5/27 @HiromitsuTakagi氏の国会中継つぶやきとTLの反応
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平沢議員:(共謀罪は必要だし問題ない。共謀罪やめたなんて話は聞いてない。という趣旨の主張。大臣はどう考えるか。)
2011-05-27 10:43:38大臣答弁:(今回は共謀罪を加えなかったというもので、今後、条約に批准ができるようやってまいりたい。)
2011-05-27 10:46:09平沢議員:(ウイルス、これまで警察はどう対処してきたか)警察庁:「ウイルスに起因する情報流出や金銭的損害は、警察への相談、届出を受理しており、年々増加している。昨年が327件、このうち犯罪として検挙できたのは残念ながら3件であった。」
2011-05-27 10:53:22平沢議員:「今回の法改正ができれば検挙はやりやすくなるのか」警察庁:「ウイルスの作成等が犯罪化されるとその段階で検挙が可能となり、いろんな捜査が、(中略)未然に防止できる。」
2011-05-27 10:54:41平沢議員:「辻委員は、使うかわからない段階で云々と質問されたが、ウイルスの作成はどこから既遂なんですか、未遂罪が作成にないのはどんな理由からか」
2011-05-27 10:55:18江田法務大臣:「作成というのは、当該電磁的記録を記録媒体に存在に至らしめる、機能し得る内容のものとして実質的に存在するに至らしめた時点で既遂。できが悪くて機能が達成できないものは既遂ではない。不十分なものをとらえて未遂で罰することはなかろうということ。」
2011-05-27 10:57:03平沢議員:「ウイルス作成罪は故意犯だが、辻委員はいろいろ言っていたが、主観的なものだから客観的な傍証が必要だろうが、どういうところを基準として検挙が行われるか。」
2011-05-27 10:57:48江田法務大臣:「もちろんウイルスがコンピュータを攻撃して結果が生ずれば、いろいろわかってくるが、委員の質問は、そこまでに至らない段階の話であろう。主観的要件は目的と故意であるが、立証のテーマを求めていかないといけなくて大変が、事例毎にそれぞれであろう。内心の供述だけでというのは…
2011-05-27 10:59:07供述だけでは問題であろうから、パソコンを解析して、他人に感染させたときのとか、メモとか仲間とのメールとかから。」
2011-05-27 10:59:48稲田議員:「共謀罪について何らかの外形的行為が必要だから反対だというのなら、なぜ、作成罪については賛成なのか。」江田法務大臣:「作成した行為があるじゃないか。共謀罪の内心だけの話とは全く違う。」稲田議員:「それを言うなら、共謀罪だって、集まったとかの外形を要するよ。」
2011-05-27 11:18:21公明党大口善徳議員:「基本的に法案に賛成。ウイルスの定義について、意図に反するの判断をするとき、使用者の現実の認識を基準とするのか、一般的に認識すべき規範を基準とするのか。」
2011-05-27 11:42:29江田法務大臣:「意図とは誰を基準にするのかとの質問、この法案はプログラムに対する社会の信頼を法益とするものであり、個人的法益ではない。一般の信頼を規範的に判断する。使用者の現実の認識を基準とするものではない。その判断は、プログラムの機能から、また、プログラムの機能の説明、ある…
2011-05-27 11:44:11大口議員:「プログラムの仕様書の記述が参考になるということか」江田法務大臣:「一つの参考になる」
2011-05-27 11:44:53