のらくろは立身出世の物語でもありました。
のらくろは立身出世の物語でもありました。 孤児の捨て犬として猛犬聯隊の門を叩き、7年で少尉になるも祝ってくれる家族は無し、大尉で退役した後は大陸に渡り金山を掘り当て、最後は結婚して喫茶店のマスターとなり新しい家族を築きます。 pic.twitter.com/6r0V0ZXsNN
2019-08-15 12:21:39
@ija_av はじめまして、懐かしい。件のアニメ版は、全くのオリジナルな話でしたね。 ちなみに、発禁マンガの第一号とも言われて、理由が「あまりの人気に統制下の中、貴重な紙が消耗してしまう」「五族共和の表現がよろしくない(中国を豚)」とされ、皮肉な形での処分になったとか。
2019-08-15 23:45:10@akmmoonlight はじめまして、こんばんは。 よく陸軍がクレームをつけて発禁にした、と言われていますが、実際は内務省の役人が主導したのが事実のようですね。 陸軍への言われなき風評被害かと存じます。
2019-08-15 23:59:35@ija_av @akmmoonlight はじめまして。田河水泡氏の奥様が書いた本では陸軍も「我軍を笑い者にするとは!」といい顔をしていなかったそうです。国策に沿った内容とはいえ、後の世が言うほど「好戦的」でもないですし、戦後編は職を転々として苦労してますからねぇ。
2019-08-16 10:16:26@thayato210 @akmmoonlight はじめまして。 現代でも自衛隊の広報について、萌え系と言われる物に対する同様の意見があるところを見るにつけ時代は変わっても似たような部分があるのではないかと思います。
2019-08-16 16:37:16
@ija_av @zanjioshocker F F外から失礼します。ウチの本棚にも一冊ありました😊 pic.twitter.com/IUoVig8QpN
2019-08-16 09:22:14@yama02252 @zanjioshocker はじめまして。 到着時刻が明朝朝飯後と言うのが、らしくて笑えますね😄
2019-08-16 09:37:13@ija_av @zanjioshocker ほんわかしてるところが田河先生らしいですね。私はこの漫画で陸軍の階級章を覚えました😊 pic.twitter.com/forizZWsd9
2019-08-16 10:17:55@yama02252 @zanjioshocker 以前、ガムの景品でこの意匠の勲章があって二つほど持っていましたが今は行方不明になってしまいました。
2019-08-16 16:57:26
@ija_av はじめまして、こちらの画像は当方所有の上等兵、少倶昭和8年新年号内の広告です(どちらも復刻版)単行本は実は書き下ろしなんですよね。広告内の田河先生が「数ヶ月…温泉にひきこもり…」のくだりが妙にリアルで笑えますね。 pic.twitter.com/LIc9RbKoGl
2019-08-18 00:07:24@blitz809 はじめまして、こんばんは。 今で言うところのカンヅメ状態での執筆ですね💦 笑いの大爆発と言う表現が素敵です!
2019-08-18 00:22:31@ija_av あと、「定価も安い!」のコピーがものすごいツッコミどころです(^_^;)当時の一円って確か今で言う三千円位になりますので相当な高額商品になるんじゃないかと…
2019-08-18 00:33:08@ija_av 貸本の他に、比較的裕福な家の子が親に買ってきてもらったのをみんなでまわし読みしているという絵が想像できますよね。
2019-08-18 01:03:23
田河水泡記念館に行くと、この「みんなが里帰りしていくのに、みなしごの自分には帰る家がない」と泣くのらくろに対して、全国の読者から「僕の家においでよ!」という手紙がドッと来て、田河先生が驚いたという証言が展示されていて、感動しました。 twitter.com/ija_av/status/…
2019-08-16 07:41:58同じく田河先生の証言に、「(生活のために、という意味でしょう)漫画を描くなんて、絵描きとして最低の仕事だと思った。しかし、のらくろを初めて、子供達の反応を知って、これは意味のある仕事だとわかった」というのもありました。
2019-08-16 07:45:07@ven12665 はじめまして。 当時、のらくろがどれだけ愛されていたかよく分かるお話ですね。 幼少期に肉親との離別や死別でご苦労なされた田河水泡先生には、全国の子供の反応はとても嬉しかったのでは無いかと思います。
2019-08-16 08:26:37@ija_av こちらこそ、はじめまして。「物語の力」を感じさせられます。「僕の家においでよ」という手紙には、展示を見ていて泣かせられました。コンパクトな記念館ですが、田河先生の歩みが展示されていて、もっと知られてもいいのではないかと思いました。
2019-08-16 12:00:06