俺的特性ライフハック〜ジョジョで見えた生き方のスタンス〜

時代が進むに連れて、わかりやすさが良い。さらにそのわかりやすさ故に、その取り出された源流を追う、または考えてみるってのは、なかなか嗜好なものですわ
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shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

かつて文学というのは、視点を色々な人に渡す役割を担っていたと思っている。しかしそれは今や表現物は増え、多岐に渡る視点は、その媒体や仕様による特性に則った視点、さらにそこに組み合わせによる視点が加わるなど、現代における視点を表現するという役割は幅が広がったと言える。

2019-08-16 02:54:09
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

漫画ジョジョの奇妙な冒険に現れた文脈に衝撃を受けた。それは第7部から抜き取ることができる。 pic.twitter.com/ZjxkS7YZhD

2019-08-16 03:44:52
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shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

しかしそれは現在有名な第5部にもあった、のっぴきならない状況で迷いなく決断できるか、だ。 pic.twitter.com/XRO17SaKmG

2019-08-16 03:44:54
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shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

つまり対応者では守り切れないという、いわば冷酷な現実を叩きつけた。だがこの表現は正しい。 歴史が示している。人間はのっぴきならない状況で決断してきた。つまり自分がそこで今最善と思われる状況を、もちろん出来なかった、最善が思い付かず、時間切れの人もいただろうが、、、

2019-08-16 03:44:55
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

だが、俺が言いたいのは、そういう事じゃあない。確かに第7部の主人公の様に漆黒の意思にて、決断も止むなしではあるが、そういうのっぴきならない状況で行う決断は致し方ない。しかしあくまでも致し方ないであり、決して誇れるものではない。だがそれにより命を繋がれた者には、その行動は、

2019-08-16 03:44:55
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

誇り高き、誉れな行動なのだと思う。ただ決断にあたり、そういうのっぴきならない状況に遭遇し、決断するしかなかった自身の不運に、そしてそれが最善であったかという苦悩は欲しい、と思うのが俺という人間だったと、読んで実感させてくれた。

2019-08-16 03:44:56
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

主人公であるジョニィからすれば、そういうのっぴきならない状況でも決断してやるという覚悟があったから、迷いもなかったのかもしれない。むしろその迷いが命取りなのかもしれない。

2019-08-16 03:44:56
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

だから読んでいて、守る者は逆に守れないのかと思ってしまう。実際、ジョジョの奇妙な冒険は非常で、いわゆる守る者として描かれている彼。 pic.twitter.com/PouT3bWpvR

2019-08-16 03:44:57
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shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

空条承太郎も6部では、二手遅かったので、、、 pic.twitter.com/myXMMQVKpI

2019-08-16 03:44:59
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shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

しかしそれも娘を守った故、、、 pic.twitter.com/U7Qu4TwjSF

2019-08-16 03:45:01
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shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

第7部を観て、辛かったのはその第6部の承太郎の格好を否定されたからの様なカタチになってしまった事。しかしだからこそ第8部のカタチがあるのだと思う。 6部〜8部まである意味、俺が観てる視点では繋がっている。

2019-08-16 03:45:02
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

それは、創造を守るんじゃあなく、守る為に創造しろ!という事。 pic.twitter.com/4ziBWW8Aju

2019-08-16 03:45:03
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shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

第8部では、とことん望む状況になるまで考え、創造し、難を乗り切る。そして勝つ為に、戦略的に布石を打って、望む状況を創り出すために必死となる。 これが世界に対する一つの答えだと思う。

2019-08-16 03:45:04
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

これまでは6部では創る者を守る者、守られる者、7部では勝てる者、負ける者、そして8部では創る者が守る者であり、その守る為に「創っている」。

2019-08-16 03:45:04
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

疲れるかもしれないが、このスタンスは大事だと思う。創り続けるという事が、創る者を守り、さらに力付ける、強くなっていく。

2019-08-16 03:45:04
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

そして創る為に、整理する。整理するには落ち着かなきゃいけない。故に冷静になる。整理する為の視点は、これまでの考え方や経験、知識が与えてくれる。 なので知る事には、経験する事には意味がある。

2019-08-16 03:45:05
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

さらに整理した結果、選べるはずだ。その選択性はセンスを養い、優先順位を求め、選択させ、経験を積み、さらに次現れる状況への冷静さを生んでくれる。

2019-08-16 03:45:05
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

だから生きやすくなるのだ。 またそういう状況はどんどん個人に降ってきて、整理する事を求められる、いわば能動ではなく、中動態として望まなくても求められる、そして答えていくのだ。

2019-08-16 03:45:05
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

だから疲れると思うかもしれない。 色々な状況で、色々求められ、本当に疲れるかもしれない。だからこそ、その状況を整理する頭(人数)を増やす事は、より生きやすい状況を生む事になる。 これがまさに社会の意義かもしれない。

2019-08-16 03:47:51
shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

これにより、自分の中で空条承太郎の沽券は保たれた。と、そう言いたいのでございます。 pic.twitter.com/L7Ra2CnVFL

2019-08-16 03:55:10
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