ある和菓子職人による90式戦車に対する評価の変遷の独白
和菓子職人として某板にてその名を知られる90TK氏による、90式戦車に対する評価です。
|日0☆TK
@kyuumaruTK
理由は多岐にわたっていたが、分かり易い部分で云うとその外観である。 『ロー&スクエアード』90を云い表すのにこれ以上の文字数は一切不要である。合理に固められた最小公倍数な形態であるけれど、
2011-05-18 20:03:23
|日0☆TK
@kyuumaruTK
これは実際に近くに立つとわかると思う。何というか殺風景なのだ。必要充分、というのはつまり必要以上は無い。そしてこれは外観に限る話ではない。
2011-05-18 20:05:13
|日0☆TK
@kyuumaruTK
機能にしても、80年代当時には実現されていても実用には耐えない技術は一切使われていない。実質的には70年代の技術により構成されている。
2011-05-18 20:07:12
💉💉創世王💉💉
@souseiou
@kyuumaruTK 70年代…40年前ですね。こりゃ10式に更新するわけだ。その10式でも大半は90年代の技術なんだろうな。
2011-05-18 20:12:20
|日0☆TK
@kyuumaruTK
といっても、皆さんご存知の通り、90式は現代においても筐体性能は世界に君臨する高性能機種である。こと、陸戦機材、装甲戦闘車両に限れば日本の技術力はそういうステージなのだ。
2011-05-18 20:10:02
|日0☆TK
@kyuumaruTK
例えばサーマル、試作車には2系統付いている。量産車では1つ。理由はなかなか複雑で、まず『全周旋回させるには大きい』これは、車長用として用いる場合に特有の必要機能、
2011-05-18 21:06:08
|日0☆TK
@kyuumaruTK
低倍率監視をするにあたり必要な広角視野と射撃に必要な高倍率視野を両立するには当時、大規模な光学式可変機構が必要だった事(不確実ながら電子式可変はあったが、非採用)、
2011-05-18 21:10:55
|日0☆TK
@kyuumaruTK
また、機能として主系照準器と同じ性能が実現出来なかった。そこで機能は監視に絞り、砲塔の性能強化で対応し、簡略化する事でコストを低減した。
2011-05-18 21:11:04
|日0☆TK
@kyuumaruTK
さらに、サーマルの電力所要、即応性の欠如(ペルチェ素子の予備冷却に時間が必要で起動が遅い)を鑑みて主照準器においてもサーマルはセカンダリとし、プライマリはトラディショナルな光学式としている。
2011-05-18 21:13:41