムや水門が破壊された際の大水の被害を最小限に抑えられるので、事件に対処するため急きょ呼び集められる……みたいな感じか。

2019-06-21 22:50:29
かあかばあど @kakhabad

長年の水争いにより、幾度となく衝突を繰り返してきた2つの村。積年の遺恨に決着をつけるべく、河川神の神官に仲裁を依頼する。有利な裁定をしてもらえるように賄賂を送ってきたり、不利な裁定をしそうになったら脅迫してきたり。

2019-06-21 22:53:58
かあかばあど @kakhabad

余りにも醜い争いを繰り返してきたため河川神の怒りを買い、すさまじい鉄砲水によって村が両方とも流されて全滅してしまう。村を再建した生存者たちは、このような悲劇を繰り返さないよう、あの災害を後世まで語り継いでいる。

2019-06-21 22:56:26
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