タミヤ『HONDA Monkey125』の製作記録

タミヤの新しい1/12オートバイプラモデルキット「HONDA Monkey125」の着手から完成までの製作記録。 2019年6月2日 着手 2019年8月29日 完成
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𝗛𝗮𝗺𝗮𝗰𝗵𝗮𝗺𝗽𝘀 @hamachamps

タミヤmonky125。着手。買ってすぐてのが気持ちいい。令和最初のバイクプラモは正調タミヤで。予定してる課題は… ・まずノーマルを箱絵通りの赤メタで ・メッキはたぶん剥離再塗装 ・見えてるビス頭をどうにかする ・ワイヤーやホース類を素材変更 ・平板なメーターに奥行きを んな感じで。 pic.twitter.com/v0H1UdCzdE

2019-06-02 20:12:33
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𝗛𝗮𝗺𝗮𝗰𝗵𝗮𝗺𝗽𝘀 @hamachamps

タミヤmonky125。気分が乗らず全く進んでない。コイツのせい。タミヤはなにを考えてシートをブニブニ素材にしたのか全く理解できない。ハンドルグリップとかタイヤとか実車がゴム素材ならかろうじて質感表現として理解するが、シートは合皮やん? 書ききれないので文句は写真に書いた。 pic.twitter.com/UsXuT1Wf3z

2019-06-05 23:51:46
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タミヤmonky125。悪魔のブニブニ素材シート部品。 白線はマスキングして吹き付けるか…普通の黄色いマステはこの素材には付きが悪い。タミヤの曲線用マステでどうにかマスキングはできそうかな? …ほんまこのブニブニ素材にして喜ぶ人居るの? pic.twitter.com/xfCfkRjv2R

2019-06-05 23:57:21
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タミヤMonky125。文句ばかりも進まないのでとにかく手を動かそ。 全パーツをランナーから一気に切り離してトレイにブチまける。それを無作為にひとつずつ手にとってゲート処理などの基本整形をして別トレイへ… 暫くこうして「無」になって手を動かしつつ、アレンジのアイデアが浮かんでくるのを待つ。 pic.twitter.com/8K01h2Hrrh

2019-06-06 21:39:02
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タミヤMonky125。全パーツの切り出しとゲート跡・パーティングライン消しが終わった。これを塗装して組み立てればタミヤなんで普通に出来上がるが、それでは物足らないので、組説の順番で追加加工をやっていこうと思う。 (メッキパーツについては別ツイで) pic.twitter.com/jW6JxRW8uc

2019-06-19 19:25:53
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タミヤMonky125。メッキパーツ。いつもは問答無用で剥離してしまうが、一旦まじめに切り出しとゲート処理をやってみた。 各パーツのゲートが表に出ない絶妙な位置にあり、追加加工をしなければ塗装無しでこのまま使えるぞ。軟質素材のシートは糞だがメッキパーツはすごくいい。 pic.twitter.com/SGQeK1nbxp

2019-06-19 19:36:57
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タミヤMonky125。メッキパーツのほとんどがアンダーゲートで跡が裏に来る。それ以外…バックミラーだとゲート跡の部分は黒く塗装する部分(1枚目写真)に、ウインカーやテールランプ枠だと下側になる部分(2枚目写真)に、ゲート跡がきて完成後ほぼ目立たなくなる。 この辺はさすがやね。 pic.twitter.com/lJbf9tgi9h

2019-06-19 19:43:20
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タミヤMonky125。組説1番の追加工作。 フレームと一体成型されてるシート下部を分離。塗装がやりにくいからね。 上部エンジンハンガーのボルトがタミヤ伝統の丸再現なので六角に。ここ完成後めっちゃ目立つ。 メットホルダのキーホールを別素材にしようと穴掘ったけど実車は蓋付き。また埋めておこう。 pic.twitter.com/voVwiod12s

2019-06-23 18:23:27
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タミヤMonky125。組説2番の追加工作。 クラッチレリーズがかなり省略されてるので、削り取ってケーブルガイド込みで再構築。ここも車両の中心にあって、ケーブルガイドは実車のカスタムパーツで色付きのが出てるくらいだから見た目への効果はあるはず。 pic.twitter.com/H5fKRbEAXh

2019-06-23 18:27:32
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タミヤMonky125。組説2番の追加工作。 エンジン右側のメッキの輪っか。シャープにしたいのでメッキと下地のクリア塗膜を剥いだ。取り付けのボルトはメッキとは違う質感なので手持ちの金属パーツに変更。 オイルフィラーキャップの角度も変なので変えたいけど加工で汚くなりそうなのでパス。 pic.twitter.com/cybAwnXfkR

2019-06-23 18:37:28
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タミヤMonky125。組説3番の追加工作。 フレームへのエンジン固定にM1.4ビスが指示されてるが、そんなに強度はいらないし頭を六角化したいので、少し穴を広げ1.6mmプラ棒を差し込む。 pic.twitter.com/Th7wRCYzD2

2019-06-26 19:35:23
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タミヤMonky125。組説4番の追加工作は無し。

