近所に初めて百円ショップができた時、地元の暴走族が押しかけ「あったぞ!あったぞ!」と、全員が 便器のつまりを解消する吸盤 を購入していた。 彼ら全員の家で、便器の詰まりが発生したとは思えない。 家内は 「あれを武器だと思っているのではないか?」 というのだが、あれでどのような戦いを展開 pic.twitter.com/XCq4MCJ8em
2019-07-28 09:06:07するつもりだったのか? ところで、この吸盤は、正式には何という名前なのか? 私は長く「くそぬき」と呼んでいたし、学校の便所にも「くそぬき を持ち帰らぬこと 校長」という張り紙があったように記憶する。 しかし「あれは スッポン だ」と主張する人もいる。 くそぬき なのか?スッポン か? pic.twitter.com/Ya1mJb5SzP
2019-07-28 09:06:09@31104423 私も子供のころは「スッポン」と言われているのをよく聞きましたが、正しくは「ラバーカップ」だそうです。うちの会社では、台所・洗面用とトイレ用の2本を用意して管理物件の排水づまりに備えてます。
2019-07-28 09:19:37暴走族は警官も機動隊も恐れず、ジグザグ走行で検問を突破していく恐いもの知らずの連中であるが、唯一、幽霊だけは心の底から恐れている。 深夜の街道に けたたましい爆音を轟かせるのも、シンと静まりかえった闇の恐怖に耐えられないからだ。 「あのトンネルはヤバいらしいっす」 「え?出るの?」
2019-07-29 15:27:14「ダチのカツヤが、人魂に追われたらしいっす!」 「な、なに〜!マジか!」 「マジっす。人魂の中に女の顔が…」 「うぇ〜…言うな!その先 言うな!」 「押忍!」 「ルート変更や!トンネルは抜けずに、回り道や!全員に連絡や!人魂や!」 といった会話は、よくあるのだそうだ。 pic.twitter.com/MyWEqgTlQk
2019-07-29 15:27:20(続き)昔、「チャンプロード」とかいう暴走族の雑誌に「全国 幽霊トンネル マップ」というのがあった。地図には暴走族たちの証言も添えられていたが、誰一人として霊の存在を疑うものはおらず 「トンネル走行中、ナオンの幽霊に後ろから抱きつかれてよ〜。恐ぇ〜のなんのってよ〜。以来、足を洗って、 pic.twitter.com/Yj5Ck3kNvQ
2019-07-29 15:50:05今は事務所で真面目に働いてるんだよぉ〜」 という話まで載っていた。 幽霊マップには、うちの近所のトンネルも入っていたが、少なくとも地元では そんな話は聞いたことがない。どうも暴走族内でのみ、恐れられているらしいのだ。 そういえば、あのトンネルを暴走族が通っているのは見たことがないな。 pic.twitter.com/Agl4JFN8a9
2019-07-29 15:50:07(続き) 昔から暴走族は、幽霊を怖がる人たちの集団であった。 「幽霊を見てゾクっとするから、ゾクなんだよぉ〜」 「俺ら暴ヤン単車隊はよぉ、幽霊が恐ぇ〜んだっつ〜の!」 「幽霊上等!単車にお札貼ってんからよ〜ヨロシク!」 pic.twitter.com/O7W73pa4Rr
2019-07-29 16:21:24(続き)暴走族の前身であるカミナリ族も、幽霊を怖がる集団であった。しかしカミナリ族の中には、試胆走行と称して敢えて「ヤバいトンネル」に挑む勇敢な人たちもいた。 彼らは写真のような水平乗りで、顔を伏せてトンネルを通過した。もし幽霊が現れても対面せずにすむからであろう。 pic.twitter.com/YKmeug7iDQ
2019-07-29 17:58:19カミナリ族直系のヒーローである仮面ライダーも、幽霊は怖かった。 だから水平乗りをマスターしていたのだ。 pic.twitter.com/91NyVQGmLK
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