梅ラボ騒動をめぐっての、藤田直哉氏とTwitter民とのやりとり

通称「藤田直哉無双」その2ってことで~ その1 http://togetter.com/li/138897 その3 http://togetter.com/li/138939
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かずくん @cazucun

この空気読めない「ウザさ」が芸術ってやつだからなー。

2011-05-21 16:20:15
かずくん @cazucun

あと藤田直哉氏のカオス*ラウンジ観ってズレてる? おれてっきり、作家性を乗り越えた匿名性を、さらにその上から作家性で乗り越えていく、みたいな話なんだと思ってた。だって匿名性の側にパフォーマティブにも立つなら作品なんて作れないし。

2011-05-21 16:24:57
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かずくん @cazucun

@seshiapple おお、同志が。やっぱり違和感がありますよね。うーむ……。

2011-05-21 16:31:44
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かずくん @cazucun

@seshiapple そうそう。アーキテクチャにもう一度介入するとかなんとか。少なくとも作家性を乗り越えるために匿名性を用いる、みたいな素朴な発想ではなかったはずです。

2011-05-21 16:51:37
かずくん @cazucun

yondeta RT 黒瀬陽平「カオス*ラウンジ宣言」 http://t.co/r1ejwXP via @AddThis

2011-05-21 16:53:44
かずくん @cazucun

@seshiapple なのであのカオス*ラウンジ宣言を読む限りでは、藤田直哉氏の整理はやっぱりズレているように感じますね……。それより時期的にChim↑Pomと比較したりして欲しいですw

2011-05-21 16:59:35
かずくん @cazucun

実際、あのキメこな自体が複数の著作権を侵害して作られている、ってのは事実だからな……。とはいえ、いまの著作権の形も賞味期限切れっぽいところはあるからな……。おれとか、著作権なんて場とかアーキテクチャに帰属すればいいんじゃね、とかたまに思うもんな。

2011-05-21 17:01:44
かずくん @cazucun

やっぱりポイントは嫌儲問題かな……。

2011-05-21 17:02:23
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かずくん @cazucun

@seshiapple たしかにあの「聖性」とかはちょっとナイーブすぎる気が……(もしかして「生成」と引っ掛けているのだろうか?)。なんというかあの文章を読む限りでは、生産性はないけれど共同体は強化していける、みたいな感じでしたね。

2011-05-21 17:11:28
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かずくん @cazucun

@seshiapple なるほど、たしかにそうですね。……あるいは彼は、その「聖性」が機能する場をいかに保存していくか、という考えなのかもしれません。まあ、少なくともカオス*ラウンジ観はズレているのは確かだと思われるので、そこが彼の中で修正されるともう少しクリアになるのかも。

2011-05-21 17:34:28
@rivertruction

豊崎由美と藤田直哉のツイッター上での先ほどの議論は面白い。一瞬ヒップホップのことも考えたが、元ネタの在り方がそもそも違うか、と考え直す。藤田直哉の考えは一定の希望に支えられている点は良いかもしれないが、僕個人としては彼の考える「場」においては畸形以外の期待を持てない。

2011-05-21 03:44:49
@rivertruction

閉じた共同体として「趣味の共同体」というものが存在して、それは「個」という「点」たちがある緩やかな意図の方向に向かって漂うことによって集合的な「線」を形成する、という事態を予め想定しているわけで、しかしそこには介在するはずの貨幣の問題をのっけから否定してみることによって (続く)

2011-05-21 16:50:22
@rivertruction

無償の創造なりポトラッチ的な意味性を持たせることができる、もしくはある種の芸術性が宿る、みたいな考え方をネット環境に仮託して希望を見出そうとする立場というものがあるんでしょうが、史的に見れば恐らくそんな方法論で何かが前進した試しは無いだろうし、 (またまた続く)

2011-05-21 16:53:53
@rivertruction

結果としてその方法論が適用されて昇華された「何か」があったように見えたとしても、それはその「場」を作った個人(「個」)に回収されることによって、ある固有名を伴っている、もしくはいなければならないというプロセスが背景に確実にある。つまり無記名/匿名的集合による運動の可能性は (続)

2011-05-21 16:58:54
@rivertruction

政治的にはあって欲しいリベラル・デモクラティックなものかもしれないけれど、反面「何か」を「表す」場合には全く意味も時間的強度も無い、『私たちのユルい幸福』みたいなものがぼんやりと見える程度の一過性のモノ/コトに過ぎないじゃないんだろうか、と個人的には思う。 (ちょっと続く)

2011-05-21 17:04:12
@rivertruction

別に市場主義者というわけではないけれど、なんらかのかたちで貨幣への欲望、つまりは市場への積極的な参入という意図が無い緩い「線」に関しては短時間の経過と共に忘れられていくべきもので、金銭欲に塗れた「点」の個有名的誇張こそがモノ/コトの強度に繋がるんじゃないかと思う。古い考え方かな?

2011-05-21 17:13:27