「地域から医療再生へ<9>最終章」

兵庫県西脇市の開業医、冨原均さんが同市での医療再生への取り組みを投稿されているので、まとめてみました。「<1>崩壊前夜」http://togetter.com/li/8538 「<2>医療崩壊」http://togetter.com/li/8856 「<3>改革ガイドラインと医療再編」http://togetter.com/li/9195 「<4>兵庫県下医療再編」http://togetter.com/li/「<5>西脇編」 http://togetter.com/li/「<6>プロジェクトN委員会編」http://togetter.com/li/11432 「地域から医療再生へ<7>まるごと西脇研修制度」http://togetter.com/li/11435 「<8>コンビニ受診」http://togetter.com/li/12666
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冨原 均 @htomihara

地域から医療再生へ。最終章:医療崩壊から再生に向けた特効薬はない。根本的な医師不足・低医療費政策は即効性がない。しかし「医師の働く環境」の改善は可能。それぞれの地域で「支援」が問われている。日本医師会がまとめた「勤務医の健康を守る病院7か条」は示唆に富む提言である。

2010-04-03 20:28:39
冨原 均 @htomihara

地域から医療再生へ。「勤務医の健康を守る病院7か条」1.医師の休息が、医師のためにも、患者のためにも大事と考える病院:2.挨拶や「ありがとう」などと笑顔で声がかけあえる病院:3.暴力や不当なクレームを予防したり、組織として対応する病院:4.医療過誤に対して組織として対応する病院。

2010-04-03 20:36:47
冨原 均 @htomihara

地域から医療再生へ。「勤務医の健康を守る病院7か条」5.診療に専念できるように配慮してくれる病院:6.子育て・介護をしながらの仕事を応援してくれる病院:7.より快適な職場になるような工夫をしてくれる病院:これらは勤務医1万人のアンケートに基づいて、公的病院の先生方による提言です。

2010-04-03 20:42:50
冨原 均 @htomihara

地域から医療再生へ。「勤務医の健康を守る病院7か条」:7か条は、こういう病院であってほしいという勤務によるアンケートから抽出されたものですが、市民の立場からは、公的病院・勤務医支援のための「ヒント」でもあります。病院七か条の詳細は、http://tomihara.com へ

2010-04-03 20:49:01
冨原 均 @htomihara

地域から医療再生へ。:最終章:処方箋:1.医療者:勤務と開業医による連携です。開業医が医療崩壊の現状を受け止め、1次救急を積極的に行い、2次3次を公的病院に依頼するという救急医療体制の確立にあります。従来の医療圏の拡大も必要です。無関心な医師会はもはや猶予できません。

2010-04-03 20:58:52
冨原 均 @htomihara

地域から医療再生へ。:最終章:処方箋:2.行政・管理者:市民病院の場合、管理者は市長になります。市長が病院に対する理解なく、廃院に追い込んだ例もあります。市長は市民の健康を守るために、病院を支援する立場を鮮明にしていただく必要があります。やはり市民の力によってですね。

2010-04-03 21:03:03
冨原 均 @htomihara

地域から医療再生へ。:最終章:処方箋:2.議会:議会も一丸となって病院を支援し、適切な条例の執行を。市民の選んだ議員ですから、市民の命を守ることに依存はないはずです。「地域医療を守る宣言」を議会で行った例は聞いておりませんが、たとえ理念条例になろうと、議会の意志を示すべきです。

2010-04-03 21:08:21
冨原 均 @htomihara

地域から医療再生へ。:最終章:処方箋:3.「守る会」の結成を!最初に問題になったのは、小児科・産科でしょう。なぜなら、一見救急でない分野こそ、市民と医師との判断に乖離があるからです。両科ともに救急医療なのです。分娩・小児医療に絶対危険はない?いいえ、医療は不確実なものです。

2010-04-03 21:16:12
冨原 均 @htomihara

地域から医療再生へ。:最終章:処方箋:「守る会」小児科の入院中止・閉鎖に困惑されるのはお母さんたち。医療知識がなくても、「なんとかしよう!」と立ち上がられました。丹波でも西脇でも、純粋な気持ちが市民への共感を呼びます。小児科・内科・産科、地域で必要な「守る会」の結成を!

2010-04-03 21:27:02
冨原 均 @htomihara

地域から医療再生へ。:最終章:処方箋:市民:守る会とともに、コンビニ受診を控える。勤務医・病院を支えるための行動が問われます。地域振興券で病院支援ができます(西脇では実行され、本年度再発行が検討中)。差し入れ、掃除、花壇の整備、院内介助などのボランティアが参加可能な組織作りも。

2010-04-03 21:39:20
冨原 均 @htomihara

地域から医療再生へ。:最終章:処方箋:支援は、「公的病院のあるべき姿」についてともに考える事が必要。それぞれの支援は、統合されてこそ大きな力になります。私たちは「地域医療検討会」に集まる、病院職員、開業医、守る会、県・市会議員、商業者、様々な団体が結集し支援に当たっています。

2010-04-03 21:45:56
冨原 均 @htomihara

地域から医療再生へ。:最終章:処方箋:最後に、支援はあくまで病院と私たちの気持ちの通じ合いからこそ始まります。お互いを大切に思い、市民の宝である病院を守る気持ちに支えられています。考えるばかりでは進展はありません。今や行動が必要です。各地の情報交換のために西脇から発信しました。

2010-04-03 21:51:04

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