2019.7.24〜28 〜客車で三夜を明かす〜 昭和残滓探訪ツアー

山添 三十朗 @JNR_P_F_Train

近頃各種客レの臨時列車や客車ホテルがありますね。 昭和・客車好きとして、これらを組み込んで何か旅行できないかな…との思いが遂に現実に。 題して 『〜客車で三夜を明かす〜 昭和残滓探訪ツアー』 客車宿泊を軸に関東東北各地の昭和の残り香を追う予定です。ラストは思い切って豪奢に…。 pic.twitter.com/VCkrNKB8Ma

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山添 拓三朗 @Shayboniy_khaan

時間的には朝から千葉の私鉄行ったりとかどっぷり浸かることもできたけど、体調を優先して仮眠を取ることに。 ありがたいことに、今日からで買ってたフリー切符も明日からに変えられたことだしね。 そんな訳で、夕方くらいから『〜客車で三夜を明かす〜 昭和残滓探訪ツアー』開始予定。 pic.twitter.com/s4kGCrUAri

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山添 拓三朗 @Shayboniy_khaan

この1ヶ月で三度も来ようとは…。そんな訳で、古き良き浅草駅から旅行開始。思えば2泊以上の長期の旅行も3月の四国以来かぁ。 別に用事もないけど、餃子が食べたくなって突如宇都宮に行先を変更。まぁ本命はもっと夜なので、それまではどこで暇潰そうが変わらない。 pic.twitter.com/hqtD7Tt4Pk

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山添 拓三朗 @Shayboniy_khaan

早速の昭和要素がこの浅草駅と特急列車。 何度か紹介した転落事故必至の超急カーブと、特急にしてリクライニングが一切できない座席。 机と小さなフットレストが微かな特急型の証左。 pic.twitter.com/H6cBaPTTtA

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山添 三十朗 @JNR_P_F_Train

今月二度目の東武浅草。今回はここから『〜客車で三夜を明かす〜 昭和残滓探訪ツアー』を開始しようかな、と思います。 どの角度から見ても素敵な急カーブです。 pic.twitter.com/4ycnEgXEkv

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山添 三十朗 @JNR_P_F_Train

早速の昭和要素で350系に。 今や特急型でリクライニングしない座席など、観光用を除けばこの車両ぐらいではないでしょうか。 しかし登場時は急行型でしたし、同期に近い国鉄型特急が485であることを考えると、フットレスト付き座席は結構良い方の設備ではだったのではないでしょうか。 pic.twitter.com/RmGY04ij4o

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山添 三十朗 @JNR_P_F_Train

個人的に東武(1800系→)350系のチャームポイントが屋根上だと思います。 初期の国鉄特急型を彷彿させながらも、下枠交差型パンタと併せて小型に纏まったキノコ型クーラーが素敵です。 今後の活躍がなかなか心配な車両ですが、長持ちして欲しいですね。 pic.twitter.com/zVe24mL03y

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山添 拓三朗 @Shayboniy_khaan

度数4なのに、既に酔いが回って頭痛くなってきた…。やはり夜勤が悪い。 pic.twitter.com/IvfPxbUZJB

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実際にしもつけ号に起点から終点まで乗り通した感想ですが、なかなか未来が厳しい列車に思えます…。 北千住〜春日部はほぼ満席でしたが、春日部で半減し栃木で殆ど下車。宇都宮線内で乗車してたのはわずか数人でした。 そのうち新栃木止まりの通勤ライナーとかになったりするかもしれませんね。 pic.twitter.com/7iBMAxRiLP

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山添 拓三朗 @Shayboniy_khaan

終点東武宇都宮に到着。JRとは3kmくらい離れてるので、割と乗換えるのは大変。 駅は東武百貨店の二階に位置しており、規模は小さいながら東武池袋駅を彷彿させる。 pic.twitter.com/5Gfaf64dqg

