御嶽山。二度とあのような惨事が起こらない道を探らないか。

成人登山者が納得して危険を覚悟して剣が峰に立つのはよいだろう。死んでも無念はないはずだ。しかし、教師に連れていかれた中学生が剣が峰で噴火に遭遇して死ぬような理不尽は、あってはならない。
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5年ぶり御嶽山の頂へ 開田中、噴火災害で中断の学校登山再開

 木曽郡木曽町の開田中学校は23日、2014年9月の噴火災害で中断していた御嶽山への学校登山を5年ぶりに再開した。全ての教室から望める御嶽山は生徒にとって「一番身近なお山」。山頂への登山道規制が昨年秋に解除されたのを受け、1、2年生が安全対策を学び、登頂した。

 御岳ロープウェイで7合目近くまで上り、歩き始めてすぐ雨になったが、8合目手前からは雲間に青空も。「硫黄のにおいがする」などと言いながら途中でヘルメットをかぶり、山頂直下の慰霊碑前で犠牲者に黙とうした。体調を見て無理はせず、山頂に立ったのは16人のうち12人。15分ほどで切り上げ、下山した。

 途中、火山灰の上も歩いた一行。2年の山田梨心(りこ)さん(13)は山頂が近づくにつれ噴石が増えたと感じ、「噴火当時、現場にいた方は怖かったはず」と思いをはせていた。

(7月24日)信濃毎日新聞

頂上直下の慰霊碑前で黙とうする生徒たち

早川由紀夫 @HayakawaYukio
5年ぶり御嶽山の頂へ 開田中、噴火災害で中断の学校登山再開 | 信濃毎日新聞[信毎web] shinmai.co.jp/news/nagano/20… 未成年を火口縁にあたる御嶽山頂に登らせてはいけない。5年前と同じ噴火が起こればヘルメットをかぶっていても死ぬ。
Ryusuke IMURA @tigers_1964
そういうことを言うと叱られるんだ。「気象庁がレベル1って言ってるのに、何が危ないんだ!ちゃんと気象庁の情報見てる!」って、怒られる。 twitter.com/hayakawayukio/…
早川由紀夫 @HayakawaYukio
@tigers_1964 そういうひとにはこう返答したらいかが? ・レベル1は「平常」ではなく「活火山であることに留意」だそうです。留意しなければなりません。 ・レベル1なのに2回64人死んでも気象庁は責任を取りませんでした。3回目もきっと責任を取らないでしょう。それでも気象庁に頼りますか?
早川由紀夫 @HayakawaYukio
2014年9月の御嶽山噴火で死亡した63人は、赤囲みの中にいた。気象庁はこの噴火を予知できず、レベル1のままだった。なのに、レベル1でこの火口縁が安全だと公言する気象庁、そこに中学生を登山させる学校と教育委員会、それを肯定的に記事にする新聞。だれも自分で考えない。幼稚で野蛮な社会だ。 twitter.com/HayakawaYukio/…
早川由紀夫 @HayakawaYukio
シェルターを建設しても、ヘルメットを着用しても、火山噴火には勝てない。御嶽山はいまレベル1だという。2014年9月27日噴火は予知できない。再び起きたら、また登山者が死ぬ。愚かだ。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
御嶽山裁判が松本地裁でいま進行中だ。2014年9月27日噴火は予知できたはずだったと事後予知ばかりに励むんじゃなくて、噴火後の火山対策のこのような懲りない矛盾を指摘して、二度とあのような惨事が起こらない道を探らないか。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
御嶽山剣が峰は、けっして安全でない。危険を承知の上で、それでも行きたいと熱望する成人登山者だけに許された場所だ。

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