- bbawithggi
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大正時代の『ウサギの飼い方』の本を読んでみたら、後半部分で複雑な心境になる項目が出てきました…
大正時代の『ウサギの飼い方』の本を見つけたのでわー、こんな時期にペット飼育のノウハウ本が出てたんだー!と思って読み始めたら、本の後半部分は『飼育したウサギを使った料理レシピ』で心が死んだ。
2019-09-01 21:51:20序盤を読むと『家兎は食用、毛皮用、毛用の三種と、愛玩用の四種に別つて居る、我國では未だ肉と毛皮の二種の利用に限られて居て…』とあったので、ウサギちゃんが愛玩動物として日本に定着するのは大正時代よりもっと後の時代のようですね。やっぱり戦後〜高度経済成長期かな?調べてみようかしらん。
2019-09-01 21:57:41参考リンクです。
日本でも食用として親しまれてきた歴史のあるウサギ。
明治の頃にも大正の頃にも、日本では兎の飼育ブームが有ったのだが、それは日露戦争だったりシベリア出兵だったりと密接にリンクしていた。軍服の防寒着の内張りが、兎の毛皮だったのだ。 twitter.com/chiyocooooo73/…
2019-09-02 16:56:57@chiyocooooo73 昔は完全食用で愛玩も兼ねるようになったのが明治以降だったと思います。人の生活が安定しないと実益は薄めな愛玩動物を飼う余裕もないですしね。犬猫はネズミ対策や猟や番のためってのもありますし。
2019-09-02 18:06:26@chiyocooooo73 飼育動物=愛玩動物になったのは、都会では戦後、田舎では高度経済成長期(ヘタしたら70年代後半?)あたりかなと。 山間の田舎育ちの知人(60過ぎ)は「子どもの頃は、うさぎ、ニワトリ、牛、馬なんかはみんな自分ちで育てて、食べていたよ。牛や馬は流石に辛かったな。」と語っていました。
2019-09-01 22:58:08昭和中期の新興国での話だけど ペットのウサギを父が女中さんに見せびらかしてたら 翌日の晩飯のおかずとしてそのウサギが出されたって話を思い出した 時代や文化によって飯とペットとの境は変わる twitter.com/chiyocooooo73/…
2019-09-02 23:36:12@chiyocooooo73 私の配偶者は昭和40年代の兼業農家で育ったのですが、小学生の頃可愛がってたウサギがある日「冷蔵庫の中で肉と化してた(祖父の仕業)」そう。 彼にはペットでも爺さんには食料という事実が相当堪えたようです。
2019-09-03 08:58:05@chiyocooooo73 @mikuriya_s ウサギを飼うのが大ブームになって、一羽について幾らかの税金がかかるようになり、捨てウサギがあちこちに見られた、という話を読んだことがあります。 詳しくは文献などをどうぞ!
2019-09-02 18:59:54@zonko www2.nhk.or.jp/archives/chron… あっ、これですね(・∀・)<文献じゃないけど!
2019-09-02 19:46:49ちなみに明治のウサギの飼い方の本がネットで無料公開されています。
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