【マジかよ】「柳田国男はタピオカを食べていた」と聞いたので調べてみたら本当だった

想像がつかない...
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本ノ猪 @honnoinosisi555

友人に「柳田国男はタピオカを食べていた」と聞いたので、調べてみたら本当にそうだった。 「たとへば私の家の朝飯には、折としてタピオカを食ふことがある。」(柳田国男『民間傳承論』現代史學大系第七巻、共立社、1934、P76) pic.twitter.com/QUgB20Rv1H

2019-07-31 22:34:05
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リンク Wikipedia 柳田國男 柳田 國男(やなぎた くにお、1875年(明治8年)7月31日 - 1962年(昭和37年)8月8日)は、日本の民俗学者・官僚。明治憲法下で農務官僚、貴族院書記官長、終戦後から廃止になるまで最後の枢密顧問官などを務めた。1949年日本学士院会員、1951年文化勲章受章。1962年勲一等旭日大綬章(没時陞叙)。 「日本人とは何か」その答えを求め、日本列島各地や当時の日本領の外地を調査旅行し、初期は山の生活に着目し、『遠野物語』で「願わくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ」と述べた。日本民俗学の開拓者で、多数の 2 users 449
本ノ猪 @honnoinosisi555

ちなみに教えてくださったのは、かみかわさん(@Theopotamos)です。かみかわさんは、キャスを使って、鶴見俊輔・吉本隆明の思想や、柳田国男・渋沢敬三・宮本常一ら民俗学者の業績などを、発信しておられます。ぜひチェックしてみてくださいm(_ _)m

2019-07-31 22:51:36
リンク Wikipedia タピオカ タピオカ (葡: tapioca、木薯) は、トウダイグサ科のキャッサバの根茎から製造したデンプンのこと。菓子の材料や料理のとろみ付けに用いられる他、つなぎとしても用いられる。紙の強度を上げるための薬剤の原料としても重要である。 キャッサバは、南米、北東ブラジルが原産だが、根茎に多くのデンプンを持つことから世界各地で重要な作物として栽培されており、食用や工業原料として広く利用されている。 キャッサバデンプンをタピオカと呼ぶのは、ブラジルの先住民のトゥピ語で、でんぷん製造法を「tipi'óka」と呼ぶことに 10 users 22

みんなの反応

クロ @waraihanasi

前RT>「ジャワ産の草の根の葛を煮た粥」(=タピオカ)!!! なんかすごく古典文学的な言い回しで素敵!

2019-08-01 09:05:17
薫乃🌏🕊 @nekononeko3

@honnoinosisi555 @OK_UYI_NO 柳田邦男さんの故郷カッパが池から出てきたり天狗が現れたりと 観光地になってるので、タピオカも加わるとより賑わいそうですね。

2019-07-31 23:50:33
薫とは @master6y

折口信夫も食べていた可能性が大……! twitter.com/honnoinosisi55…

2019-07-31 23:19:03
しかせんべい @shikashika555

なんと! インドネシアからの輸入品は関税とかどうなっていたんでしょうね。高額ではなかったのかな。 味付けとか 気になる。 twitter.com/honnoinosisi55…

2019-07-31 23:02:48
小豆長光🎀🦊C103日西え02a @azukiosamitu

朝飯ってことは今みたく甘味で食べなかったのかな…気になる… twitter.com/honnoinosisi55…

2019-07-31 23:10:01
ラプテン💉×5 @raptor335

「柳田国男が愛したタピオカ」なんて銘打ってその当時のレシピを再現したらタピオカブームを追い風に売れる…と思ったけども、あの時代の人の味覚の感覚が現代人のそれとマッチするんかね?というか、もうピークは過ぎた感 twitter.com/honnoinosisi55…

2019-08-01 00:59:31

有識者の意見

HIKARV @HIKARV3

@honnoinosisi555 飢饉の折りに蘇鉄や彼岸花から澱粉を採ったということは良く知られていますが、こうしたものを○○米という名で呼んだ様です。この種の澱粉食について青木正児の本で読んだ記憶があります。

2019-08-01 07:41:20