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Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi
国会中継 衆議院法務委員会 10時30分開会 http://t.co/WMVxyA2
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自民党平沢議員:(冒頭から議題に関係のない管総理批判)(略)
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平沢議員:(共謀罪は必要だし問題ない。共謀罪やめたなんて話は聞いてない。という趣旨の主張。大臣はどう考えるか。)
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大臣答弁:(今回は共謀罪を加えなかったというもので、今後、条約に批准ができるようやってまいりたい。)
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平沢議員:(サリン事件、起きてからしか検挙できないのか。等々。略。)
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平沢議員:(ウイルス、これまで警察はどう対処してきたか)警察庁:「ウイルスに起因する情報流出や金銭的損害は、警察への相談、届出を受理しており、年々増加している。昨年が327件、このうち犯罪として検挙できたのは残念ながら3件であった。」
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi
平沢議員:「今回の法改正ができれば検挙はやりやすくなるのか」警察庁:「ウイルスの作成等が犯罪化されるとその段階で検挙が可能となり、いろんな捜査が、(中略)未然に防止できる。」
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi
平沢議員:「辻委員は、使うかわからない段階で云々と質問されたが、ウイルスの作成はどこから既遂なんですか、未遂罪が作成にないのはどんな理由からか」
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江田法務大臣:「作成というのは、当該電磁的記録を記録媒体に存在に至らしめる、機能し得る内容のものとして実質的に存在するに至らしめた時点で既遂。できが悪くて機能が達成できないものは既遂ではない。不十分なものをとらえて未遂で罰することはなかろうということ。」
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi
平沢議員:「ウイルス作成罪は故意犯だが、辻委員はいろいろ言っていたが、主観的なものだから客観的な傍証が必要だろうが、どういうところを基準として検挙が行われるか。」
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江田法務大臣:「もちろんウイルスがコンピュータを攻撃して結果が生ずれば、いろいろわかってくるが、委員の質問は、そこまでに至らない段階の話であろう。主観的要件は目的と故意であるが、立証のテーマを求めていかないといけなくて大変が、事例毎にそれぞれであろう。内心の供述だけでというのは…
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi
供述だけでは問題であろうから、パソコンを解析して、他人に感染させたときのとか、メモとか仲間とのメールとかから。」
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi
平沢議員:「次に、保全要請の件、(略)」
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自民党稲田朋美議員:(共謀罪について質問。略。)
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稲田議員:「共謀罪について何らかの外形的行為が必要だから反対だというのなら、なぜ、作成罪については賛成なのか。」江田法務大臣:「作成した行為があるじゃないか。共謀罪の内心だけの話とは全く違う。」稲田議員:「それを言うなら、共謀罪だって、集まったとかの外形を要するよ。」
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稲田議員:(共謀罪の必要性について。略)
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi
私の感想:提出法案について議論しろよ。
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi
稲田議員:(ようやく法案について)(差し押さえの件、略。)
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi
稲田議員:(刑訴法の件、略。)
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi
公明党大口善徳議員:「基本的に法案に賛成。ウイルスの定義について、意図に反するの判断をするとき、使用者の現実の認識を基準とするのか、一般的に認識すべき規範を基準とするのか。」
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi
江田法務大臣:「意図とは誰を基準にするのかとの質問、この法案はプログラムに対する社会の信頼を法益とするものであり、個人的法益ではない。一般の信頼を規範的に判断する。使用者の現実の認識を基準とするものではない。その判断は、プログラムの機能から、また、プログラムの機能の説明、ある…
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi
