- windcompas
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@mayurinponta @temmongaku @ha_chu あなた方が「自尊心」と「プライド」と同じものとして捉えられているか分かりませんが、「自尊心」がないとすれば、例えば、ある事件で濡れ衣を着せられても、甘んじてそれを自分のせいと受け入れることになりますが。ご立派だとは思いますが、それで生きていけるんですか?
2019-08-23 14:45:02自尊心はself-esteemという英語になります。プライドの英語はprideですがその意味としてはexcessive self-esteemですね。 twitter.com/Nzonzi79722122…
2019-08-25 20:47:19ジェーン・オースチンの古典『高慢と偏見』にこんなくだりがあります。「見栄(Vanity)と高慢(pride)はあたかも同義語のように取り扱われているが実は別物。ひとは見栄っ張りにならずに高慢で居られる。高慢とは自分の、自分自身に対する評価。見栄は他人の自分に対する評価にかかわるもの」
2019-08-25 20:52:11@yasko86268556 しみけんさんのような職業では、プライドが高くないととてもやっていけません。田端信太郎なんかもプライドがクソ高い男です。ところでself-esteemは日本語では自己肯定感と翻訳される場合もありますが、self-esteemの低いヤツは仕事ができないので僕は採りません。
2019-08-25 20:56:04@yasko86268556 はあちゅうさんが「いい意味でうちの旦那はプライドが無い…」と言ったのは、だから正確にはVanity(=他人から自分がどうみられるか)が無いということですね。
2019-08-25 20:58:36@yasko86268556 プライドは、逆境を跳ね返す起爆力の源泉です。見栄には、そういうポジティブな効用は無い。百害あって一利なし。
2019-08-25 21:05:52@yasko86268556 はあちゅうさんが日ごろクヨクヨ心配していることの大部分はVanityに属する問題。 どうだっていいじゃん? 他人がどう思おうが。
2019-08-25 21:11:14Self-esteem(自尊心)と似てるけど、違う概念としてSelf confidence(自信)があります。 Self confidenceとは会社をクビになろうが、起業した会社が倒産しようが、嫁さんに逃げられようが、全てを失った逆境でも「自分なら、またやれるはずだ!」と思える内発的な自己信頼のこと。これが最も大事! twitter.com/hirosetakao/st…
2019-08-25 21:49:35@tabbata もうひとつ、知っておくべき概念にAssertivenessというのがあります。これはキツくならない程度にしっかり自分の言い分を主張するという意味。日本人に欠けているスキル。
2019-08-25 22:07:20@tabbata 会社で上司から理不尽な要求をされた場合、すぐヘタレるのではなく、自分の主張をどう通す? というようなスキルを指します。
2019-08-25 22:11:27@tabbata これは特にself confidenceに欠けている人が、一足飛びに自信満々にはなれないので、その過渡期の措置としてどう上司のマウントやハラスメントに対抗してゆくか?という方法論です。
2019-08-25 22:13:28@hirosetakao @tabbata アサーティブとアグレッシブをうまく使い分けられない人は多い気がします。海外のメンバーも、ついついアグレッシブになりがちで、 アサーティブが上手なメンバーは仏みたいな対応でニコニコしてるのに、最後ちゃんと自分の考えを周りに納得させてて凄いです。
2019-08-25 22:14:02@tabbata いろいろ具体的ノウハウがあるのですが、そのうち二つだけを取り上げれば①壊れたレコードのように同じことを繰り返し言う、②「I statement…」つまり「私は…こう感じた」という主観を述べる表現にすることでjudgement(裁定)を避ける、、、というような手法があります。
2019-08-25 22:15:48@tabbata おれ、仕事で口論するとめっぽう強いのだがワイフと口論すると必ず負ける。ワイフはAssertivenessの本読んでその知見でぐいぐい攻めてくるから(笑)
2019-08-25 22:21:05@hirosetakao @tabbata あえて負けてあげるわけではなく、ガチで負けるんですね笑笑
2019-08-25 22:22:42はい。Assertiveness(アサーティブネス)は今の日本のサラリーマンにとても必要なスキルなの… 続きは質問箱へ (残り 7字) #peing #質問箱 peing.net/ja/qs/364659566
2019-08-26 06:18:011970年代に書かれた本「When I say no, I feel guilty」で主張されたことです。(たぶん日本語訳は無い) pic.twitter.com/IIp1PN3whU
2019-08-26 06:21:59たとえば上司から理不尽なことを頼まれたとき、あるいは無理な転勤の辞令が出たとき、SNSでハラスメントにあったとき…そんなとき、巧く相手をかわしつつ、自分の主張は頑として譲らない話法です。
2019-08-26 06:24:09何十年も前に読んだ本なのでかすかな記憶を頼りに書きますが、①Fogging(煙幕戦法)、②Negative assertion(批判に「そうだ」と言ってオシマイ、③Negative inquiry(どうしてですか? ともっと詳しく聞く)、④Broken record(壊れたレコード)、⑤I-statements(私は〇〇と感じた)などがあります
2019-08-26 06:30:47①Foggingは相手を煙に巻くやり方。具体的には相手が自分に対して批判や要求したとき、そのうちの限定的な一部のみに合意する手法です。相手を混乱させることを目的にしているのでわざとイミフなやりとりをします。
2019-08-26 06:34:22