「お父さんがいない」といじめられた少女。学校に行くのも辛くなった娘の悲しみをみて母がとった手段とは娘のために「父」を借りる。
「お父さんがいない」といじめられた少女。学校に行くのも辛くなった娘の悲しみをみて母がとった手段とは bbc.com/news/stories-4… 「借り家族」とは知らずに現れた「父」に「どうして居てくれなかったの」と訴えた娘。学校にも戻り、初めて「両親」揃った家族参観では何度も教室の後ろを振り返り...
2019-08-17 22:58:54この「お父さん」を借りるに当たり、母が頼んだのは... 「今まで一緒に居られなくてごめん」と謝ること。 (お父さんは再婚した設定。新しい家族がいるが、月に1、2度だけこのお嬢さんに会いにくる) そして、彼女の話を聞くこと。 初めは母と娘、「お父さん」の三人で会っていたが、
2019-08-17 23:08:33ある日少女は「お父さんとふたりで外出したい」。ふたりで出かけた時、初めて「父」と手を繋いだ。その後彼女は笑うようになって、どんどん明るくなって、学校にも戻った。 過去10年、そして今も、彼女は彼が「お父さん」だと信じている。記事中にあるが、この男性は結婚式やデートなどの「借り家族」
2019-08-17 23:13:24娘のために「父」を借りる。一回一万円は安くはないが、母は続けてきた。いつか彼女が結婚することがあったら、この「父」に祝福して欲しいとも願っている。 「父」を演じている男性にも迷いはある。嘘は大きくなる。もしいつか真実を告げたら、彼女をもっと深い悲しみに突き落としてしまうだろうか?
2019-08-17 23:16:43「嘘」はいけないことだろうか? 日本ではまだ単親家庭への偏見が強いことも、この少女が経験したいじめに繋がっていると記事は分析する。「普通の〜」という言い方を何気なくしてしまうけれど、「普通の家庭」という言い方や感覚に敏感になれるアンテナを持ちたい。
2019-08-17 23:18:09@nybct とも思うけど「ばれる」こと=倫理的「悪」だろうか。その「いつか」が来た日に、お嬢さんが、彼女を「あの日あの時」必死に守ろうとした母の気持ちを考えることもあるかな、とも思うのです。この話はしばらく掌に置いておきたい。自分はすぐに断罪はできないです。
2019-08-18 00:02:02@YoWatShiinaEsq 善悪では考えてないです。お嬢さんが傷つく、さらには壊れる可能性を憂慮しました。子の親を求める気持ちは特別なので。もっとも、実際に彼女がどう捉えるかはその時が来るまで誰にもわからないので、良い方に向くことを祈るばかりです。
2019-08-18 00:06:51@nybct ああ、わかります。「どう感じたらいいかわからない」時もあるし...(後からガツンと感情が押し寄せることも)。せめて「いろんな家庭がある」ってことが「普通」になったら、こんな状況の親子の辛さも少しは和らぐかな...。
2019-08-18 00:21:37@YoWatShiinaEsq 父親不在で虐められる社会だから起きたことで、そこは変えていく必要があるし、お母さんも娘の為に必死だった。でも今、母も俳優男性も気持ち的にいっぱいいっぱいになってますよね。取材を受けたことも含めて。外国のメディアだから娘は読まないと想定しての事だと思うけど、そこに危うさを感じました
2019-08-18 00:57:51