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ドット・アーキテクツの舞台美術を見るべく、神里雄大/岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』@ドイツ文化会館へ。美術は簡素な書割的な舞台よりも、観客席側に力を入れており、船や屋台など、劇中の長いモノローグに関連する様々な立体的な居場所が散りばめられ、その空間に入り込む体験。
2019-08-28 01:21:17#バルパライソ #岡崎芸術座 日本語でも英語でもない異国の言葉での上演は新鮮で、たまに字幕みなかったけど、音を聞いているだけで心地よかったです。たまたま会場入りする俳優さんたちと遭遇したとき『こんにちは』といったら笑顔をくれました。素敵な人たち。
2019-08-27 14:26:52#バルパライソ #岡崎芸術座 ずっと舞台上にいて車から出ず、微動だにせず何も喋らなかったお母さんが終演後出てきた時に見えなかったところがレオタードだったのが印象的でした。途中踊ってた時の衣装。お母さんが車から降りるのが物語のひとつのテーマかと思いきや、それじゃでれないよね、と笑
2019-08-27 14:24:41川崎長太郎の『抹香町/路傍』を読んでたら、軍に徴用された時の人足仲間が宮古島出身だったり、その後父島に送られたり「父の死」という短編もあったり何気に『バルパライソ~』とシンクロ要素多し。あんな東京と小田原と女性のいる店を行ったり来たりしてるだけの作家にさえも外部を突き付ける戦争。
2019-08-26 20:32:15バルパライソの長い坂をくだる話』東京ドイツ文化会館。物語感のある客席。船や港を思わせる造作、踊り出したくなるラテン音楽。酒を片手に観劇かと思いきや、父親の海への散灰葬を軸にした地域文化エゴへの批判がかなり痛烈に語られる。人や場を目差す視線への内なる偏見を嫌でも意識させられる。
2019-08-26 19:45:00円盤に乗る派『清潔でとても明るい場所を』、小田尚稔の演劇『悪について』、岡崎藝術座『バルパライソの長い坂を下る話』、サイマル演劇団+コニエレニ『狂人と尼僧』を観た。
2019-08-26 14:21:25岡崎藝術座『バルパライソの長い坂を下る話』(神里雄大)。台本も演出も近年の神里のそれなのだが、アルゼンチンとブラジルの俳優たちによって演じらることの効果は大きかった。まず、これまで以上に俳優の演技・身体の「圧」がなく、優しさと軽さ、ユーモアに満ちた「メンヘラに優しい演劇」だった。
2019-08-26 01:24:18週末は吟行と句会に参加したあと「バルパライソの長い坂を下る話」を観た。その面白かった旨を友人Sに連絡すると来月の観劇に誘われ一緒に行くことに。最近考えていることで話したいことがあったので良い流れだなぁ、と。
2019-08-26 00:48:47岡崎藝術座「バルパライソの長い坂をくだる話」観劇。まずは客席の作りがかなりユニーク。二段ベッドから演劇を観たのは初めて。船で一緒に旅をしてる感覚に。観客も乗客なのかと。俳優が魅力的で素晴らしい。五感が刺激された。ふと旅にでたくなった。 pic.twitter.com/5IseRK0Ewp
2019-08-26 00:13:031回投稿したけど、きちんと保存されていなくて泣きそうやった。 神里雄大/岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』 ⇒ ameblo.jp/legrandcahier2… #アメブロ
2019-08-25 23:47:14昨日みた岡崎藝術座の「バルパライソの長い坂をくだる話」、ドットアーキテクツによる美術がすごくよかった。舞台美術というより客席美術が。船や異国のイメージがちりばめられて、入った瞬間、わくわくするような空間だった。
2019-08-25 20:46:37東京ドイツ文化センターで岡崎藝術座/神里雄大の「バルパライソの長い坂をくだる話」 一周まわって(?)歌舞伎みたいでした!描き割の美術とか、前を向いて向上を述べる感じとか、鳴り物とか。 地方の「●●座」とかこんぴらさんとかで上演しても面白いと思いました。 instagram.com/p/B1ijz_4gXfb/…
