『三田文學』137号特集 関連イベント SFの透視図―生頼範義の作品ポスター世界

2019年8月23日に慶應大学三田キャンパスで開催された三田文学137号 トークイベント「SFの透視図 生賴範義の作品世界」
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三田文學編集部 @mitabun

トークイベント「生頼範義の作品世界」(主催・三田文学会 協力・みやざきアートセンター)が明日に迫ってまいりました。三田キャンパス東館6階G-secにて開催いたします。入場無料でどなたでもご参加いただけます。ぜひお越しください! pic.twitter.com/r6WmhwOsKZ

2019-08-22 14:22:53
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慶應義塾大学巽ゼミ OBOG会 【パニカメ#26公開!】 @tatsumizemi

08/23: 三田文學イベント「SFの透視図——生頼範義の作品世界」のお知らせ/巽先生がご登壇なさいます! tatsumizemi.com/2019/08/0823-s…

2019-08-16 23:47:27
リンク www.tatsumizemi.com 08/23: 三田文學イベント「SFの透視図——生頼範義の作品世界」のお知らせ/巽先生がご登壇なさいます! 巽孝之の著作目録、小谷真理のエッセイ、年刊誌「Panic Americana」の発行等。 2
粂川麻里生 @mario_kumekawa

8月23日18時より慶応大三田キャンパスで、みやざきアートセンター様のお力添えをいただき、生頼範義氏のSFポスター原画とSF文芸をめぐって、トークイベントをいたします。生頼氏子息で画家のオーライタロー氏、SF小説家の川又千秋氏、SF評論家の巽孝之氏が登壇します。入場無料。ぜひご参加ください。 pic.twitter.com/A81iSIRPuj

2019-08-21 14:41:53
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アメリカ文学慶友会 @TheeggAL2

8/23『三田文學』SFの透視図―生頼範義の作品ポスター世界 | アメリカ文学慶友会 #慶應通信 american-literature.amebaownd.com/posts/6728249/

2019-08-16 06:37:38
滝太郎/Takitaro @SammyTakita

三田文学のトークイベントに。巽先生、作家の川又千秋さん、オーライタローさんによる「生頼範義の作品世界」という対談。生頼さんが描いた小松左京、平井和正の表紙や帝国の逆襲のポスターについて突っ込んだ話が面白かった。意外だったのは『1984年』の表紙でシュールレアリスム作品を描いていた事。 pic.twitter.com/E8rtbA5MHu

2019-08-23 22:30:21
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滝太郎/Takitaro @SammyTakita

ドサクサに紛れて、高校一年から何度も読んだ『火星人先史』にサインを頂いた。この頃本格的にSFを多読し始めて、『火星年代記』『火星の砂』火星シリーズ等タイトルに「火星」とついた本を片っ端から読んだ時期だった。なかでもこの本が一番感動した本だった。川又さん、ありがとうございました。 pic.twitter.com/tCcd40xUXW

2019-08-23 22:30:31
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滝太郎/Takitaro @SammyTakita

ちなみに、生頼範義という名前が読めずしばらく「セーライハンギ」と読んでいた(汗)。今は「オウライノリヨシ」と読めます(爆)。 pic.twitter.com/UCSzdn2zWW

2019-08-23 23:20:51
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香川丈明 @takeaki_kagawa

8月23日に開催された三田文学137号 トークイベント「SFの透視図 生賴範義の作品世界」のレポートを読んだ。SF第1世代の抽象画SFアートに対する反動としての具象画SFアート論 小松左京/平井和正こぼれ話など #生賴範義 #ohrai #生頼範義 #三田文學 #小松左京 #平井和正 eager-kilby-e6c21f.netlify.com/koramudetails/…

2019-08-27 10:39:48
磯貝和日朗 @k1db0x

8月23日(金)、『三田文學』137号特集 関連イベント SFの透視図―生頼範義の作品ポスター世界を聴講。 登壇者は、オーライタロー氏。川又千秋氏。巽孝之氏と司会の4人。 初めに巽孝之氏が本イベントのきっかけとなった 『三田文學』137号のSF特集について紹介と解説。→

2019-09-02 03:13:12
磯貝和日朗 @k1db0x

『三田文學』の副編集長、粂川 麻里生氏が進行役で、 登壇者の背後の大きなパネルに生頼範義のイラスト図版を映して、 そのイラストを見ながら3人がトークを展開していきました。→

2019-09-02 03:15:53
磯貝和日朗 @k1db0x

オーライタロー氏によれば、『ぼくらマガジン』の表紙に タイガーマスクや魔王ダンテ、坂口尚の「ウルフガイ」などを 生頼が描き、それを見た早川書房の森優編集長が 早川文庫にする平井和正の「ウルフガイ」のカバー、挿絵などを依頼してきた。 そこから平井作品との関わりが始まったとのこと。→

2019-09-02 03:16:50
磯貝和日朗 @k1db0x

一方、 小松左京作品では「復活の日」のハードカバーの絵を紹介。 その絵を見て小松が本当に日本人が描いたのかと気に入り、 以後、「果しなき流れの果に」や角川文庫のカバーなどを 担当していくことになった。→

2019-09-02 03:18:10
磯貝和日朗 @k1db0x

小松作品と平井作品のイラストについてのトークが中心で、川又千秋氏は、日本SF大会での小松氏登壇のエピソードや、一の日会での平井和正氏との交流や思い出話などを披露。事前に用意された図版の中にお目当てのイラストが見つからない時は持参してきた画集掲載のイラストを投影しながらトークは進行。

2019-09-02 03:20:50
磯貝和日朗 @k1db0x

角川文庫の「超革命的中学生集団」のイラストは 『ぼくらマガジン』のタイガーマスクの表紙のパロディになっている。 生賴は、宇宙を緑で描いた。その方が深みが出るから。 など貴重な話が次々とオーライ氏から発せられました。→

2019-09-02 03:21:41
磯貝和日朗 @k1db0x

タイトルにあるポスター世界では、スター・ウォーズやジュラシックパーク、メテオなどが紹介されてオーライ氏がエピソードを語りました。川又氏が生賴範義と組んだのは、ヤング・インディ・ジョーンズのノベライズ1冊だけ。※硝煙の詩 - ヤング・インディ・ジョーンズ〈10〉(原案ジョージ・ルーカス)

2019-09-02 03:24:17
磯貝和日朗 @k1db0x

進行が緊張からか、こなれてなかったり、 用意した図版の中にイラストが見つからず、 画集の絵をアップして紹介などはありましたが、90分間、 生賴範義の業績と作品世界に触れたトークイベントでした。

2019-09-02 03:25:19
磯貝和日朗 @k1db0x

→ オーライ氏は、故郷の宮崎に生賴範義の常設展示が できないものか今後も働きかけていきたいと語り、 最後の締めの言葉となりました。

2019-09-02 03:26:53