- Kim_Kaphwan11
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はじめに。
先日、「フェイスブック(FB)が「あの世」へのリンク先になる」という記事を見つけました。
↓デジタル時代の「あの世」の様相
http://agora-web.jp/archives/2041238.html
この記事がなかなか面白く、興味深かったため紹介します。
そして、この記事を元に「映える」追悼アカウントを作成する『デジタルおくりびと』なるものを想像(妄想)してみました。
急増していくデジタル遺品の整理、処分は、これから多くの人の頭を悩ます問題ですが、ただ処分(削除)するだけでなく、死後も積極的に活用する手もあるのでは?と考えてみました。
皆さんはどう思われますか?
参考資料
急増していくデジタル遺品。整理、処分はどうする?
http://ihinseiri-oneslife.com/ending/estatesale/03/
ふーむ、なるほどこれは考えてもみなかった、面白いね。 『人は思い出を通じて永遠に生きる』 『それを助けるのがFacebookが提供する「モダンな仮想霊界」というわけだ』 デジタル時代の「あの世」の様相 - アゴラ agora-web.jp/archives/20412…
2019-09-01 01:15:14記事では、独週刊誌で「フェイスブック(FB)が「あの世」へのリンク先になる」と報じられたことを伝えています。 確かに現代人は、FBやInstagramなどに写真や動画等の多くのデジタルな足跡を残しています。 そしてその人が亡くなっても、FB等にアクセスすれば在りし日の写真や動画が見られる訳です。
2019-09-01 01:19:24記事にある通り、墓石に「QRコード」を刻み、墓参に来た人がスマホで故人のFBにアクセスして、在りし日の思い出に浸ることも可能です。 これは考えてもみなかった未来ですね・・・。
2019-09-01 01:19:25現在FBでは、ユーザーの死後も「追悼アカウント」として残すことが可能なようです。 ↓死亡した場合のアカウントの管理 ja-jp.facebook.com/help/103897939…
2019-09-01 01:19:25しかし今後追悼アカウントがどんどん増えていくことが予想されます。 記事では「FBは21世紀末までに世界中で49億人の追悼アカウントを管理し、FBが一種の墓地となる」と予想しています。 これだけ多くなると管理する側も大変なので、一定の条件を設けて追悼アカウントを削除することも考えられます。
2019-09-01 01:19:25例えば、「追悼アカウントには年間100円(1ドル)程度の管理料を請求し、管理料を払えないアカウントは削除する」といった対応が考えられま す。 現実世界の納骨堂のようなイメージですね。 これだけでも、49億人分いれば年間4,900億円の収入になります。
2019-09-01 01:19:26これはビッグビジネスですね。 記事の最後にあるように、インターネット内に「モダンな仮想霊界」が出現する訳です。 この「モダンな仮想霊界」事業にFBが乗り出すか、それとも他社も参入するか・・・見逃せませんね。
2019-09-01 01:19:27そしてユーザーの方も、死後の「FB映え」や「インスタ映え」を意識する時代が来ますね。 現在、相続手続きの一環として、自分の死後に「PCのデータ削除」や「SNSのアカウント削除」を請け負う業者もあります。 ↓死後事務委任で、パソコンのデータを消去 sakurai-kobe.com/2016/11/27/shi…
2019-09-01 01:19:28今後は、さらに『「FB映え」や「インスタ映え」する追悼アカウント作成』等も請け負うようになるかもしれません。 死後も「映え」を意識するなんて・・・と感じる人もいると思いますが、人間は生きた証を残したいものです。 そして、どうせ残すなら少しでも良いふうに自分を見せたいと思うはずです。
2019-09-01 01:19:28死後に「映える」追悼アカウント作りは、これから来る事業かもしれません。 葬儀業界は拡大傾向にあり、厳しい競争が繰り広げられています。 そんな中で、これは切り札になるかもしれません。 今後も注目したいですね。 ↓葬儀業界の動向 gyokai-search.com/3-sougi.html
2019-09-01 01:19:299/1追記 1980年代以降、「自分史」作成が何度かブームになりました。 自身の年表を作り、写真を選定し、1冊の冊子に纏めて出版するものです。 中には、朝日新聞の記者を務めたこともあるプロが取材・執筆を担うという本格的なものまであります。 ↓朝日自分史 shashin-isan.asahi.com/column/tips/co…
2019-09-01 21:17:20しかし、出版を前提としたものは大掛かりになり手間もかかりますし、なにより「恥ずかしい」と思う人も多いでしょう。 でもFB上なら、比較的簡単に自分史の作成が可能で、公開する範囲も指定できます。 ↓日経新聞の記事 nikkei.com/article/DGXNAS…
2019-09-01 21:17:20自分が後世に残したいイメージをFB上に構築するためのアドバイザー、『デジタルおくりびと』がこれから来るかもしれませんね。 現実のおくりびと(納棺師)が死者の身なりを綺麗に整えて納棺するように、『デジタルおくりびと』がネット上のイメージを綺麗に整えて追悼アカウントを作成してくれます。
2019-09-01 21:17:21『デジタルおくりびと』は、この先けっこう需要があると思います。 金の匂いがプンプンしますね😄 ↓おくりびとの仕事内容 syukatsulabo.jp/funeral/articl…
2019-09-01 21:17:22