続・宇宙の戦士（映画版1997）を見て広がる妄想

汝、翼を与える＠ばってん先に翼ばくれんね イベント・・（parody） @ryunosinfx

「宇宙の戦士（映画版1997）を見て広がる妄想」をトゥギャりました。 togetter.com/li/1398503

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マンガのネタにしたければ練らないとね。どうしてその形状なのか、どういった戦術、戦略が可能なのか。 まあ結局知識と思考が足らずに、WW2の独ソ戦じゃね？とか言われる始末は見える。見えるが、何事もやってみてこその批判。

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でだ、色々考えるが 知識層のみが貴族兼市民で、一族を代表し、一般人はその他、で、一部が家畜役。屠殺はされないけど、草を食べて蜜にする、栄養価の高い食料に変える役目を担っている。ただ食べて蜜を出しつつうんこする役。また、同時に牧草地の管理もする的な。他には部屋になる気密虫やら

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死体を片付けて肥料に転換する奴とか、記憶虫とか、飛行偵察虫とか、気球になる虫とか、 生殖層は完全にネテオニーが行き過ぎて、交尾にも介助が必要で、それ以外に能力がない。卵から数ヶ月でもう卵を産める的な、群体の再構築速度と形質獲得への貢献のためこうなる。勿論大人の方がより沢山産める

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最終的には惑星リング帯にはスペースコロニー虫が体内に草を生やして一族に食料を供給している。 経済はどうなるのだろうか？多分、この太陽光を安全に集められる、水と温度とミネラルが有る場所重要で、またそこに定住する個体も高い。あとは実際に一族が住む洞窟の価値か。

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すぐにマルサスの罠に引っかかるので何時も熾烈な戦争をしているイメージ。そして負け組が一か八かの他星系へ恒星間移民をする。そして、捲土重来で負け組が力を蓄えて母星の遅れた連中を駆逐して今に至ると。 何故駆逐できたかと言うと、ワープ能力を獲得できたから。移植先から仲間をどんどん呼べる

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あと疑問なのはこいつらどうやって徒党を組むのか？ 知識層は原則動かない。動かないことによる高密度化を達成している。 当然一族が生活する空間が必要で、じゃあ隣の一族の長と連携プレイをしてにっくきあいつを殲滅したい場合どうするのか？ やはり途中に伝令虫をたててやるのか？会話できるの？

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発声器が無いから発音はしない。視覚がハエ取り蜘蛛並に発達しているとなると、振動と手旗信号よろしく手話で会話をするのだろうか。なお、文字は持たないものとする。 処理能力は高いから人間の目には止まらない速度で会話をしていると。 ただ、仲間内では神経直結会話が成立するので、仲間内は有線

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口語とビデオしかない世界はどう現実を切り取るのだろうか。結局、戦争だけはやりなれてるので、空挺とか上陸作戦とかトンネル突破とかやり慣れていそう。あとは怒涛のすをスウォーム突撃か。ここの自我が弱いのと量産が効くので俺の屍を越えてゆけを実践と

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で、負けると生殖組とワーカーと家畜役をつけて追放。 でも、高度に無重力下、真空環境でも太陽光があれば生きていける集団になったので、ほぼ土着の生物は存在しない世界にこの社会性昆虫のコロニーが砂漠だろうが高山だろうが永久凍土だろうが灌漑して覆い尽くしているので、事実上追放は宇宙空間へ

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また、接触型有線神経接合を出来るようになったので、組み立て式な兵士も量産される。 要するに足とか胴体とか頭脳とかセンサーとか口器とか腕とか個虫が結合して群体を形成できると。利点は工場生産宜しく育成速度の向上と部品交換による稼働率アップ。弱点は部品欠品による不完全さと一体性の無さ

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機械のない世界なので、全部同胞が機械の代わりになる。これで巨大な機械、固定翼機相当も群体でなんとか出来るようになる。勿論回転機構はないので、エンジン部分はオーニソプター、昆虫の羽根みたいなもので構成される。こう蛇ケラみたいなのが爆撃機的な立ち位置で、空から焼夷弾を撒く的な感じ

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群体になると発生部分の、この巨体になるほど細胞数を集めるとがん細胞の発生率によって巨体になる前にがん細胞で早死するとか、内臓が一箇所に集まるので内臓の構造自体が巨大化に合わせないと無理とか、そういった部分がだいぶ緩和される。勿論エネルギー供給とか放熱とか何より情報伝達の壁はある

