心理学(psychology)の起源

「心理学(psychology)」という言葉とその内容について解説。
3
📖お茶受けさとりさん🍵 @SatoriGahara

心理学(psychology)の起源でも。 “psychology”は、サイキ(psyche)ロゴス(logos)が合わさったものです。

2019-07-08 19:27:52
📖お茶受けさとりさん🍵 @SatoriGahara

サイキの語源はギリシャ語の「心」を表すプシュケで、ギリシャ神話では蝶の姿で描かれます。 そしてプシュケの頭文字のプサイ(psi:Ψ)は心理学のシンボルとなっています。

2019-07-08 19:27:52
📖お茶受けさとりさん🍵 @SatoriGahara

また、ロゴスは「理論」や「科学」を表します

2019-07-08 19:27:53
📖お茶受けさとりさん🍵 @SatoriGahara

「心」に力点を置いた場合、現実社会に生きている人の問題解決の方法を探るという形で、一人ひとりの世界を重視します

2019-07-08 19:27:53
📖お茶受けさとりさん🍵 @SatoriGahara

それに対し、「理論」に力点を置いた場合、自然科学のモデルを参考にした科学的方法を用い、心のメカニズムを支配する客観的法則を追究することになります。

2019-07-08 19:27:53
📖お茶受けさとりさん🍵 @SatoriGahara

大学で習う心理学はどちらかというと「理論」に重きを置いているようです。しかし、学生さんは「心」に重きを置いた心理学を期待している場合が多いようですね。

2019-07-08 19:27:54
📖お茶受けさとりさん🍵 @SatoriGahara

「心」「理論」のバランスが取れた心理学が好ましいのでしょうけど。様々な方法を組み合わせたり工夫することによって、コトバ本来の姿に近づける統合化の努力がもっと必要なのかもしれません

2019-07-08 19:27:54