昔の佐川急便セールスドライバーはなぜ高給だったのか

タイトルは誇大表示です。 まぁ思い出話ですね。
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M16A HAYABUSA @M16A_hayabusa

佐川急便「30年前」の求人欄… 本当だったら今の時代、これ位の給料を貰わなければ本当に割りが合わない程に忙しいのに、何で給料が下がっているのか?好景気なのに… pic.twitter.com/hFbzmkrBLV

2019-09-25 21:24:08
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mmasuda - Keep Calm and Carry On @mmasuda

@M16A_hayabusa 当時の佐川急便(ビジネス街の場合)は ・早朝にセンターに来て2tロングに積み込み ・8時くらいに受け持ち地区の道路に"路駐" ・ひたすら配達と集荷を"駆け足"で ・19-20時になったら集荷やめてセンターへ戻る ・センターでひたすら荷卸し という感じ(当時のセールスドライバー談)。今とは違う。

2019-09-26 05:20:08
mmasuda - Keep Calm and Carry On @mmasuda

@M16A_hayabusa 一番デカいのは「路駐」で、今みたいな路駐取り締まりがなかったので、路駐トラックが配送センターの代わりになってた。これで佐川は街中に営業配送拠点を作らずにドライバーに営業させることでコストをめちゃくちゃ下げて日通やヤマト運輸の法人営業向けシェアを取っていった。

2019-09-26 05:22:24
mmasuda - Keep Calm and Carry On @mmasuda

@M16A_hayabusa 1990年代に秋葉原電気街でパソコンショップのバイトしていた時「路駐取り締まりが強化されて佐川急便のトラックが路駐できなくなったら秋葉原の物流止まるよね」という笑い話があったくらい。まぁそういう時代でした。 なお「路上駐車監視員」制度が導入されて路駐取り締まり強化されたのは2006年。

2019-09-26 05:26:10
mmasuda - Keep Calm and Carry On @mmasuda

@M16A_hayabusa 当時はトラック過積載取り締まりも非常に緩かったし路駐の件も含めて「脱法してコストを下げていた」側面があると理解しています。その「脱法で得ていた利益」がなくなったけれども価格を値上げできなかったのがトラックドライバーの待遇低下につながっている一面はあるはず。

2019-09-26 05:29:42
宮川物産 about 270 Pounder @nyamaire

25年前、南砂の佐川の支店の前のデカい看板に セールスドライバー 初任固定給 50万 と書かれてた時代だな〜(;´Д`)プラットホーム内がメチャ殺気立ってた #佐川急便 twitter.com/mmasuda/status…

2019-09-26 05:31:39
mmasuda - Keep Calm and Carry On @mmasuda

@M16A_hayabusa あと少なくとも当時仕事で付き合いのあった佐川のセールスドライバーは皆バイトという名の歩合制日雇い契約で正社員ではなかった。なぜならばそっちの方が実入りがいいかららしい。日雇い契約なので2か月以上連続して働けないので2か月働いて1か月休むので地区担当ドライバーがころころ変わる。

2019-09-26 05:39:18
mmasuda - Keep Calm and Carry On @mmasuda

@M16A_hayabusa (ひどいいい加減なまとめ) 当時の佐川急便セールスドライバーの高給は路上駐車や過積載トラックなどの違法な社会的迷惑行為が原資となっていた(もちろん当時が「バブル景気」だったのもあるが)。

2019-09-26 06:15:06