- SatoriGahara
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・水の中のシーン(水の中をイルカと泳ぐイメージをする方法) 自由な気分や、蒸し暑い季節の中で爽快感を味わいたい時にイメージするとよいでしょう。動きのあるイメージと青の爽やかさで気持ちをリフレッシュし、気分転換へつなげることができます。
2019-07-19 13:45:04水に浮かぶことは、人に深い安心感を与えるといわれ、最近では、日本でもタラソテラピーの効果に関心が集まっています。
2019-07-19 13:45:04タラソテラピーとは、海水などを使った自然療法で、海水に浮かぶ方法の他にも様々な施術があり、リハビリテーションやリラクゼーション、免疫力のアップなど、多くの効果が認められているものです。 フランスでは保険の対象にもなる治療方法とされています。
2019-07-19 13:45:05人間は見たものから質感や状態を読み取り、感覚として理解する能力があるそうです。 実際にイルカに触れたことがなくても、イメージする力が強い人は想像することができることでしょう。 プールや海に入った記憶や、そうした映像、もしくはイルカの映像を見た記憶があればよりいいでしょう。
2019-07-19 13:45:05もし、イルカの映像記憶がない場合は、水中を気持ちよく泳ぐイメージだけでもよいでしょう。 これはリアルというよりは、夢のような感覚を持って、イメージの世界を遊ぶ感じで行ってみると効果的です。
2019-07-19 13:45:05a.リラックスして目を閉じる 体を締め付けるものを取り除き、椅子に深く腰掛けるなどして、リラックスした状態を作り、軽く目を閉じましょう。 照明は自由ですが、温度は心地よい程度の暖かさが理想的です。
2019-07-19 13:45:06b.体の力を抜く 息を吸いながら肩をきゅっと上げ、息を勢いよく吐きながら肩を下げ、それを2,3回繰り返し行い、体の力を抜きましょう。
2019-07-19 13:45:07c.腹式呼吸をする 鼻から息を吸い、お腹を膨らませます(3つ数える) 吐く時は鼻からでも口からでもどちらでも構いません、お腹を凹ませましょう(6つ数える) この深呼吸を2,3回行います。
2019-07-19 13:45:07d.青い海とイルカをイメージする 普通の呼吸をしながらイメージを開始します。 参考文献からストーリーを抜粋しますので、これを自由にアレンジしてみるとよいでしょう。
2019-07-19 13:45:08私は青い海の中にいる。 目の前は青の濃淡が広がる海の世界。 たくさんの美しい色をした魚の群れが泳いでいる。 向こうにイルカの背びれにつかまって海の中を自由自在に泳いでいる私自身が見える。 それを遠くから眺めている。
2019-07-19 13:45:08今、私はイルカの背びれにつかまっている手元へ、気持ちを向けている。 イルカの肉厚な背びれにつかまり、私は水の中を勢いよく進んでいる。
2019-07-19 13:45:08イルカにつかまって泳ぐ速度はとても速い。 素晴らしいスピードだ。 青い水の濃淡が顔面に広がり、次々と体をすり抜けていく。 海水や小さな泡を顔で感じている。 その爽快感を全身で感じている。
2019-07-19 13:45:09イメージを開始する時、閉じた両目の眉間の奥に意識を集中させて、青い水の心地よさを感じてみましょう。 進む速度は、この眉間の感じるような感覚を作るといいでしょう。 おとぎ話のような自由なイメージで、青い水の中をくぐり抜けていく爽快感を思い浮かべてみましょう。
2019-07-19 13:45:10参考文献 心理カウンセラー・芸術療法講師 山脇惠子著 「史上最強カラー図解 色彩心理のすべてがわかる本」 ナツメ社
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