「論文のdiscussionのsectionに長々とそれまでのsummaryを書いてあることの是非」というのを同僚とこの前話していて、私は「そうだよね」と相槌をうっていたのですが、よく考えたら自分が書いたものの中でも心当たりがありすぎる。。。
2011-05-24 12:51:40本来ならそういうのは「Discussion」ではなく「conclusion」とすべきでしょうし、実際多くの論文で場合そうなっていますよね。
2011-05-24 12:58:33@HattoriM 私は、introductionの最後に結果のサマリーを書いてしまいます。そうしないと、introをどう終わらせたらよいかわからないのです。。。
2011-05-24 13:01:56@tsukahisa そういうのはスタイルですよね。私は、イントロの最後は具体的な内容は書かずに「○○という目的に対し、△△という手法で□□を解析した」みたいなのを短く1,2文入れて、という感じでいっています。
2011-05-24 13:09:19@tsukahisa 1分前のtwを撤回になってしまいますが、いま以前のをみてみたら私も論文のintroductionの最後にかなりsummary的なことを書いていますね。
2011-05-24 13:11:20読み手側を、こちら(書き手)側のストーリーに乗せるために、最初、最後などの要所に、mini-summaryのようなものを入れるのはある程度効果的だと思うけれど、分量が過ぎるとくどくなる、というのがこの間の同僚との会話でした。これからも気をつけねば、です。
2011-05-24 13:14:59@HattoriM www 前のボスはイントロに結果(の要約)を書くの好きじゃなかったのですが、他の書き方を習得できないままでいます。。。
2011-05-24 14:27:34読者は書き手が思っているより記憶力が良いと思います。前の方で書かれた話がもう一度出てくると若干面倒に思います。書く時間の方が読む時間より圧倒的に長いのでつい繰り返すけど。 @HattoriM discussionにsummaryを書く
2011-05-24 14:26:56@sugargroove 確かにそうですね。自分が読み手のときにはくどく感じることが多いのに、自分が書き手の側にまわるとついつい過剰ともいえる繰り返しを入れてしまうというのはありますね。
2011-05-24 14:58:32そういえばその時の会話で「論文をかく際にどのsectionから書くか」という話題もありましたが、「頭から順番に」というのまずいという意見が多かったです。ちなみに私の好みはmethods, result&discussion, introduction, abstractの順です
2011-05-24 15:04:52@kolmogorov45 さんの分野は国際会議のアブストもメインの発表の場なんでしょうか?情報系はそんな感じだとかきいたことがあります。
2011-05-24 15:15:26@HattoriM いえー,プラズマ物理だと2年に1回あるIAEA系の会議のみアブスト(Synopsis)に審査があって査読扱いですが業績になるのはこれぐらいで,あとはInvitedでもないと業績にもならない感じですね.
2011-05-24 15:17:37俺は、figure作りながらintroductionを書いてmaterials&methods、results、discussion、abstractかなぁ
2011-05-24 15:12:27@HattoriM 本当は立案した段階、あるいはキーとなるデータが出た段階でイントロを書きたいです。ここでしっくりイントロを書けないようだとやばい研究だと思うので…
2011-05-24 15:45:04他分野の話は基本的に興味深いですが、以前、某人文科学を研究している友人に「日本語媒体での発表がメインだと業績評価とかどうなっているの?」ときいたら、「自分にもよくわからん」という答えが。
2011-05-24 15:24:17その友人としては、彼の分野にも理系でいうインパクトファクターや引用回数といった指標が導入されてほしいとのことでした。私個人の考えとしては、インパクトファクター至上主義みたいなのはあまり好きではないですが、評価が非常に不明瞭というのとどちらがいいかというのは難しいところです
2011-05-24 15:26:39