フランクル『夜と霧』を読んで（1）

すたんど（＝「しょうじ」のB面アカウントです！） @stand_00

そうだ、#オンライン読書会 参加者さんに #夜と霧を読んで というタグを付けてツイートしてもらおうかな。 #読書好きと繋がりたい

てげてげ @tegetegelife

#夜と霧を読んで 「とにかくわが身かわいさから、人は容赦なく戦った。」

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#夜と霧を読んで 「とたんに、すべての人がすべての人を敵に回した抗争が、・・・始まる。」

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#夜と霧を読んで 「だれかが抹殺をまぬがれれば、だれかが身代りになることははっきりしていた。」

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#夜と霧を読んで 「・・・、ことを一般化したりモラルにてらしたりして考える時間のよゆうなどなかった。また、そんなことをする気もなかった。」

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#夜と霧を読んで 「わたしたちはためらわずに言うことができる。いい人は帰ってこなかった、と。」

てげてげ @tegetegelife

#夜と霧を読んで 「つまり、それまでの人生をすべてなかったことにしたのだ。」

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#夜と霧を読んで 「これまでの人生との目に見える絆など、まだ残っているだろうか。」

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#夜と霧を読んで 「さまざまな場面で、魂をひっこめ、なんとか無事やりすごそうとする傍観と受身の気分が支配していたのだ。」

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#夜と霧を読んで 「かなり感情が鈍磨した者でもときには憤怒の発作に見舞われる、それも、暴力やその肉体的苦痛ではなく、それにともなう愚弄が引き金になる、」

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#夜と霧を読んで 「精神がこれほどいきいきと面影を想像するとは、以前のごくまっとうな生活では思いもよらなかった。」

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#夜と霧を読んで 「運命が決断の重圧を取り払ってくれることが、被収容者にとってもっとも望ましいということにもなったのだ。」

すたんど（＝「しょうじ」のB面アカウントです！） @stand_00

『夜と霧・新版』目次 ・心理学者、強制収容所を体験する ・第一段階　収容 ・第二段階　収容所生活 ・第三段階　収容所から解放されて ・『夜と霧』と私――旧版訳者のことば（霜山徳爾） ・訳者あとがき #夜と霧を読む

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これは事実ではない。体験記だ。 #夜と霧を読む

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だから壮大な地獄絵図は描かれない。（略）そうではなく、わたしはおびただしい小さな苦しみを描写しようと思う。 #夜と霧を読む

すたんど（＝「しょうじ」のB面アカウントです！） @stand_00

語られるのは、おびただしい大衆の「小さな」犠牲や「小さな」死だ。（略）ここで語られるのは、「知られざる」収容者の受難だ。 #夜と霧を読む

すたんど（＝「しょうじ」のB面アカウントです！） @stand_00

ただたんに生き延びるための戦いは熾烈をきわめた。（略）とにかくわが身かわいさから、人は容赦なく戦った。 #夜と霧を読む

すたんど（＝「しょうじ」のB面アカウントです！） @stand_00

一人ひとりはまさにただの数字であって、事実、リストには被収容者番号しか記入されなかった。 #夜と霧を読む

すたんど（＝「しょうじ」のB面アカウントです！） @stand_00

わたしたちはためらわずに言うことができる。いい人は帰ってこなかった、と。 #夜と霧を読む