童貞、ピンサロへ行く

神下とたん @TotanKamishimo

じゃあ前々から書いてたように、童貞が初めて風俗へ行ってきたレポでもまとめるかな……。

神下とたん @TotanKamishimo

某日の夕方。東京へ出る機会があったので、前々から考えていたプランを実行することに。そう、風俗へ行くという計画である。

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ちなみに童貞、どころか彼女がいたことすらない喪男である。だからこそ「このままだと童貞で死にかねないな……」という危機感があり、その危機感が自分を風俗へ走らせた。

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とはいえ、初めての風俗でいきなり最後までやるのはやっぱり怖い、九段下は小心者であった。そこで考えたのが手コキ。オナクラにはそういうコースがあると調べはついていたのでさっそく電話。

神下とたん @TotanKamishimo

がちがちになりながら電話する。しかしここで驚愕の事実が明らかに。自分が店舗型だと思っていた店がそうではなかった！レンタルルームとか借りないと駄目なところだった。大失態である。いったい何を調べていたのか。

神下とたん @TotanKamishimo

やっぱスレッドをつなげよう……ともかく、初めての風俗なのにレンタルルーム借りるとかさらに負荷のかかることをしたくない。なので行く予定だった店は諦めることに。

神下とたん @TotanKamishimo

だが、電話するという一線を踏み越えた九段下に止まるという選択肢はなかった。宿泊先の近くで風俗を探すとあるじゃないか、ピンサロが。

神下とたん @TotanKamishimo

ピンサロは主にフェラでイかせてくれる店。駅周辺に手ごろな価格帯でサイトにも優良店と書かれているところがあったので行ってみることに。

神下とたん @TotanKamishimo

駅近くの裏路地に入ると、それっぽい怪しげな店が立ち並ぶところを発見。ここだ。スーツの小太りなおっさんが「3000円ぽっきり」とか呼び込みしているが、そこは目的の店ではない。うだうだ考えながらいったん素通りする。

神下とたん @TotanKamishimo

だって緊張してたんだもん。一度通り過ぎて、駅の近くで気合を入れなおしていざ入店。小錦なら絶対通れないだろうなって狭さの階段を上がって店へと入っていく。

神下とたん @TotanKamishimo

店内は暗くてうるさい。なんか大音量でBGMがかかっている。ジュリアナ東京かよと思いながら受付のおっさんと話す。3回転35分で4000円とかだったので払って席に座る。

神下とたん @TotanKamishimo

ちょっと待ち時間ができてしまう。緊張で喉が渇いてしまうが、出された麦茶で口を潤した。席は新幹線の座席よりもさらに狭い感覚で並び、前の席に座っている人の頭が緒と見えるくらいだった。背伸びすればプレイも見えそうだったが、流石に見ないよ。

神下とたん @TotanKamishimo

永遠のような15分をひたすら待つ。部屋は暗くてミラーボールのようなものがちかちかしているので、通路を通る嬢の顔もいまひとつみえない。地雷って言葉があるけど、これなら顔わからんのではないかと思った。

神下とたん @TotanKamishimo

ついにそのとき。フロアに響く聞き取り不能なアナウンスが自分の番であることを告げたらしい。タオルを引いた、背もたれが直角になっている安いソファに女の子が来る。

神下とたん @TotanKamishimo

第一印象は「あ、可愛い」だった。ばっちりメイクをしているし暗いから顔ははっきりわからないんだけど、可愛い。この子にフェラしてもらえるのかと思うと興奮が高まる。

神下とたん @TotanKamishimo

服装が彼シャツみたいなだぼっとした服なのも興奮を煽る。しかもそれを脱いだ!?あ、その服のままとか下着姿とかじゃないんだ。裸なんだという驚きが駆け巡る。

神下とたん @TotanKamishimo

女の子が持ってきたおしぼりで手を拭く。そしてここで、童貞最大の試練が待ち受けていた。嬢がチンポに触れ、皮をむく。やべぇと思った。

神下とたん @TotanKamishimo

なぜならこの童貞、仮性包茎なのである。皮剥く段階で既にちょっと痛い。そんな敏感亀頭へがっつりおしぼり当てられ拭われるもんだから感想は一つしかない。

神下とたん @TotanKamishimo

いててててててっ！痛い！

神下とたん @TotanKamishimo

無言でばたばた悶える童貞。さすがに異変を察した嬢に「痛いの？」と聞かれる。強がってもしょうがないので正直にうなずく。「拭かないとできないから我慢して」と言われて、何とか耐える。ちょっと不愛想な感じがある。

神下とたん @TotanKamishimo

別の意味で永遠に感じる時間、拷問のような前処理を何とか耐え抜いた童貞。ようやくプレイである。女の子が上半身を倒し、自分の膝にのしかかってくる。膝がしらにおっぱいが当たり頭がわけわかんなくなる。

神下とたん @TotanKamishimo

ついに亀頭が口へ含まれる。第一印象は……「気持ちいい……か？」だった。

神下とたん @TotanKamishimo

いや、気持ちよくないわけじゃない。ただ感覚としては「生温かいオナホ」みたいだった。敏感な亀頭がじりじりと響き、刺激されていく。当然、射精感は徐々にこみあげてくるが……。

神下とたん @TotanKamishimo

ここで視点を変える。目の前には裸になった女体が横たわっている。童貞は考えた。「これ触っていいやつなのか……？」

神下とたん @TotanKamishimo

結論から言えば、いいやつだった。だが童貞には性風俗がわからぬ。恐る恐る、まずは腕を触ってみる。ダメならそこでツッコミが入るだろう。スルー。いけるな。背中へ手を移動させる。