著作権の問題と言うよりもっと広く文化的搾取の問題なんだけども<現代美術とサブカルチャー まあ、ふたばもまたよそからパクリたおして育ってきた文化ではあるので、人様のことは言えない、というのはまともな批判。
2011-05-23 23:16:21現場の教師が実際に抵抗運動するのを期待するしかないんじゃないかね。実力行使。それでクビになったらカンパしてやるくらいしか出来ることないような。
2011-05-23 23:19:24アートがオタク文化を搾取してる的な言説って何をどう叩きたいのかわからない。オタク文化自体がアメコミの搾取だし~。アメコミだって素地になった文化あるわけで~。何も搾取してないアプリオリな感じの文化を挙げてから叩くべきじゃないの。
2011-05-23 23:20:26@aiyouyouni 搾取しない文化集団がないということは、搾取者と被搾取者の関係を相対化はしません。そりゃネイティブアメリカンの部族社会内にだってそれなりにいろんな差別も搾取もあっただろうけどそれで開拓者がやったことが無になるわけではないし、恨むのが筋違いになるわけでもない。
2011-05-23 23:23:16どうせお互い文化的搾取者だ、取られたほうが馬鹿なのよ負け犬の土人(なぜか変換出来ない)どもが、と現代アート側文明人の皆様が嘲笑なさるのであれば、上等だぜ、ルール無用って事なら俺らのやり方でどこもかしもも燃やしまくってやらぁヒャッハー! とふたば民がモヒカン化しても文句いえない。
2011-05-23 23:25:37論拠の拠り所は恨み節なんですね。「オタクのアート批判はただのルサンチマンで、理論武装は醜さのカモフラージュ」という自説が補強されてる感じがします。RT @NaokiTakahashi: @aiyouyouni 搾取しない文化集団がないということは、搾取者と被搾取者の関係を相対化は
2011-05-23 23:27:50正直に言うと、文化同士がそういう「万民の万民に対する闘争」をするようなモヒカン世界もそう悪くないかも知れないなあと思ったりもする。その場合、誰のどんなやり過ぎを諫めることも出来なくなるんで、最後の一兵になるまでせいぜいやりあってくれって感じだが。
2011-05-23 23:30:29土地も文化も仲間の命さえも収奪した開拓者をネイティブアメリカンが恨むのは当然だと思いますが。それを「恨み節ですね、ネイティブアメリカンの抵抗運動はただのルサンチマン」ですかw純朴な開拓者精神だねえ。@aiyouyouni
2011-05-23 23:34:39土地や命を奪うのは人権的にアウトですが奪ってないですし。その差異を考慮した上での比喩ですか?RT @NaokiTakahashi: @aiyouyouni 土地も文化も仲間の命さえも収奪した開拓者をネイティブアメリカンが恨むのは当然だと思いますが。それを「恨み節ですね、ネイティブ
2011-05-23 23:35:47彼の話の切り出し方は「純朴な萌え豚ども」だったわけだが、純朴なのはやはり現代アート側のほうだよなあ。怒り狂って騎兵隊の詰所に突撃するジェロニモに当のあんたらが文明人の道を説いて通じると思ってんのかと。火に油注いでるだけだ。そんな暇あったら尻尾まいて逃げろよ。
2011-05-23 23:38:15「ありえそうな」じゃねえんだよ。現にもうそういう状況だろうが。分かりやすい逮捕って形を取ってないだけで、文化階級差別はそこかしこにあるだろうに。
2011-05-23 23:40:56のま猫騒ぎのときには俺は既存メディア側についてたんだけどね。それは和解と理解による明るい未来を夢観ていたからだ。今はその辺かなりニュートラルになっちゃったので、ふたばの怒りがそのまま炸裂しても、それ自体はただ見守るわ。
2011-05-23 23:43:01そうやって議論では勝てそうもないとなると、そもそもの理性的な話し合いをひっくり返して馬鹿を自慢してくるのも定例。最後の拠り所が「嫌がることしちゃだめ!」って。RT @NaokiTakahashi: 彼の話の切り出し方は「純朴な萌え豚ども」だったわけだが、純朴なのはやはり現代アート
2011-05-23 23:43:18ネイティブアメリカンからの収奪は法的に問題なかった時代もあったわけだけど。人権なんて白人の作るルールじゃねえか、知るかボケ、って話でしょ。やはり純朴だな、ピュアに人権とか信じちゃってるよ。
2011-05-23 23:44:19論理でいえば、その先進国文明人どもの勝手に決めた「著作権」に自分達の文化が搾取されている、ということで起こっているのが「フォークロアの権利」の議論であって、ぶっちゃけこの馬鹿よりは俺のほうが先行議論踏まえてると思うんだがw
2011-05-23 23:45:48現代と比較する意味を聞きたかったのだけどまぁいいや。「論理じゃないんだ!俺が嫌なものは嫌なんだ!」なんでしょやっぱり。RT @NaokiTakahashi: ネイティブアメリカンからの収奪は法的に問題なかった時代もあったわけだけど。人権なんて白人の作るルールじゃねえか、知るかボケ
2011-05-23 23:53:11死に絶えてもう誰も継承していない文化を発掘してどんだけパクろうがそこで権利の議論にはならんだろうよ。当然のことながら。今でもそういうものを継承している人がいるからこそ議論になるわけで。
2011-05-23 23:55:38既存の著作権法というか、知的財産権システムは、創作について所有権を正当に主張できる特定個人(もしくはそれが集まった特定できる集団)があるという前提に基づいている。これはかなり素朴な仮定で、そもそも最初からフィクションなんだよね。
2011-05-23 23:57:18西欧近代の産業革命の時代に急ピッチで整えた、その時代にローカルな規範でしかないんだよ、知的所有権なんてのは。ぶっちゃけ当の西欧人でさえ、少し前にはそんな発想してなかった。活版印刷技術という脅威が先行し、それに場凌ぎで対応しただけ。
2011-05-23 23:59:38この大衆消費社会における商業主義者を売り豚っていうなら、それこそ印刷豚だよ彼等は。その時代その国その社会その経済における問題をブヒブヒいいながら必死で解決してきた結果今がある。
2011-05-24 00:00:41西欧近代以前の創作者は普通に先行作品をもじってバンバン物作ってたし、現代のネット文化においてもそうなってる。時代によってその辺の価値観は変わってくるわけだが、ルールの狭間に落ちて痛い目にあう人は常にいる。そういう人達は通常、怒る。
2011-05-24 00:03:00怒ってるだけならルサンチマンだが、焼き討ちが効果を持つならそれは抵抗運動だ。倫理を無視してフラットに現象だけ見るなら、もう好きなように殺し合ってろよとしか思えない。そこに調停の必要があるとして、裁定するのがどちらか一方だけだとするなら、素直に従うほど相手も馬鹿じゃあない。
2011-05-24 00:04:49「フォークロアの権利」の議論は、文化的に遅れた先住民が俺達の進んだ著作権システムにおいてヘマをして損をこいてるから博愛の精神でゲタはかせてあげましょうね、っていう議論じゃないんだよ。
2011-05-24 00:09:31