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槙野 さやか @kasa_sora
「自分らしさを大切にする」という言い回しが1ミリもわからない。私はどうあっても私であり、らしくも蜂の頭もない。そう話したら「『あなたらしい』=『他人が把握できるあなた像』、つまり自分らしさとは、ほどほどに他人の予測に沿うという社会性ですよ」と説明されて目から鱗が落ちました。
槙野 さやか @kasa_sora
私は自分の世界が自分からしか開けていないことをものすごく特別なことだと感じていて、その特別さの前には属性とか「個性」とかはおまけにしか見えない。だから「自分らしさ」の意味がわからない。この友人が言う「社会性の不足」はそういう意味です。あいさつができないとかではないです。
槙野 さやか @kasa_sora
永井均の読者に、「彼は昔『この話はみなさんには理解できない、というのもこれは世界中でヴィトゲンシュタインと私しか理解していない話だから、でもまあ言っておく』と宣った」というエピソードを紹介したら、「そういうのを『トップオタ』というのです」と返ってきて楽しかったです。
halching @halching1
ここまでは槙野さんによる永井さんへの傾倒の描写。以前から槙野さんの描かれる物語に他人事感がなくて悶々としていたのだが、腑に落ちた気がする。同じ感触は村田沙耶香さんの「コンビニ人間」でも感じた
halching @halching1
ほかにもいくつか(そうと明示されてはいないけど)槙野さんに伺える永井性(?)があふれ出してしまったと思える文章をいくつか挙げておこうかな
halching @halching1
例えばこれとか。「知らないなんて許せない」 kasasora.hatenablog.com/entry/2019/05/…
halching @halching1
例えばこれとか。「私がこうしていれば、あなたはなくならない  クリスチャン・ボルタンスキー『Lifetime』国立新美術館」 note.mu/kasa_sora/n/n3…
槙野 さやか @kasa_sora
「やりたいことがわからない」「人と比べてしまう」「自分らしさとは」と悩む読者へ、みたいな注文に関心を持てない。なぜなら私の欲望は私の神だからです。自分らしさとかいっぺんも考えたことない。自分はここにあるじゃん。「比べる」に至っては、趣味で入試や就職試験みたいなことしてるの?と思う
halching @halching1
下のふたつもそうでしょう。独我と独在を槙野さんが峻別されているかはわからなくて、独我に寄っているようにも思えますが。
槙野 さやか @kasa_sora
私が十代だったころ、安い娯楽といえば図書館を中心とする読書、次いで美術館だったから、私はそれらを貧者の気晴らしとして使った。長じて公共図書館・美術館を使うのは主に高所得者世帯だと知った。その要因のひとつは「おまえはここを使う身分ではない」という内面化された階級意識の声である。
槙野 さやか @kasa_sora
私にその声が聞こえなかったのは、たまたま鈍くて空気が読めず、あとは「自分が選んだ基準と法律以外のジャッジにしたがう理由はない(法律だってがまんできなければ抵抗する)」という、盗んだバイクで走り出す人みたいな感覚を持っていたからだ。私はこの感覚を「私の革命」と呼んでいた。
halching @halching1
いつか読書会にお迎えして、永井哲学についてお話ししたいものです。 @kasa_sora togetter.com/li/1376943

コメント

ニートその3 @apribi 2019年7月16日
最初のツイート逆じゃねw 社会に適応するために自分らしくない振る舞いをしているから、自分らしさを大切にするって発想が出てくるんじゃんw 元々我が道を行く人には理解できないのは当然w
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