…あるいは、想定される使用者から判断する。」
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi
大口議員:「プログラムの仕様書の記述が参考になるということか」江田法務大臣:「一つの参考になる」
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コメント

山本康彦@BluewaterSoft @biac 2011年5月27日
江田法務大臣の「あると思います」に、うへぇ~ってなってる人が多いみたいだけど。百六十八条の二の1号を再構成すると「正当な理由がないのに、 人の電子計算機における実行の用に供する目的で、 人が電子計算機を使用するに際して…その意図に沿うべき動作をさせ(ないような)…不正な指令を与える電磁的記録を…提供した者」は提供罪ですからねぇ。 作成時に不正な指令を作る意図があったかどうかは、条文上は問題にならない。
きよすけ @Kiyosuke0418 2011年5月27日
@HiromitsuTakagi氏の文字おこし核心部分の追記
水瀬秋(えるマーク付き)【比例は「れいわ」 愛知は「すやま初美」】 @biac_ac 2011年5月28日
バグがあったら何でも「ウィルス」ではないですね。そのバグによって、「人が電子計算機を使用するに際して その意図に沿うべき動作をさせず、又は その意図に反する動作をさせる」プログラムになってしまった場合に、「ウィルス」の定義を満たすことになります。
水瀬秋(えるマーク付き)【比例は「れいわ」 愛知は「すやま初美」】 @biac_ac 2011年5月28日
で、刑法改正案に言うところの「ウィルス」を、 「正当な理由がない」 AND 「人の電子計算機における実行の用に供する目的で、」 提供すれば、ウィルス提供罪。 インストールしたら、ウィルス実行罪(第百六十八条の二の2項)。 他に提供するために入手したら、ウィルス取得罪(第百六十八条の三)。
水瀬秋(えるマーク付き)【比例は「れいわ」 愛知は「すやま初美」】 @biac_ac 2011年5月29日
資料アップしました。「ウィルス作成罪は修正が必要_20110528.pdf」 http://tinyurl.com/3f892a7 / 昨日、とある会合で急遽5分ほど喋った時の資料に、岡崎図書館の件などを追加したものです。
水瀬秋(えるマーク付き)【比例は「れいわ」 愛知は「すやま初美」】 @biac_ac 2011年5月29日
それのパワーポイント版 http://tinyurl.com/3zclshj 「ウィルス作成罪は修正が必要_20110528.pptx」 > 資料アップしました。「ウィルス作成罪は修正が必要_20110528.pdf」
水瀬秋(えるマーク付き)【比例は「れいわ」 愛知は「すやま初美」】 @biac_ac 2011年5月29日
高木浩光氏 @HiromitsuTakagi のブログより、関連記事。 / 「ウイルス罪法案、バグ放置が提供罪に該当する事態は「ある」と法務省見解」2011年05月27日 http://tinyurl.com/3bekrnk / 「不正指令電磁的記録罪創設刑法改正が前進か」2010年08月08日 http://tinyurl.com/2ef5acg
水瀬秋(えるマーク付き)【比例は「れいわ」 愛知は「すやま初美」】 @biac_ac 2011年5月29日
これではしかし、免責事項への同意を求める画面を持つ悪意のウィルスを取り締まれなくなってしまう。 > 「インストール時に… I agreeとかYesとかで「同意して」使用した場合は免責されてしかるべきでしょ?」 from http://tinyurl.com/3hxfl7n 「Winux/Lindows だからそこ(正当な理由)が問題ではない。ウイルス作成罪。」
水瀬秋(えるマーク付き)【比例は「れいわ」 愛知は「すやま初美」】 @biac_ac 2011年5月29日
この法案の「バグまでウィルス?」っていうのは、今に始まった話ではない。ウィルス作成罪は「共謀罪」提案の時からあり、条文はほとんど変わっていない。 > 「情報処理技術の研究・開発に携わっている者の懸念を代表して、あえて意見を表明するものである。 / 1.攻撃を意図しない、ソフトウェアのバグや仕様の不完全性を処罰対象としないこと」(2004年1月22日 情報処理学会) http://tinyurl.com/3g9fg2p
水瀬秋(えるマーク付き)【比例は「れいわ」 愛知は「すやま初美」】 @biac_ac 2011年5月29日
条文を素直に読めば、バグ(の一部)もウィルスである(A解釈)。ところが、高木浩光氏 @HiromitsuTakagi のブログ記事 http://tinyurl.com/3vfd9zt (今年2/9)によれば、刑法学者は(一般人には難解極まりない)B解釈を採用しているのだそうだ。しかし、5/27の法務委員会で法相はA解釈に則った答弁をした。
水瀬秋(えるマーク付き)【比例は「れいわ」 愛知は「すやま初美」】 @biac_ac 2011年5月29日
昨年(2010年)8月、@tentama_go さんが法務省の担当部署に電話した時の記録 > 「法務省を対ウイルス法案で突っついてみました」 http://tinyurl.com/2362o5s
水瀬秋(えるマーク付き)【比例は「れいわ」 愛知は「すやま初美」】 @biac_ac 2011年5月29日
A解釈・B解釈 ( http://tinyurl.com/3vfd9zt 参照): 「ホントはB解釈なのに、マヌケなことに法相はA解釈をしやがって!」というような話もあるみたいだけど。法相(実際には、事前に答弁を用意した官僚だろう)ですら間違えたということは、今の条文のままでB解釈というのがいかに無理筋であるかを示している。B解釈が正しいと言うなら、そのようにしか解釈できない条文に修正すべき。
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