2019-06-26 19:36:05
𝗛𝗮𝗺𝗮𝗰𝗵𝗮𝗺𝗽𝘀 @hamachamps

タミヤMonky125。組説5番の追加工作。 スイングアームのリア車軸チェーン引きをそれらしく。四角く穴を掘ったのではなく、左右の壁を残すように間のプラを削り、左右をプラ板で繋いだ。 このキットのプラは粘りとコシがあって加工しやすい。刃物の入りがよく、薄くなっても折れにくい。 pic.twitter.com/cWRtVjP6ck

2019-06-26 19:43:26
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タミヤMonky125。組説5番の追加工作。 リアブレーキキャリパへのホースの接続箇所が変な所にあるので作り直し。 バンジョーとボルト部は昔からやってる私の定番工作。写真を見れば工作方法はわかると思う。色んなのに応用効くよ。 ブリーダーボルトも省略されてたのでイボを付けておいた。 pic.twitter.com/8bYLU1duYd

2019-06-26 19:49:26
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タミヤMonky125。組説6番の追加工作。 リア車軸のビスは使う。ここはキュッと締め付けてホイルを垂直にしっかり固定したいからね。 ビス座面を少し広げ頭が奥に引っ込むようにして、上から六角素材を貼り付けてスケール感を損なう+頭を隠す作戦。 pic.twitter.com/NOTMDNaL2q

2019-06-26 19:55:41
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タミヤMonky125。組説6番の追加工作。 タミヤが意地になって塞いでるとしか思えないリアブレーキローターの穴を0.7mmで開口。 ドリルでできたバリの除去を兼ねてルーターに咥えて回し、かんな掛けで面出し。それに側面のエッジ立て。開口以外にこれらを丁寧にやるとパーツの解像度が上がるよ。 pic.twitter.com/SB9ZEHWnPF

2019-06-26 20:01:43
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タミヤMonkey125。組説7番の追加工作。 スイングアームピボット両側のプレートがこれまたビス留め。これをプレート側のビス穴にプラ棒を立ててダボとした。元々パーツ精度がいいので差し込みだけでスイングアーム共々しっかり固定できる。 プレート外側には六角素材をそれらしく埋めた。 pic.twitter.com/boqWoKHVw1

2019-06-28 20:27:45
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タミヤMonkey125。組説8番の追加工作。 リアサスのバネ上側に傘が被ってる構造をどうしても再現したかったのでメッキを剥がして再構成した。バネは全長が変わったので、さかつう製フレキシブルワイヤー0.7mmで巻き直し。はんだ線のように柔らかくて巻き易く、はんだ線よりコシがあり形状が崩れにくい。 pic.twitter.com/7KluCtLc7f

2019-06-28 20:35:49
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タミヤMonkey125。組説9番の追加工作。 リヤサスの取り付けもビス。組み付け強度もあるし、ドライバでネジを締める行為が組み立ててる実感を演出するのもわかるが、今回は徹底排除。 穴を少し広げて1.6mmプラ棒で差し込めるよう加工。表面には袋ナット風の六角素材を貼り付けた。 pic.twitter.com/C6GM8pLUaV

2019-07-01 22:30:34
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タミヤMonkey125。組説10番の追加工作。 ボトムブリッジのクランプボルト。無加工のパーツ見て「またまたータミヤの丸ボルトかいっ」とそっくり削り落としてWAVEの六角リベットに貼り替え…後で実車写真見たらここは穴付きボルト。中心?に穴を開けてごまかした。 pic.twitter.com/PRwPMesX8y

2019-07-01 23:03:41
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タミヤMonkey125。組説10番の追加工作。 フロントブレーキキャリパーもリヤと同様に自作のホースフィッティングへ変更している。 pic.twitter.com/6J2wuycOGe

2019-07-02 21:44:14
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タミヤMonkey125。組説11番の追加工作。 フロントブレーキローターの加工。パーツをよく観察すると微妙にモコモコしているので面出し。フチのエッジ立ても。 穴あけよりもこれらの方がパーツの解像度を上げるうえで重要かもしれない。ていうかシートをブニブニにする前にここのエッチング入れてくれ。 pic.twitter.com/kzssNLd0rB

2019-07-02 21:56:47
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タミヤMonkey125。組説11番の追加工作。 トップブリッジの加工。1mmアルミ管でボルトの追加をしたり、鍵穴をハイキューパーツのマイナスモールド1.5mmに変更したり。 さらに、下側の前サスが刺さる箇所に「お迎え」のリングを付け足して部品結合の実感を高めた。 pic.twitter.com/Rbkz5FgZ5l

2019-07-02 22:12:38
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タミヤMonkey125。組説11番の追加工作。 メーターがデカール貼るだけで味気ない。枠と透明板をプラ材で新規に起こして奥行きが出るようにした。 透明板は0.2mmプラ板。自作のジグに模型用ハイグレード接着剤で貼り付けて削り出し。この接着剤は素材を傷めないしエナメル溶剤で綺麗に除去できる。 pic.twitter.com/M5fy3w1xhE

2019-07-03 20:21:09
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タミヤMonkey125。組説12番の追加工作。 フロント車軸のビス頭隠し加工。リアのそれと同じ作戦。ここハセガワだったら標準でこうなってるよ。 グレイの六角素材はMENGモデルの「ナットとボルトSET」から pic.twitter.com/ja8DehnVXs

2019-07-03 20:26:07
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