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津田大介 @tsuda
あいちトリエンナーレの参加作家であるモニカ・メイヤーさんの公開レクチャーが始まります。レクチャー部分、久々にリアルタイム要約中継しようかと。フェミニズムやジェンダー問題に関心ある方はチェックしていただければ幸いです。 #あいちトリエンナーレ pic.twitter.com/kfmCjJE0CY
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モニカ・メイヤー「皆さんこんにちは。ここに来られたことを光栄に思います。わかりやすくレクチャーしたいと思います」 #あいちトリエンナーレ
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モニカ「本日の講演を私の母リリアに捧げたいと思います。母は日本の文化が大好きでした。母が日本語を学んでいるときに私は日本舞踊を学んでいました」 #あいちトリエンナーレ
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モニカ「私がアートを学んでいたのは70年代のことです。私がフェミニストになったのは美大生時代でした。男性の同級生が女性アーティストについて話す機会があった。そのときに教員が女性アーティストについて話したことがないことに気づきました」 #あいちトリエンナーレ
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モニカ「男性の同級生は当時『女性のアーティストは子どもを産むとクリエイティビティがなくなる』と言いました。とても非科学的な物言いですが当時はそのような言説が当たり前のように受け入れられていました」 #あいちトリエンナーレ
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モニカ「メキシコのアートというと、昔は壁画家が活躍していました。政治的な題材を絵にして活動していた。当時のメキシコの階級や民主主義の問題がテーマになっていたものが多く、フェミニズムやLGBTなどの権利がアートの対象になることはほとんどありませんでした」 #あいちトリエンナーレ
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モニカ「私がフェミニズム運動に参加したのは1976年のこと。このころは30人ほどが参加していました。当時の運動は、妊娠中絶問題とレイプの問題について問題提起していました。母は当初私を心配していましたが、途中から母も運動に参加するようになりました」 #あいちトリエンナーレ
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モニカ「フェミニズム運動に参加したのと同時期からアートとフェミニズムを結びつけることを考えていました。これが私が最初につくったフェミニズムアートです。母親からはこんな作品を出展したら兄の就職がなくなると言われました。今はどちらも美術館に所蔵されています」 #あいちトリエンナーレ pic.twitter.com/KuywhNlz2W
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モニカ「これが私の作品の1つ。参加者は雑誌にあるようなYES/NOアンケートに答える。質問はジェンダー的に問題のあるような質問ばかりで構成され、アンケートに答えた点数が10以下であればあなたは正常という構成にしたが、実際に決して10以下にはならないという作品です」 #あいちトリエンナーレ pic.twitter.com/f0q1z5D5oG
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モニカ「その後ロサンゼルスに行きたくさんのことを学んだ。これはジュディ・シカゴの作品」 #あいちトリエンナーレ pic.twitter.com/9Q3ye9yrvc
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モニカ「これは近親相姦をテーマにした作品。当時は近親相姦の問題をアートが取り上げることはほとんどなかった。観客とこの問題を話す際、観客のメンタルケアも非常に重要であると気づいた。支援の情報センターもつくり、ケアやセラピーを担当できる人に常駐してもらった」 #あいちトリエンナーレ pic.twitter.com/L8YXndR34k
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モニカ「美術館だけでなく、ストリートに出てデモンストレーションを行うことの面白さと重要性を体感。このプロジェクトには山車を作って参加した。聖母像と皮の剥がれた山羊が内蔵が出され、その中でポルノ画像が掲示されるというインスタレーション」 #あいちトリエンナーレ pic.twitter.com/nnsh97jkHI
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モニカ「ロサンゼルスにいるときは、米国とメキシコの女性アーティストたちが交流の場をつくるというプロジェクトも行った。メキシコと米国の間には壁が作られているのが現状だが、私は壁ではなく橋をかけたいと思っている」 #あいちトリエンナーレ
津田大介 @tsuda
モニカ「メキシコのフェミニストたちはアートとアクティビズムを統合させる活動を行っていた。このデモは妊娠中絶の選択権を支持する。いまもメキシコでは人工中絶だけでなく、流産が罪に問われ、投獄される状況→buzzfeed.com/jp/melissaamez…#あいちトリエンナーレ pic.twitter.com/UXl22tPG7g
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モニカ「Maris Bustamanteというアーティスト。フロイトは女性が働くのは、ペニスを獲得したいからだという考え方を紹介したが、この作品はそれに対する批判」 #あいちトリエンナーレ pic.twitter.com/4KVRQjGaSK
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モニカ「こちらは80年代に行っていたドローイング。Journal of daily violenceというシリーズ」 #あいちトリエンナーレ pic.twitter.com/7l6nnxMfOS
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モニカ「メキシコでは女性が15歳になったときに大々的に祝福する風習がある。有史以来のメキシコの風習だが、それが女性の商品化につながっているため、それを批判する作品をつくった」 #あいちトリエンナーレ
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モニカ「フェミニズムアートに関する本を出版することも細々と続けている。フェミニストアーティストとしては本を書くことも大事な仕事であると思っている」 #あいちトリエンナーレ pic.twitter.com/6FR6jO1Ict
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モニカ「今世紀に入ってからメキシコでは、フェミニズムへのバックラッシュが大きくなり、女性であることを理由に殺人が起きる。1日9人の女性が女性であるということを理由に殺されている」 #あいちトリエンナーレ pic.twitter.com/xKaqZMPVQz
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モニカ「1978年にメキシコ近代美術館で自分も参加した。展覧会のテーマはCityだった。それが今回あいちトリエンナーレに出品する作品《The Clothesline》の原型を出した。『街で自分が気に入らないことは何ですか?』ということを問いかけ、来場者たちに書いてもらった」 #あいちトリエンナーレ
津田大介 @tsuda
モニカ「女性の来場者と話しているうちに、女性が公共交通機関で痴漢されることに不満がある、などの問題を聞いた。私はそのことを女性来場者にこの紙に書いてくださいと言った」 #あいちトリエンナーレ
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モニカ「1978年に生まれ、あいちトリエンナーレでも展開する《The Clothesline》は、その後も様々な場所で展開した。自分だけでなく、ほかのアーティストもこのフォーマットを使って同じことをやってくれている」 #あいちトリエンナーレ pic.twitter.com/TnTwmGmMoh
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モニカ「これが最後に紹介する作品。古い新聞の見出しを読み上げていくだけという作品。古い記事であるのに昨日のニュースのように感じる見出しが多い。最後にこれをシュレッダーにかける、という作品です。皆様ご静聴ありがとうございました」 #あいちトリエンナーレ pic.twitter.com/pAYWTpUmrZ
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津田大介 @tsuda
うーん、このプレゼンを最初に聞いていたら議論の余地なくモニカさん入れてたな……。めっちゃ「情の時代」にピッタリじゃないか。

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