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@srpglove @479S12643W 安田均さんの書かれた『シティ・コレクション(上)』(1993年3月刊)から。冒険者ギルドと冒険者の店はほぼ同じものであると書かれています。 pic.twitter.com/xAWt80lIHr
2019-08-24 09:00:34@srpglove 安田均氏は冒険者の店(仕事の仲介などを行う酒場)と冒険者ギルドを同種のものとみなしていて、なかった派の人は別だと思っている、ということではないでしょうか。確かにこれまでの版には「冒険者ギルド」という用語は出てきてません。最新版には明確にあります。
2019-08-23 22:23:58@srpglove @479S12643W 『ファンタジーRPG100の常識』(1992年11月刊)からはこちら。 グループSNEとは無関係な方も冒険者ギルドの名称を用いているのがわかります。 pic.twitter.com/qWQEoKnYde
2019-08-24 09:05:46>冒険者のギルドは、ひとつひとつが全世界規模の組織(ファンタジーRPG100の常識)
現代の冒険者ギルド概念でつっこまれる最大のポイントすら初期も初期からあった模様。
「調査の際にチェックされた公式テキストには一切出てこない」のに「プレイ環境に触れたテキストには出てくる」ということは、それ、少なくとも90年代の一部プレイグループにはその概念が存在してたって珍しい証拠になるのかな。(ロードスから逆輸入したパターンもありえるけど)
2019-08-25 02:42:13ギルド、ではなく「冒険者の店」って表記ですね。お役所仕事ではありませんでした。それが最近になって本当に「冒険者ギルド」になり、「冒険者ランク」も実装されあました。
2019-08-25 02:43:08@not_virgin_kill うおー実物ありがとうございます。 説明からしても現代の「冒険者ギルド」とかなり近い概念として運用されてそうですね……
2019-08-25 02:43:19@silverclock96 こちらですね twitter.com/yasudahitoshi2…
2019-08-25 02:43:47アイテム・コレクションの頃から「冒険者の店」を登場させたので、、ソード・ワールドを作る際に「冒険者」の定義をきちんとしようということになり、彼らを雇う「冒険者ギルド」を存在させようとなった。宿に雇用の張り紙を出すような。だから起源はソード・ワールド1stに関わった人たち。 twitter.com/sevenseas_blue…
2019-02-11 01:37:52安田均氏の発言
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アイテム・コレクションの頃から「冒険者の店」を登場させたので、、ソード・ワールドを作る際に「冒険者」の定義をきちんとしようということになり、彼らを雇う「冒険者ギルド」を存在させようとなった。宿に雇用の張り紙を出すような。だから起源はソード・ワールド1stに関わった人たち。 twitter.com/kuzuhiko000/st…
2019-02-11 01:37:52日本の冒険者ギルドの起源は安田均が作ったで間違いない……のか!? chaos2ch.com/archives/50242…
2019-02-11 01:02:37────────────────────────
詳しく知らない人のために雑な説明を入れると、卓ゲを海外から輸入し広め、国産卓ゲを数多く作ったチームの第一人者です。>安田均氏
2.0やってる時は「冒険者の店」を「冒険者ギルド」だと思ってやってはいなかったかな、冒険者ギルドみてえなもん、とは考えてたけど。
2019-08-25 02:44:102.5になって正式に『大陸規模の冒険者ギルドの情報網』と『ランク制』が導入されたんだけど、2.0だと冒険者の店はあっても『冒険者ギルド』って記述は殆ど無かった気がするのよねぇ……
2019-08-25 02:45:47安田氏が「SWを作る際に冒険者の定義をきちんとしよう」「雇う」と言ってるあたりやっぱりSWで形が出来たとみていいのか職業冒険者……?
2019-08-25 02:46:22「SNEに冒険者ギルドという概念があったかどうか」。これはありました。ロードス島戦記RPGのリプレイとか公式シナリオで使われていた概念。で、シティ・コレクションの「ギルド」の項目で列挙された各職業のギルドの中で冒険者ギルドが挙げられてる。で、「これに類する概念」として冒険者の店と。
2019-08-25 02:48:28@silverclock96 現代の日本のRPGの源流は、大半がSWの影響を色濃く受けていると感じます。 現在40~50代の方達などはいわゆるTRPG全盛期と呼ばれる時代を過ごした方達なので、オタクではないおじ様でもSW、D&Dの話が通じることがあります。 そこからモンハンや、なろう小説などで広まっていったのではないでしょうか
2019-08-25 02:48:38で、『~・コレクション』系列は、当時出てたゲームブックやファンタジー小説の類に出てくる「項目名に当てはまるもの」を網羅的に解説した豆知識本で、当時のドラゴンブックスの看板だったSWの記述も多いけど、解説対象は"当時のファンタジーRPG的なもの全般"。ここを見とかないと読み違えがたぶん。
2019-08-25 02:51:04@not_virgin_kill なろう概念の成立時期とほぼ同時期にニコニコ動画でTRPGブームがあったことを観測していますので、同根の可能性は高いと思うのですよね。当時の作者たちがオリジナルファンタジーの世界観構築にTRPGのルールブック=世界観の作り方指南本を利用したというセンは。
2019-08-25 02:51:09シティ・コレクション―ファンタジーRPGの街〈上〉 (富士見文庫―富士見ドラゴンブック) 文庫 – 1993/4 26年前、かなり古いな……これ以上いくと物心ついてるどうか以前に生まれる前…
2019-08-25 02:54:44チラと調べてみると自分が初めて触れた冒険者関連の『ファンタジーRPGクイズ』の発売も1989年。でもまだギルド呼びではなく冒険者の宿○○亭だったはず。じゃあここら辺を起点に既存の冒険者ギルドが生み出されていったのか
2019-08-25 02:56:11SW2.0の中毒プレイヤーであり、現存する全てのサプリを持っているので言わせて貰うと、冒険者ギルドという表記は少なかった。 ですが初めてSW2.0に触れた時、冒険者の店以外には全てギルドという名目が付いていた為、自然とGMとして冒険者ギルドです。と発言してしまっていた記憶が。
2019-08-25 02:57:27「何故宿がギルドになったのか」は分からないけれども、 「宿はかなりの初期の時点でギルドになっていた」は今証拠が湧いてきている……
2019-08-25 02:57:41