クエストレポート その6「皐盧庵茶舗(こうろあんちゃほ)レポート」
- sou_sitaku
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企画の詳細と、この企画の予定・実績のまとめ
今回の内容は?
さて何ヶ月ぶりかのクエストレポート。今回はくろさん( @gatto_man )氏からいただいた、茶屋「皐盧庵茶舗(こうろあんちゃほ)」を訪問してみました。(長くお待たせしすぎて元のコメントが消えてしまっているのですが)
2019-08-12 23:42:11@gatto_man 「皐盧」ってなんぞやと思うのですが、茶樹の一種に「皐盧茶樹(こうろちゃき)」というのがあるらしく、おそらくそれから取られているのでしょう。さすがになぜその茶樹が皐盧と名付けられたのかは分かりません。
2019-08-12 23:42:54@gatto_man 公式ホームページの英語版の紹介文を見てみると、その冒頭には「“Kouro” means good tea」と述べられています。単に皐盧茶樹が良い茶樹だから、英語話者にわかりやすくそう言っているのか、「皐盧」という言葉自体に本当にそういう意味があるのかは分かりませんが。
2019-08-12 23:43:06まずはお店に向かう
@gatto_man 大阪から、皐盧庵茶舗にいくにはまず京都駅を目指し、地下鉄烏丸線で北大路に行き、北大路バスターミナルから大徳寺行きに乗ります。
2019-08-12 23:43:18@gatto_man バスは乗り慣れてないので大丈夫かなー、と思いつつ、北大路に行くと案内表示がめっちゃ親切で迷いようがなかった。「大徳寺はこっち!」「大徳寺はこっち!」 って案内が地面にも天井にもあって、さすが日本最大の観光地ですわ。
2019-08-12 23:43:44@gatto_man 京都の近代的な北大路通りから、大徳寺のエリアに入ると周りはビルではなく土塀になり、石畳が敷かれ、夏らしい力強い緑に溢れた景色になります。その中に「皐盧庵茶舗」があります。 pic.twitter.com/ABcHLbj6lg
2019-08-12 23:44:30@gatto_man 中に入ると、なんというか書生風の出で立ちに太い縁のクラシックな丸眼鏡を掛けた若いご主人が迎えてくれ、中の茶室に通してくれます。喫茶店とは違い、基本的に個室対応だそうです。
2019-08-12 23:45:29@gatto_man 壁際に座布団に肘掛け、炭を置くための火鉢などが置かれており、すこし薄暗いですが間接照明でいい雰囲気が出ています。床の間に置かれている花器は茶筅(※ちゃせん。お茶を点てるときにシャカシャカお茶を混ぜる器具)の形をしていますね。 pic.twitter.com/w5BY7bOUtn
2019-08-12 23:47:18注文する
メニューはこんな感じです(公式ホームページより)。いくつか種類がありますが、せっかく来たのですからということで、「抹茶の飲みくらべ」(3,240円)を選びます。 pic.twitter.com/yvsvZ1mLtD
2019-08-12 23:50:11抹茶飲みくらべの中身はこういう感じです。6種類の濃茶(こいちゃ)、薄茶(うすちゃ)から2種類ずつ選び、何種類かの和菓子と一緒にいただけます。 pic.twitter.com/1me0YdM2nA
2019-08-12 23:50:15ちなみに4種類のお茶は濃茶、薄茶ともに苦いのと、苦さひかえめなのを一種類ずつで、濃茶に「桐壺(きりつぼ)」「壹福(いちふく)」、薄茶に「賢木(さかき)」「胡蝶(こちょう)」を選びました。
2019-08-12 23:50:18お菓子をいただく
まず出てきたお茶請けの画像がこちら。右奥が干菓子類、左奥が大徳寺納豆、左手前が生菓子。このあとで抹茶アイスと、もみじまんじゅうが出てきた。 pic.twitter.com/PW1Frm32iV
2019-08-12 23:50:20大徳寺納豆初めて食べましたけど塩っぱいです。ご主人のいうとおり「塩昆布」的なしょっぱさというか。あとはご想像通りの味かな。生菓子はあんこが上品で美味しかったです。抹茶アイスは甘さ控えめで甘いのが苦手な人にお勧め。
2019-08-12 23:50:22もみじまんじゅうは最近スーパーでも袋に入ったヤツ買えますが、ぶっちゃけ生地とかが安っぽくて、食べる毎に想像した味と違って首を傾げてしまいますよね。お土産で売られてるヤツとか、ちゃんとしたやつを食べると、「ああ、これこれ」ってなる。
2019-08-12 23:50:22