神職設定（オリジナル『神婚』より）

白馬 @NotHAKUBA

これは黒幕させる会闘争史なんだよ。

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神職スザルルについて、設定。自分に解説が必要な気がしてきたので、ご披露。

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巫の占が呪となりて 王が言の葉を散らす 媛が無垢に戯れては 巫女が媛を彩り 樹のにぎやかしで活気 万の歌で回り廻りて くるり、くるり 時を貫け 政とは祀り事、すなわち祭

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神職の位階は上から王・巫・彦/媛・巫女・樹・万となっていて、樹までが本職。だから一般的には万は神職ではない。神主は樹の一つ。社会的な身分とは全く異なり、王侯貴族は位階では万に当たる。万では最上位。ただし身分はあくまで万での上下に過ぎず、神事においては雑事。

白馬 @NotHAKUBA

役が足りぬ、時が満ちる 時動き、八百万の穢れ祓い 神降りて…神降りすぎ 本職のお出ましに神事を委ね それでも足りぬとまとめらー あと足りないのは時だけ みなしに場も足りぬ

白馬 @NotHAKUBA

父神の後見を得 姉と弟神にひっそりと任せ重ねて 医神をまざまざとみなして希い 彦神は縁で絡めれば頼もし ここが博打と旧職を反転 妨害も陰陽、みなしも容易く あとはローリング、回せ回せと うつけ共が自ら人柱となり 穢れた神職は事務方へ 辞去の挨拶をして去るのみ これが時の前借り

白馬 @NotHAKUBA

王侯貴族は本来神職 形骸は穢れに満ち 歪みとなって腐り落ちた 神事の作法は帳尻合わせ 兎にも角にも時のつぎはぎ 全存在の生を神事とみなす うつけ共は全ての生を差し出せ うつけは怠るわ妨げるわ 熱烈に志願して人柱の心がけ 穢れは年経ると積み重ね 罪重ね、毛枯れ気涸れ穢れ 男は神事を穢す

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教職は本職の一つで、王に当たる。鳶職・鍛冶職は巫女、住職は樹。位階は神事における役割、上下であって絶対的な身分ではない。

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時の娼婦 男は股間だけを見ている 穴さえあればいい いや、隙間でいい そこに空間さえあれば 存在である必要は？ だから無に子作り、励めと 無とは穢れ気涸れ毛枯れ 娼婦とは虚無のこと 世界の外

白馬 @NotHAKUBA

私とは、誰？ それはお前のことだろう 出窓を舞台とみなして人形劇 台詞だけは一人芝居 ずっと幻で遊んでいた 生きた人形が欲しくて、2体 人になりたくて自分もお人形 人形だけ、生きた人がいない そんな虚構を神事に被せた ある日、見知らぬ声が参加 真の演劇への道筋が 神事が退屈すぎて ただの劇団

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セピアの時を彼方へ これは男に挫折を贈る、刃 女はそれを胸に生きてきた 男は酒に呑まれ女に溺れ、逃げた 命までは奪わない、耐えて？ 命ではなく、もう取り戻せないことを 時が経てば経つほど思い知る 真相を知れば知るほど届かない 生きていればこそ味わう心

白馬 @NotHAKUBA

取り返しのつかないことを知りなさい 振り向く時をあげよう 悔やんでいいから悔いなさい そして結局は前を見る 幼い心は柔軟に伸びる 老いた心は鮮明な記憶に涙して やがては褪せる記憶だから 忘れないで、でも忘れていいよ それぞれが自ら選んだ道

白馬 @NotHAKUBA

刹那のすれ違い 誰もが感傷的になる、気がして でも訣別はとうに 明るい明日は心持ち次第 泣くのはまだ早い 悪いのは──

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権力者の最終形態 犯罪者のくせに発言権を要求 痴呆症が人の記憶を突く 清廉潔白すぎて日常を罵る始末 自分が生活できないと嘆く 保障するのは自分の人権のみ 虐殺しながら命乞い 妄想こそが現実と虚妄 皆に信じろと殺戮 そんな殺人鬼が被害者ぶる

白馬 @NotHAKUBA

孤立しているからこその犯行 取り繕うことにだけは想定外なし 破綻していないと執念の鈍感 ただの愉快犯で確信犯 世界のために天候も監視・捏造 無人島なら可能な支配体制

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目的は洗脳：お前は馬鹿だ ここからのイジメ イジメの口実なら何でも 例えば近親相姦→淫乱 例えばアレルギー差別→感染 例えばヲタク迫害→冤罪 井の中の蛙どもの大合唱 貧乏？小汚い？我が儘？ どんぐりの背比べのいじましさ

白馬 @NotHAKUBA

進学、引越、卒業、退職、移住、結婚、離婚、死亡… 舞台、演者が変わる度の絶望 執念の性質変転 お前が天才すぎて目的不明 口実も尽く因果応報 結局は我が身のこと あいつだけが清らに輝かしい だからと冤罪、トラウマ作り 屈服？振り向かせたいんだよ 嫌いな奴に無視されて悔しい これが神事の穢れ

白馬 @NotHAKUBA

政とはまつりごと、即ち政治 神事における雑事 王侯貴族は雑事の最高位 身分はハリボテ 神主・巫女からの本職 教職は聖職、つまりは神職 位階は神主より上 人を教え諭し、導く 学び舎は神事の場 位階は無意識に在る 神事の際に礼すのみ 意識するのはハリボテ 現代日本のハリボテは職業

白馬 @NotHAKUBA

素質は血に流れ、素養は時に現る 教職の子は本職の雛 時に王侯貴族の師ともなれば 教職の血筋は一線を画す 医師、軍人は穢れゆえ、位階の外 外道は全て、これ 神職の失格 失格者が神職を穢す 弾圧は外道の神職殺し 神事は無意識の、面で表裏

白馬 @NotHAKUBA

なんだか散逸している感じがあるけど、昨夜からの設定全部が一連。通して読むとわかるものがあるようなないような、考えるな感じろの世界で。

白馬 @NotHAKUBA

神職設定で神主は樹。騎士はブリタニアでの位階で、彦に当たる。 ところで、樹を榊に変更する。意味としてはどっちも変わらないんだけど、神事なら榊かなって。神々しさが格段に上がった気がする。

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ここで正式に発表しておく。神職設定、これは『神婚』というオリジナル神嫁物語の設定で、さっき上げた神の絵は主人公の神家族になる。違う、乙女ゲーじゃないから。それぞれ別の神嫁がいる。

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神職設定、追加。 5柱の神、イメージ。土地神は人に身近な神様、だから現代っ子。天津神はかけ離れた存在だけど、心優しき神様だよ。 pic.twitter.com/8rNUCaDXI5

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もう3柱。この数日描いていたもの。先の2柱は一年前に描いた。イメージの差はそのせい。 pic.twitter.com/m6fyrZc9uc

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先日上げた5柱の神のラクガキ、この最後の男神が雉や虎の動物系の神様。質問来たから答えておく。