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だから結合部はより密に大口径で強固にという方向性になる。で同胞は大きいやつと小型のやつで部品化する。同胞の中を這い回る寄生虫のような同胞も居たりしてややこしいが全部、同一種という、お前らのDNAはどんだけ情報を詰め込んでるんだよ的な状態に至っていると思われる。何処かで情報量の壁に

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DNAの長さを増すには染色体の数を増やせばいいけど、増やすとミスの訂正能力が要求されて、また遺伝子の発現も工夫しないとすぐ効果が出現できなくなるとか、まあ停滞が訪れそうでは有る。停滞の際には死亡率が高くなったり、許容できないほど成長が遅くなったり、形質獲得が有限で交換が必要にとか

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で、ここで複数種に分化すると。寄生虫のようになってしまった部族と、部品になってしまった部族と頭脳と生殖を司る部族とに別れると。 問題は分化したらどれかを失った場合に危険な状態になるのでは？と言う話。栽培品種を失った人類のように途方にくれることになりそう。

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彼らは戦争に明け暮れているので、電子戦もやるし、諜報もやるし、電子戦威力偵察も出来るような遺伝子セットを持っている。で、極寒地だろうが高温地方だろうが、ほぼ一種のエコシステムで乗り切る命令セットを持っている。黒いノリみたいなのが大地を覆い尽くして穴の中に住んでいる。そんな世界観。

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では同盟を結んだら彼らはどうやって応接するんだろうか。多分ブレインバグ本体は動けない。地中深くの城の中に住んでて、代えの効く準ブレインバグ幼体を互いに出し合って応接する感じか。勿論、住む環境によって、各部族の持つ技術である形質によって微妙に違う。中継虫で中継しながら大事な会議に

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まあ、話は変わるが、 こうは言っても自分たちしかいない世界では争いは同じレベルの者たちででしか発生しないを地で行くので彼らは中世封建主義の貴族のように常に一枚板ではない。ファーストコンタクトを失敗して人類と戦闘状態になった時も結局、一部が利権を侵害された一族が戦ってるだけ。

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こう民主主義が発生するには彼らの世界は狭い。こう、一族が支配する土地の面積が大きすぎて意思疎通が大規模に行われない?いや方法論は発生しているが、宗教的な概念などあるのだろうか?彼らの神話はどうなっているのか。少なくともアメニズムの神話はありそうだな。アブラハムの子孫はいないにしても

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要するに分業がなく一族で生存が完結するので、全員が自作農民的な世界観。でも、種分化が確定した後はどうなるのだろうか。分業が始まるのか?それとも自作農の世界観のママ、恒星間移民の時代に突入するのだろうか。 戦争がなければブレインバグ有閑層になる。しかし万人の万人による闘争の世界では

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しかも人権という概念は希薄。まあ鎌倉時代ぐらいなのか?領土境界線には敵方のさらし首が並ぶ感じで 文字も文章も存在しない。紙を作る原料になる植物は絶滅させてしまったから。木は存在するだろうか? 戦争を続けるためには兵力を産み、育て動かし続ける補給が重要である。それは太陽光でもたらされる

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じゃあ戦がない世界がいいのか？ 争いの為に消費する命が等価ではないので、軽々しく戦争を起こすようになった。こう、議論代わりに拳が飛ぶぐらいのカジュアルさで。 これが確定的になったのは母星最強の生物に上り詰めたことと、エネルギー効率の高い自家農業を始めたので、何処でも食料が手に入って

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開発競争が激化してから。 山を切り開き、海を埋め立て、土地という土地を地質改良して農地に変えた。森は消え、一時期温暖化により危険な目にあったが、炭素がことごとく亡骸として固定されていくうちに沈静化する。今や星間空間すらも埋めるために物資を取り合ってる始末。

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火星程度の大きさと、巨大惑星の重力により、有る場所に高い山があると、大潮の日に重力が著しく減る日がやって来る、その時を狙うと地球で高度１万メートルに飛び上がるエネルギーぐらいで衛星軌道まで飛んでいける。 酸素呼吸はしているので、死ぬわけだが当然死ぬ理由も分かっているので対策は取る