- naobotaka_magi
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最近話題になっている学生運動の人間とか不良少年少女のことについて思うことがあります。 私は、こんな人間者集団は近所には御免だという意見に激しく同意します。禿同。 だけど、私は彼ら彼女らに対しシンパシーを感じる要素があると思うんですよ。
2019-09-22 20:14:29良く考えると、学生運動で奇声を上げる人たちや、差別活動に参加する人間、あとそのカウンター、それから不良少年少女。これらはすべて社会の底辺ですよね。 しかしよく考えると、彼ら彼女らにシンパシーを感じ取れると思います。もちろん彼ら彼女らを肯定するつもりはありません。
2019-09-22 20:14:30社会に対して不満がある。ならば学校で奇声を上げて、あるいは差別デモを主導して、あるいはそれに便乗して、あるいは車両で公道を暴れまわって社会に迷惑をかけてやろう。 その行為に走らせる環境は、今のこの社会の病理だとおもうんですよ。
2019-09-22 20:14:31日本社会になんらかの絶望や不満のある人間だからこそ、こういった人たちにシンパシーを感じることがあるんですよ。 もしかすると、一歩間違えば、ああいった人たちに私がなっていたかも知れないと思うからです。
2019-09-22 20:14:31私はそんなことやるわけない。 だけど、違った形でなにかやってしまうかもしれない。今以上の絶望を感じて。そういった不安がよぎることがあるんですよ。 普通じゃないからこそ、不確実性の高い人生を送っている。
2019-09-22 20:14:32今は彼ら彼女らを笑えるかもしれない。 だけど、2年後、5年後彼ら彼女らのような人間になっているかもしれない。そう考えると、怖いですよね。 彼ら彼女らは絶望と憎悪だけでああいった行為を繰り返している。人格が崩壊しているんでしょうね。 セロトニンシステムが崩壊した人間。
2019-09-22 20:14:32普通の人間でないなら、彼ら彼女らと同じような環境下に置かれるリスク、皆持っているわけですよ。 友人が無敵の人になるかもしれない。自身が革命家や特殊犯罪にそめているかもしれない。両親が愛国・反差別ビジネスに手を染めているかもしれない。妹や近所の子供が不良になっているかもしれない。
2019-09-22 20:14:33そう考えると、恐怖と嫌悪感でゾッとしますよね。 普通ではない人が待ち受ける最悪の結末が、多くの人を傷つけて忌み嫌われて死んでいく。そんな形で人生を終えるなら、自分の人生はますます絶望でいっぱいいっぱいになります。 そう考えると、私の34年間の人生、何の人生だったんでしょうかね。
2019-09-22 20:14:33何とも言えないですね。 とにかく、最近急増する学生運動、愛国・反差別ビジネス、不良少年少女については私は考えさせられることがいっぱいです。
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