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【18禁】コ・ソンナム「イナゴ身重く横たわる」、幻の保健室シーン(供養) #ハヤカワSFコンテスト

ムシャクシャして書いた。今は反省している。 葬儀を済ませて完全成仏した没プロットより。分岐し得ない世界線なので使いみちがないのです。 なおお世話になっている森林原人先輩(@AVmoribayashi)は大絶賛。日本で五指に入る性のプロがですよ! 「これで仕事なくなっても官能小説で食っていけるね!」 ちっとも嬉しくないです。プロならこの程度、誰でも書けますよ。
文学 女子高生 セーラー服 騎乗位 森林原人 イナゴ身重く横たわる ハヤカワsfコンテスト 保健室 コ・ソンナム 早川書房
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コ・ソンナム@イナゴ身重く横たわる(고성남@메뚜기는 무겁게 짓누른다) @3Tf8Yj3Rb20pjdL
各方面から「イナゴ身重く横たわる」18禁版を読みたいという魂の叫びが来ておりますが、流石に本編に繋がるやつは出せません。なので、葬儀を済ませた没プロットから書き下ろします。深夜の校内で剣道部の合宿が行われている最中、主人公の宮坂航也がアーニャの手で妖しく保健室に連れ込まれるシーン。

'19/7/25追記。最終選考に残念ながら残らなかったため、公約通り全編をカクヨムにて公開しました(外部リンク)。結局18禁版です。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890526974

それと「蝦夷森マヤ民族浄化!」について追補。あまりに反響が大きかったので。

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アーニャと並ぶ幼馴染担当のヒロイン、同級生の蝦夷森マヤが特高警察に捕まって暴行陵虐(刑法用語)されるプロットもありました。あれも没ですね。ご要望があればIF世界の18禁原稿「蝦夷森マヤ民族浄化!」(仮題。民族浄化を推奨するものでは断じてありません)を書き下ろします。
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18禁IFルート『蝦夷森マヤ民族浄化!』ネタ帳 「戦時国際法で、捕虜に対する虐待は禁止されてるわ!」 「貴様は捕虜なんかじゃない! 大逆の犯罪者だ!!」 「お前ら旧土人に、国を持つなど百年早い! 誰が支配者で誰が劣等民族か、その子宮に刻みつけてやるッ!!」
コ・ソンナム@イナゴ身重く横たわる(고성남@메뚜기는 무겁게 짓누른다) @3Tf8Yj3Rb20pjdL
「貴様はあいの子だったな! その半分だと一体何になる!? 自分から供述させてくださいと懇願するまで何度でも! 何度でもっ! 犯してやるっ!!」 「ちょっ……まさか膣内(なか)でなんか出さないわよね……嘘でしょおおっ!?」

以下、本文です。

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保健室の前を通り過ぎようとしたとき、急にアーニャが立ち止まる。俺の足を止めさせようと、アーニャは俺の手を強く握りしめる。 「……なした?」 高鳴る鼓動を押さえつつ振り返った俺は、闇とアーニャを見つめながら、短く問うた。
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「ね、航也さん、」 アーニャが妖艶な眼差しをたたえながら、上目遣いで囁いてきた。 「さっきの続き、どうかしら?」 俺の意識が、アーニャの青い瞳へと釘付けになる。背筋を何かが走り、俺の性器は期待にふくらみ始めた。
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男とは因果な生き物だ。俺は一瞬で蛇に睨まれた蛙のように、何も言葉を発せられなくなる。 保健室の扉を開け、アーニャは俺を中へと招き入れた。なぜだかその仕草は、日常の一コマのような自然さを伴っていた。
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俺は夢遊病者のように彼女に付き従い、保健室の中に入る。カーテンの隙間からは、月明かりが部屋の中へと差し込んでいる。 鍵を閉めたアーニャは俺の首筋を冷たい指で包み、静かに口づけてきた。俺はアーニャの甘い舌を受け入れ、望むままに舌と舌とを交じわらせる。
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「んっ……」 漏れ出た息の音が、耳を撫でる。コツンと音を立て、手にした懐中電灯が床に落ちた。その拍子にスイッチが切れ、青白い月光のなか、薄ぼんやりと部屋の様子が浮かび上がる。
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激しいキスで漏れた唾液がアーニャのおとがいを伝い、セーラーの胸元にぽつぽつと垂れていった。 「はぁッ……」 名残惜しそうに俺から唇を離すアーニャ。徐々に暗闇に目が慣れ、彼女の瞳が陶然と濡れているのを認めた。
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アーニャはつかつかと窓へと歩み寄り、シャッとカーテンを全開にする。月明かりが入り込み、俺の目が一瞬くらんだ。 髪をさらりと揺らし、淡い月光を背負ってアーニャが振り返る。碧く透き通る彼女の双眸(そうぼう)は、湖のような静けさの中に佇んでいた。
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「さぁ始めましょう、航也さん」 アーニャに促されるまま、俺は保健室に置かれたベッドに身を横たえた。
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「う……ああ……」 アーニャは俺の上に跨って、小鳥のように俺の首筋をついばむ。生暖かい吐息を間近に感じ、俺の興奮は嫌が応にも高まっていく。 「キスマーク、残ったかもしれませんわ」 首筋から唇が離れ、暫し見つめ合う。
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構わない。たとえ、彼女がメデューサの生まれ変わりであっても一向に構わない。それならば、俺がペルセウスとなって彼女を愛すれば良いだけの話だ。俺は完全に、アーニャの淫靡(いんび)な眼差しに酔わされていた。
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彼女は微笑みながら俺の上着のジッパーを下ろし、中のシャツのボタンにまでも手をかける。 一つ、また一つ。アーニャは手弱女(たおやめ)の手つきで、思わせぶりに俺のシャツをはだけさせていった。
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下弦の月が見守る中、彼女は舌を伸ばして俺の乳首を愛撫してくる。たまらず、俺は身をよじった。 透き通るようなブロンドが、月明かりをはねて輝く。俺はアーニャの背を抱き、快楽の波に翻弄されるばかりだ。乳首を攻めながら、アーニャはジッパーを下ろして俺のものを解放した。
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アーニャの舌が離れ、俺は荒い息を整えようと努める。快楽に、まだ頭がチカチカしている。見ると彼女は、扇情的に唇を舐めた。
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「お楽しみはこれからですわ。わたくしも、航也さんも、この夜も」
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鈴のような声を通らせて、アーニャは淫逸(いんいつ)のうちに微笑む。胸板を晒している俺と違って、彼女はまだ一枚も服を脱いでいない。 ベッドの上に立ち上がったアーニャは、手を取って俺の上半身を起こすと、俺の両手をスカートの中へと導き入れる。指先に、ショーツの端が触れた。
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彼女は火照った吐息を交え、淫らに俺を見下ろした。 「どうやって脱いだらいいのか、分かりませんの。脱がせて……いただけませんこと?」
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俺は震える手で、アーニャの下着を少しずつ下ろしていく。とろりとした愛液が、布地との間に細い糸を引いている。確かな女の匂いが、俺の鼻孔をくすぐった。 精巧な意匠を伴った、真っ黒な下着。頼りない月明かりのもとでも、紺の靴下とは違う色であることがはっきりと分かる。
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俺が踝(くるぶし)まで指先を下ろすと、アーニャは足を抜き、それをベッドの片隅に置く。そしてそのまま、俺の腰の上へとしゃがんでいった。 熱(いき)り立った俺の性器がスカートの中へ隠れ、見えなくなる。アーニャはスカートの中に手を入れて、先端を自らの潤みへと導いていく。
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