3Dプリンタで作ったPLA樹脂モールドを使って140℃低融点金属の鋳造をやってみました。
使ったのはガラス繊維強化PLA改質フィラメント。
PLAモールドを使った鋳造はこちらでもご紹介しています。
3Dプリント型で低融点合金を鋳造
アニールって何?どうやってやるの?という方はこちら。
3Dプリント造形品のアニール処理
Nature3D@フィラメント職人
@nature3d_
鋳造用モールド。前も同じものを作ったんですが、型を破損してしまいました。今回のは積層が強そうなので繰り返し利用ができるかも。 pic.twitter.com/iBT3aV7Btv
2019-08-04 23:46:37
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Nature3D@フィラメント職人
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研磨をやってみました。400番のペーパーにて。ものすごく細かい粉になる。硬めなので力を入れても細いところなどを削りすぎることがない。モールド用にはいいのかもしれない。 pic.twitter.com/XTMRPxwR0S
2019-08-05 19:04:32
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Nature3D@フィラメント職人
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なぜだかわからないんですが、このフィラメントはベッド密着が強いです。まともに剥がせない。なのでファーストレイヤーをこんな感じにしてなんとか剥がせるようにしました。 pic.twitter.com/TWS3bpFNLS
2019-08-05 19:32:57
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Nature3D@フィラメント職人
@nature3d_
水洗いしたところ。けっこうぽくなった気がする。全体の形を崩さずに、引っかかりになるエッジだけをダレる感じにできた。 pic.twitter.com/CgXM0CR4g9
2019-08-05 19:07:55
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Nature3D@フィラメント職人
@nature3d_
今回は抵抗なくするっと抜けました。研磨できたのがよかったらしい。モールドも見た目ダメージがなさそうなので再利用もいけるかも。
2019-08-05 21:04:14
Nature3D@フィラメント職人
@nature3d_
今回はクラフトアロイで融点140℃のものを使いました。何回もやってそろそろ使いこなしがみえてきた気がする。次は型をオーバーコートして錫を型ダメージなしでやってみたい。錫は以前一瞬できたものの、まだ再現性が低いです。
2019-08-05 21:27:50