「なぜ神林長平をラノベ作家だと言う人がいるの?」「雪風をラノベだと捉える人はライトにしか読まないから」「作品世界が見えないままなんて可哀想な人たちだ」から始まるラノベの境界線についての議論
なぜ神林長平をラノベ作家だと言う人がいるの?ラノベ風の作品もちょいちょいあるけど(雷獣とか)、基本はSF作家だし、神林がラノベなら、高千穂遥のクラッシャー・ジョウとか、栗本薫のグイン・サーガもラノベの部類か?これらがその部類に入らないことが逆説的に物語るだろ
2019-09-10 23:47:02雪風をラノベだと捉える人はライトにしか読まないから。ストーリーをなぞるだけならそうなるが、世界観や人物描写も追うとよく分かるだろう。何度も読んでやっと色々理解できる作品。作品世界が見えないままなんて可哀想な人たちだ…
2019-09-10 23:52:47グインサーガやクラッシャージョウがラノベそのものかどうかはともかく、どちらもラノベ史に関連して語られることは普通にあるタイトルですね。
2019-09-11 21:43:27@srpglove はじめまして。rtありがとうございます。 どうしてこれらの作品がラノベと関連付けられて、挙げ句にラノベ扱いされるのか、私にはまったく理解出来ないのです。
2019-09-11 22:51:29@TMT52938681 @srpglove そもそも、ライトノベルを「劣った小説」という独自定義で語ってはおりませんか? 概ね特定レーベルを指す言葉として扱われているのが現状ですし、それらのレーベルの創設経緯を考えると前述の作品は「ラノベと関連のある作品」で間違いないのですが。
2019-09-12 00:40:22@kana_zuki @srpglove 「劣った」というより、文字通りの「軽い」といった具合で見てます。その点、これらの作品は軽くはないと思うのです。これらを「重くはないが、軽くもない」作品とするなら、関連付けられるのは理解出来ます。
2019-09-12 00:45:08@TMT52938681 言葉遊びでものを理解するよりも成立経緯を調べた方が建設的ではないでしょうか、とだけ申し上げておきます。幸い、今は非常に調べやすいですし。
2019-09-12 00:52:06@kana_zuki 確かにそうですね…ちなみにご自分は「ライト」をどのように定義されますか?そもそもの意図はそこにありますので。私は、上記の通りです。軽く読める、みたいな具合です。
2019-09-12 01:11:13@TMT52938681 ニフティサーブにおいてソノラマやコバルトを指して「ライトノベル」と発せられた際には、それらのレーベルの特徴は強いて言うなら「アニメとの融合」であり、そこから発展してきたものという以外の認識は特にありません。
2019-09-12 01:32:10そのへんのラノベ定義話、バンパイアハンターDとかダーティーペアとかも出てきてややこしくなるんだよなあ…… ってかラノベへの偏見とか差別意識とかを無意識に公開することになっちゃうけど大丈夫?w
2019-09-12 00:12:28@R_Kobayashi 差別意識、偏見…確かになくはないですが、その意図はさほど大きくはないつもりです。私としては、もう少し作品世界を深く美味しく味わってほしいって意図です。それと、自分の中の、「ライト」の定義をはっきりさせたいのです。
2019-09-12 00:49:35@TMT52938681 あまりに深堀りしていくと「赤川次郎はラノベなのか?」みたいな話にまで行くので…… 個人的にはカテゴリの基礎部分にいると思ってます。
2019-09-12 01:04:40@R_Kobayashi なるほど、ミステリとかSFとかのジャンルとはまた違うってことですね。順小説家、文芸、そこに並べるべきと。そう言われると、確かにそれは否定出来ないですね。
2019-09-12 01:15:17>神林がラノベなら、高千穂遥のクラッシャー・ジョウとか、栗本薫のグイン・サーガもラノベの部類か?これらがその部類に入らないことが逆説的に物語るだろ 神林よりは高千穂遙や栗本薫のほうが断然ラノベ扱いされると思う……
2019-09-12 00:14:45刊行当時、活躍当時にはラノベという呼称がなかったとはいえ、高千穂遙が書いてたのはかなりのところラノベっぽかったのではないか。栗本薫は作品の幅が広いので全部が全部ではないけど、グインはその中では比較的ラノベに親和性があるほうかな……
2019-09-12 00:18:29