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山添 拓三朗 @Shayboniy_khaan

夕飯。 宇都宮と言えばやはり餃子。駅周辺をフラついてたら御誂え向きの看板の店を見つけたので宇味屋(うまいや)へ。 スタンダードな焼餃子と、フライ餃子なるものを。前者は肉の旨味が伝わってくるし、後者はサクサク感が具材と合ってて双方美味。 pic.twitter.com/xELq5VjCfI

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飯も食ったので、栃木から目的地というか集合場所の埼玉へ戻る。 東武宇都宮線から栃木駅で東武日光線へ乗換て、南栗橋へ。運良くボックスシートの並ぶ車両だった。寝よう。 pic.twitter.com/m0JXIVsGrf

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山添 三十朗 @JNR_P_F_Train

フルカラーLEDの普及で、三色LED化で消えかけた方向幕の色が継承されてるのちょっと嬉しくおもいます。 東武の行先幕といえばやはり紺地に白文字世代なので。 pic.twitter.com/FnyXK0tSKC

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南栗橋到着。 こんなツアー参加しちゃうよ。 pic.twitter.com/OjaOAkJM46

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さて、本日の宿兼主目的の夜行DL大樹。 どうも席が余ったらしく、1人4席割り当てられてるようで…。さてどうやって楽しみましょうか(笑) pic.twitter.com/UNOGQ1mB6P

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案内表示上は全部終わってるのに、これからもう一本列車があるのは幽霊列車のようだ。 pic.twitter.com/iWF9RF4Ezm

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昭和では当たり前に夜行列車が走ってたけども、最早風前の灯火。 そんな列車が一夜限りで旅行会社主催で運行される。しかも機関車から客車まで全てが国鉄車。 映画館の座席の如く、自分の体重で抑えないと解除される凶悪リクライニング席で昔は何百キロも走ってたんだなぁ。 このまま鬼怒川温泉へ。 pic.twitter.com/AzxPWHsLL2

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本日のお目当て2つ目。クラブツーリズム主催の『夜行列車夜行日帰り旅』まさに、我々のような人間の為のツアーですね(笑) ドリームカーコースもありますが、折角なら簡リクで国鉄時代を味わおうということで原型車で。幕は臨時です。 にしてもこのご時世に、国鉄車の夜行が東武を走るって…。 pic.twitter.com/jQYWOYh0Du

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山添 三十朗 @JNR_P_F_Train

何度乗ってもこの簡易リクライニングシートには慣れないですね(笑) 果たしてこれならリクライニングしない方がマシかも？14系ハザの先祖にあたるスハ44の方が乗り心地が良かったりするでしょうか。 そういえば、未だ大井川のスハフ43 には乗れてないですねぇ…。 pic.twitter.com/8q4L2y0GhE

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山添 三十朗 @JNR_P_F_Train

忘れちゃいけないお酒。 だいたい日本酒ばかり呑んでますが、単純にビールや焼酎が飲めないだけです。 あと、お猪口に注いで呑む、この一手間が堪らなく旅情を掻き立てると思いません…？ pic.twitter.com/Nu6P5JpuEL

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山添 拓三朗 @Shayboniy_khaan

ちなみにこの列車、本当にただ南栗橋→鬼怒川温泉→下今市と乗って解散する完全鉄道ファン向きのツアーだったり。 そんなツアーなのに、この列車だけ奇特な同行者がいたり。そんな訳で同行者と細やかに酒盛りを楽しむ。 ちなみに、酒はこの前の鬼怒川温泉旅行で買った栃木の地酒。 pic.twitter.com/JaOs4KeAQW

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この写真1枚で伝わりづらいですが、現在減灯中です。まさに夜行列車という感じです。 pic.twitter.com/af6raPl05S

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新栃木で運転停車。1時間ほどして発車。 pic.twitter.com/sf7w7xTY2d

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下今市で二度目の運転停車。 4:25発予定。 pic.twitter.com/wUB4XFMI7S

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山添 拓三朗 @Shayboniy_khaan

夜の明け始め。往路終着の鬼怒川温泉も近い。 pic.twitter.com/car9VuBKl0

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