近未来の学校教育体験セミナー「アダプティブ・ラーニングは算数/数学の教え方をどう変えるのか?」実況まとめ
近未来の学校教育体験セミナー「アダプティブ・ラーニングは算数/数学の教え方をどう変えるのか?」、事前準備は終了。仙台へ向かいます!ハッシュタグは、 #アダプティブラーニング対バン 。やるKey、Qubena、Libryの3つのサービスを体験し、算数/数学の授業がどう変わるか考えます。13時スタート! pic.twitter.com/awL3J5Tsiv
2019-08-24 06:20:10本日は近未来の学校教育体験セミナー「アダプティブ・ラーニングは算数/数学の教え方をどう変えるのか?」に来ています。久々の実況中継をします。ハッシュタグは #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/3lLxv7xtlL
2019-08-24 13:02:17最初に、事務局であるフューチャーインスティテュートの為田裕行さんから事務連絡。「これまで何度か近未来の教育を体験できるセミナーとして何度か開催している。今日は、アダプティブ・ラーニング、それも算数・数学にしぼって開催してみたい」#アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/bztOI6lMos
2019-08-24 13:04:49今回紹介/模擬授業が行われるサービスは凸版印刷の「やるKey」、COMPASSの「Qubena」、そしてLibryの「Libry」です。この後のツイート」ではスピードアップと文字数削減のため、株式会社、敬称などを略する場合がありますことをご了承下さい。 #アダプティブラーニング対バン
2019-08-24 13:08:06為田「今回紹介するEdTechサービスが学校に入っていくからと言って、先生がいらなくなることはない。あくまで教材として見てほしい。今日の3つのサービスはアダプティブの考え方が少しずつ違う。それぞれに触れてもらい、仕組みを知っていただければ」 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/6JCNQOc9qJ
2019-08-24 13:12:30為田「今日のセミナーをうけるにあたって、ぜひお願いしたいのが減点主義ではなく加点主義で見てほしいということ。そして”教材”である前提で授業をどう変えるかを見てほしい。そして学ぶ側の視点とも行き来しながら、体験してみてください!」 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/3QXLVyMr5t
2019-08-24 13:14:29凸版印刷の一ノ宮さんによる、やるKeyのプレゼンテーションが開始。やるKeyは、東京書籍の算数の教科書に準拠しています。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/RfLJ3SExfj
2019-08-24 13:18:00最初は凸版印刷の一宮さんから「やるKey」のご説明。一宮「やるKeyは小学生向けの基礎学力向上のための教科書準拠の教材。東京書籍の教科書をベースに作られている。児童はまずクラス内全員が同じ”かくにんドリル”に取り組み、つづけて”マスタードリル”に挑みます」 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/jG6T5DTtkB
2019-08-24 13:18:35間違えながら体験してみよう! #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/H3l112M44h
2019-08-24 13:21:16やるKeyでは、教科書に合わせて最初に「かくにんドリル」をやって、全問正解したら「マスタードリル」、さらに全問正解すると「マスタープラスドリル」へ進みます。それぞれのドリルで間違えると、なぜ間違えたかを特定する「オススメドリル」が出題されます。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/Uziv6uBuS0
2019-08-24 13:21:54一宮「そして、マスタードリル、マスタープラスドリルという順番で取り組むと、だんだんトロフィーの色がグレードアップしてきます。金のトロフィーをゲットすると、その”めあて”を修得したことになります」 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/ALIC72ZCKf
2019-08-24 13:22:06ということで早速サービスを起動。今日は算数の授業を受ける児童になりきって触ってみます。まず目標設定から。今日はまず学習時間10分で取り組んでみます。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/QWKBGAaN7L
2019-08-24 13:24:38「これからここは小学校3年生の教室です」という一ノ宮さんの言葉で、模擬授業がスタート。「昨日やった、わりざんの問題を、やるKeyで解いてみましょう」。授業でやった内容を確実にわかったかどうかを、やるKeyで確認します。 #アダプティブラーニング対バン
2019-08-24 13:26:44ということで、やってみました。右下から算数向けに専用のキーボードがにょきっとでてくる仕様。画面が広く使えて良いですね。単位が必要と書いてあるのを無視してわざと間違えてみると、このようにフィードバックが出てきます。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/NDDxDDU5nl
2019-08-24 13:29:27参加者のみなさんに問題をどんどん解いてもらっています。間違えていくとどんなものが出るのかを体験してもらいます。最初はわり算でスタートしますが、間違え続けると、教科書の内容を解説する問題が出題されます。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/cDZknDmXEo
2019-08-24 13:30:41間違えたところに関連して、割り算の簡単な計算問題が出てきました。また、たくさん解くことで「コイン」がたまるような仕組みになっているようで、あと何枚コインを取得すると、なにかが起きる…的な演出が入っています。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/KX3LqHk3HO
2019-08-24 13:30:48ある程度進めると、このようにコインをゲットすることができました。さらに、進めていき、問題の正答をくりかえしていき、金のトロフィーの取得を目指します。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/WDSe2gdhEA
2019-08-24 13:32:51復習を終えると、先ほどと同じ問題に戻ってきました。ということで、こんどはちゃんと単位もつけて回答。トロフィーをもらえました。さらに進めると、少し複雑化した問題が登場。問題文につられてわる数とわられる数を間違えると、それを確認する問題が出るようです。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/53DRVdhVAp
2019-08-24 13:38:03一宮「やるKeyには、東京書籍の算数のひとつひとつの問題に対してどのような学習要素が含まれるかを解析し”つまづきポイント”を設定している(複数設定されることもある)。こうした問題を複数出題することで、こどものつまづきを特定していく」 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/s7wMK7MqBO
2019-08-24 13:39:54やるKeyのレコメンドの仕組みについて紹介。算数の教科書では、細かい問題設計がされている。同じ3位数+3位数を練習する大問のなかでも、「くりあがりがない」→「くりあがりあり」→「和に空位あり」と少しずつ間違えるポイントを増やしている。#アダプティブラーニング対バン
2019-08-24 13:40:16それぞれの問題にある、間違えるポイントを「つまずきポイント」として、問題1つ1つに設定している。多くの問題では、つまずきポイントは複数ついている。 #アダプティブラーニング対バン
2019-08-24 13:41:49一宮「これがつまづきポイントの特定のしくみ。複数の問題を出題する中で、複数のつまづきポイントを確認している。先生がこうした問題の出し分け児童一人ひとりに対して行うことはなかなか大変ですが、このしくみならば個別のフォローがしやすい」 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/LZydE7FxcR
2019-08-24 13:43:26問題ごとの正解・不正解することによって、どの「つまずきポイント」によって間違えたのか、ということを特定することができるようになっている。こうして一人ひとりの児童のつまずきポイントを特定することを、やるKeyに任せることができるようになる。 #アダプティブラーニング対バン pic.twitter.com/dpycSL2eo7
2019-08-24 13:44:29やるKeyでは、教科書の問題と同じつまずきポイントをもつ類題を作っている。教科書の5倍の問題数が収録されている。 #アダプティブラーニング対バン
2019-08-24 13:45:28一宮「やるKeyは教科書準拠なので、教科書の進度に合わせてどの問題まで見せるか否かを制御できるようになっています。数字が異なり、同じつまづきポイントを有する類題も多数収録しており、教科書の5倍の問題数を収録。問題は小3以上に対応しています。」 #アダプティブラーニング対バン
2019-08-24 13:45:56