ウォーゲーマーによる「戦線」に関する発言集(約1日分、結論なし)
今日のフリッツラー。飛行場を包囲しているソ連軍に前進守備させたところ、ZOCの合間から合衆国軍がなだれ込んでしまった(これでもウォーゲーム歴そろそろ40年ですよ。。。)。 pic.twitter.com/LqPqyQnQ13
2019-08-28 22:35:40ユニット1個が大隊~連隊規模、プレイヤーの立場が師団長~軍司令官相当のウォーゲームで、敵が後方に素通りしていかないようユニットとZOCを並べることを「戦線を張る」と呼ぶ(と思う)。これ、もしかして「趣味のウォーゲーム限定の言い方」だったりするのかも。。。
2019-08-29 09:59:47@gameape ユニットが師団規模とかでもZOCありゲームの場合はだいたいそうじゃないですか? で、ウォーゲームの場合はだいたいあるだけのユニットで戦線を張って押し合いへし合いしちゃうので、予備ユニットがあんまり作られないという普通の軍事の常識がないがしろになってしまうと言われるような。
2019-08-29 10:03:40(承前)戦域(Theater)を指すときや(南方戦線とかルビー戦線など)、戦域全体を横断して両軍が対峙する状態を指すとき(WW1のフランス、WW2のロシアなど)に「戦線」と呼ぶのはウォーゲーム以外で使っても大丈夫、な認識
2019-08-29 10:06:00@masatomaikata 数個のユニットを交互に動かしていくシステム(例:GCACW(てへ))では前方に2ユニット、後方に1ユニットな配置がうまく機能したりして「おー、それっぽいんじゃね?」と嬉しくなったりします~
2019-08-29 10:11:12@gameape おー! やはり予備の重要性がゲームだと再現されないのは問題って、80年代ぐらいから言われていた感じですからねー。
2019-08-29 10:13:44@gameape マクロの戦線(front/battlefront)と、ミクロの最前線(flont line)の違いという感じでしょうか。現場はそんなにきっちり線が引いてあるわけじゃないよ、という。
2019-08-29 13:09:08@enumura 線を引くとして「これが破られたら大変」なのか、「線が弱くなるとしても破られたところを繕うための兵力をキープ」なのか、とかも
2019-08-29 13:40:17@enumura @gameape ナポレオン戦争時代など近代以前だと「ドナウ戦線」みたいなのは「戦域(thatre)」でいわゆる「戦線」になるとまさしく各部隊がならぶ「戦列(line of battle)」になってしまうですね。さらに「最前線」はそれぞれの戦列の最前部ということになるかも。
2019-08-29 14:01:45@enumura @gameape でもって、この戦列については突破されたり迂回されたりして破られるとまずい、は現実にあるわけです。で、近代の戦争はこの戦列が大規模化、かつその間隙が広くなるにも関わらず、やはり迂回と突破は警戒すべき要件なので、やはり「戦線はある」といえるかもですね。
2019-08-29 14:05:25Forward Line of Own Troops (FLOT) とか Forward Edge of Battle Area (FEBA) のいい感じの解説を探していたら時間切れ。
2019-08-29 14:17:27この流れでこんなのを発見。FEBA - Close Simulations boardgamegeek.com/boardgame/8387 Tac Air (AH) の原型なのね。
2019-08-29 14:18:46@Chihaya1234 @enumura 最前線といっても「バリー・リンドン」のような歩兵横隊と20世紀後半以降の「FEBA」とでは様子が全然ちがいますよね
2019-08-29 15:13:37