2019-08-25 20:46:26神里雄大/岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』@ ゲーテ。海を渡った遠い孤独の詩に注意深く耳を傾けるような時間で、ときおり波立つストレンジなムーブがリズムをあたえながら風穴を開けていく笑。(dot architectsさんのプレイフルな美術、客席の方が建て込んどったw) pic.twitter.com/9erSbQX1LN
2019-08-25 20:45:09岡崎藝術座「バルパライソの長い坂をくだる話」観劇。すごくすごくよかった・・!岡崎藝術座の衣装はいつもすばらしくて、私的にパーフェクト。色づかいやセンスがいいのはもちろん、作品とヘソの緒でしっかりと繋がっている感じがする。舞台美術もすばらしかった。
2019-08-25 18:32:06岡崎藝術座 『バルパライソの長い坂をくだる話』ゲーテ・インスティトゥート東京 東京ドイツ文化センター アサードと荼毘。肉を焼くことで家族になるとは前回の報告での言葉。観客も船に乗り遠く南米まで旅する。飛行機でなく船。 pic.twitter.com/4Rnf0YSuos
2019-08-25 18:20:34バルパライソ観劇 楽しめた 何に? 俳優も客席含む美術も音楽もうきうきさせられた それもあの戯曲があってこそなんだろう 自分も踊りたかった
2019-08-25 16:57:46ゲーテインスティチュートにて、岡崎芸術座『バルパライソの長い坂をくだる話』。素晴らしかった。戯曲も読んでるし日本語リーディングも観たが、やっとこの傑作のあるべき姿で体験出来た。神里雄大の雄大で繊細な台詞が、スペイン語話者の俳優たちの目覚ましい存在感によって命を与えられていた。
2019-08-25 16:30:23『バルパライソの長い坂をくだる話』 客席のつくりがユニークかつ巧妙だった。二等客室に腰を下ろした私は、観客でありながら、乗客でもある。遠くの土地の話をする俳優も、それを見聞きするだけの私(たち)も、その土地の者ではなくて、ひとりの旅行者にすぎない。
2019-08-25 16:30:13東京ドイツ文化センターで、神里雄大/岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』。 pic.twitter.com/zWWX1l0KnU
2019-08-25 16:22:42今月10本目、岡崎藝術座『バルパライソの長い坂を下る話』観てきました。神里さんのお芝居を観るのも久しぶり(どらま館の『イスラ!イスラ!イスラ!』ぶり?)だったので、久々に「神里さんだぁ」と感じました。客席の作りも面白くて、そういえば昔は市街劇やってたなとか、まぁ詳しくは、後ほど
2019-08-25 16:05:46神里雄大/岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』@東京ドイツ文化センター。内容が頭に入っていたせいか、初演のときより物語がずっとクリアに立ち上がってきた印象。当日パンフに書かれていた登場人物の孤独をより強く感じたし、口を閉ざす/喋り続ける 意味もわかった気がする。
2019-08-25 15:46:23まさにイグアスの日系コミュニティに泊まったことがあるのだが、そのとき聞いた壮絶な経験も、故郷や所属や日本への思いも、なんかこんなもんじゃなかった印象。楽園とかいう気持ちから程遠かったと思う。それに比べると全然軽いというか何も伝わってこなかった、バルパライソ。 ↑昨日寝ちゃってた笑
2019-08-25 11:33:00『バルパライソの坂をくだる話』 岡崎藝術座を見るのはこれで3回目かな。見る度に作品の中心が空っぽなのではと感じる。時折挟まれる名言風の言葉とか気が利いてる風の比喩とか。自身の出自からの必然性はあるのだろうけど、スペイン語で字幕付きで語られる必然性がこちらにはよくわからなかった。
2019-08-25 11:30:13