ラピュタの樹とおとめ座新月。

宙 シオン @sora_dio

バルスはトルコ語で「平和」を意味するそうな。 それが、天空の城ラピュタの崩壊の秘密の言葉として使われている。 昨日はバルス祭りが行われた数時間前に 1年で最高に浄化・調整力のある「おとめ座新月」を迎えた。

宙 シオン @sora_dio

9月14日13:33うお座満月まで、「本当の自分」を生きるのに意味のないモノが整理される時空。そのスタートに、天空の城ラピュタが放映されたのはとてもシンボリック。ストーリーはそのまま、おとめ座新月～うお座満月のターンの象徴。

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私たちの内側ですがりついている「いにしえの王国」が、崩壊しながら、天に消えていく時空。その時、崩壊しているのは「ヒトの創造物」であって、城を支えている樹ではない。樹はその根を持ったまま、生態系を維持しながら天に昇っていく。これまたシンボリック。

宙 シオン @sora_dio

昨日もたくさんの人が、同時刻に「バルス」を唱えたようだ。私たちは無意識の中にある、もう滅びてしまったのに、意識をコントロールしている「いにしえの王国」とその王を一緒に崩壊させたかのよう。

宙 シオン @sora_dio

時空は、宇宙が準備した新しい次元へ私たちの意識を誘っている。 私たちは「ラピュタを支えていた樹」のごとく、 さまざまな人工物を振り落としながら、身軽になって、天へ昇っていくのだろう。 その、プロセスを楽しみたい。