若手教師のかっこいい価値観

きづきくみたてメモ @c_mory_

さて、運動会まであと一週間。今日も楽しんで頭の中をぐちゃぐちゃにしてきます。

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今日もそれはもう物の見事にぐちゃぐちゃになりましたのよ。

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しかし、おれの価値観って、小学校では極めて異質なんだなと痛感しましたのさ。こんなに違ったんだと本当にびっくり。人生最大の衝撃と言っても良いかもしれないレベル。

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例えば僕は、「担任は偉い」とか「担任の言う事は聞くべきだ」とは微塵も思ってない。むしろ、「担任なんて子供とたいして違わない」と思ってるし「正しいと思ったなら従えば良いし、違うと思ったなら違うなと思ってれば良い」と思ってる。

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例えば僕は子供たちに「みんなで仲良くしなさい」とか、「あの子と仲良くしなさい」なんて口が裂けても言えない。「一緒にいたいと思うならいれば良いし、いたくないと思うならいなければ良い」と思ってる。

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例えば僕は「何かクラスでトラブルが起こった時には担任が死に物狂いになってでも解決すべき」だなんて微塵も思ってない。その代わり、「何かクラスでトラブルが起こった時には、担任が死に物狂いになってでも解決できる誰かを見つけ出して巻き込むべき」と思ってる。

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例えば僕は「今は上手くいっていないけれど、信じて続けていればいつか必ず上手くいくからがんばれ！」だなんて微塵も思ってない。その代わり、「そのやり方が上手くいかないとわかったのなら一刻も早く違うやり方を見つけ出して実行しろ！」と思ってる。

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例えば僕は、「担任が全てをお膳立てして作り出した見栄えのする作品」よりも、「どんなにぐちゃぐちゃでも良いから、その中に子供たちの試行錯誤がこれでもかってほど詰まった作品」の方が遥かに価値があると思ってる。

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僕は「そろっている」ということがどうしようもなく苦手だ。そして、「いびつである」と言うことが大好きだ。

きづきくみたてメモ @c_mory_

僕にとって「不思議である」ってことがすごく大切な要素なんだなって事に気がついた。