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教育産業株式会社主催「第9回次世代Classフォーラム」実況まとめ

名古屋の教育分野に強い商社さん「教育産業」さんがここ最近、毎年開催されている教育ICTのイベントの模様を取材しました。講演パートを中心に実況します。
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野本 竜哉 @tatsunomo
本日は教育産業様主催の「次世代Classフォーラム」の取材のためにiOSコンソーシアムのスタッフとして名古屋に来ております。イベント・講演の模様は実況させていただきます。 まずは、岡崎市立 羽根小学校 校長の 小田 哲也 先生のお話。 pic.twitter.com/KMO11Aov3Q
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野本 竜哉 @tatsunomo
いきなり会場をドローンが飛び回るという演出からスタート!これはTelloという比較的扱いやすいドローンで、プログラミングの授業の一貫として使っているものなのだそうです。Tello:drone-girls.com/none/dji-tello(テロ)/ pic.twitter.com/Tdggm2Oplf
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小田:プログラミング教育をなぜ進めなければならないか。それは日本の大学の国際競争力低下が叫ばれているなか、経済産業省の2016年白書によると、人口減の影響もあり、今の年収の倍である1200万円の所得者に育成しないと、GDPが増加していかない。 pic.twitter.com/OeiPKW9Xt2
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野本 竜哉 @tatsunomo
小田:プログラミングは新指導要領の中でも「知っていることをどう使うか」の部分に大きく関わってくる。プログラミング教育に関しては文科省などからも丁寧な説明が公開されているが、私がシンプルに解説するのはこんな形だ。1〜4の流れで進めるには、新学習指導要領の主旨をよく理解することが重要。 pic.twitter.com/LO9ZANNLIM
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小田:指導要領の主旨を鑑みれば、スマホでのスライド撮影許可、教室の椅子・机の配置、子供が自主的に動きやすい「自由度の高い学び」を担保することが重要になる。なにより、最後の「新しい価値」や「創造性」が重要で、これがないとAIとの共存や国際的競争力、年収は期待しにくいでしょう。 pic.twitter.com/wLjujg6hzT
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小田:「プログラミング思考」という言葉があるが、プログラミング的な考え方が何も特別なものではなく、思考育成はあらゆる教科の解説にも書かれていること。ただ、なかなか先生の中の「特別感」が薄れないという課題がある。
野本 竜哉 @tatsunomo
小田:ではプログラミング学習をどのように進めていくべきか。初期にオススメなのは、(先のどの教科でも実践できるということを踏まえ)国語や算数など時間数の多い教科からスタートするとよい。音楽や算数での事例は多いが、内容をできるだけシンプルにし45分に収めることも重要。 pic.twitter.com/E74kTcpsTx
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小田:一方で、授業展開がパターン化した授業での活用がおすすめ。例えばこのスライドの1ー6のような時。本校では、Scratch Jrをつかった教育実践をいつか行っています。 pic.twitter.com/bg53xvz70p
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小田:例えば小学校5年生算数の多角形の部分でのScratch Jrの利用例。あらかじめ複数の多角形のテンプレートが左下に登録されており、これを参考にしながら自分で演算子を工夫して課題を解いていく。最終的にこれを繰り返して円に近づく様子を見せる。 pic.twitter.com/J0mwjfbURg
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小田:こちらはmicroBitを活用した例。温度計を表現したり、加速度センサーが使いやすい。加速度センサーはボールの中に入れて投げると、中学校の理科などでの重力加速度観察などにも使える。 pic.twitter.com/6gJdglngNt
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※フリッカーが酷いのでカメラを変えた
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小田:microBitは非常に安価だが、それぞれのセンサーの性能の性能は限定的なのでうまく工夫することが重要。温度や明るさなどを測定するセンサーの情報を無線で飛ばせるので、学校内での観察活動にも使いやすい。ブロックプログラミングでセンサーの制御も簡単に行える。 pic.twitter.com/kDtMIzzF2G
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小田:こちらはmicroBitを搭載した小型ロボット。コントローラーをボタンを押しながら傾けるとそちらに動くように条件設定をしている。microBitとコントローラを合わせても6000円くらいでお手軽に使える。中学校だと比較的使いやすいツールだろう。 pic.twitter.com/83FMvPem0e
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小田:続いて紹介するのがSpheroのOLLIEという製品。この事例では、体育館で「割合」を学ぶために、2カ所から同時にスタートしてそれぞれのスピードを変え、どこでぶつかるかを観察することで、体感的に割合を理解できる。 pic.twitter.com/ZhinHYI0dk
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小田:OLLIEは動いた様子を軌跡として表示することができる。シャトルランのようにこれが往復させる、だんだん早くしていくにはどうするか。物理的に動かすと、摩擦やスピードによって引き返すための回転半径が大きくなるなど様々な条件を考える必要が出てくるので、その分析に役立つ。 pic.twitter.com/OWGsBcE6F5
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小田:TelloやOLLIEはそこそこの値段はするが、かなり丈夫で「壊れない」、かつ、OLLIEは3時間連続の授業でも電池がちゃんともってくれる。OLLIEはいま1万2千円くらいで、為替によって変動。
野本 竜哉 @tatsunomo
小田:プログラミングができるようになったら次は「新しいものとを作っていく学び」が重要になる。それが「清算的学習」だ。その時には、新指導要領も意識した「教えない」、子供達が自分達で導き出す学びを進めたい。これ自体は新しい考えではなく、今までの授業の「間」の考えを踏まえてやればよい。 pic.twitter.com/Il7x1TNQOz
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小田:大事なことは、普段の授業で積み上げてきた実践をプログラミングにうまく「反映」すればよい。子供達は自分たちで勝手に工夫し、成果を「見て」と言ってくる。授業パターンが分かれば、子供は勝手に自分から始める。 pic.twitter.com/iwFH8hzI8H
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小田:プログラミング学習をするツールを選ぶ上で、丈夫さ、価格以上に、アプリの使い勝手もとても重要。でもそれ以上に、「まほうの言葉」(まかせる、ほめる、うけとめる)が大事。子供はあっさりと大人たちを超えてくる。それを前提に、子供達にどんどん教育公務員を超えていってもらいたい! pic.twitter.com/Ujf7ZYeSDr
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続いて、Apple Distinguished Educatorの乾先生による講演とワークショップです! pic.twitter.com/3V4KVqJAgO
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乾:近畿大学附属高等学校の乾です。理科の教員で理科と生物、そして情報の教諭。ICT教育推進室(今年からは教育改革推進室)の室長で、学校のICT推進をしています。全校生徒約3000人、内部進学が65%、他大学にも生徒を送り出す進学校です。ICTの推進は2013年から。 pic.twitter.com/FO8XloUgq0
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乾:導入初年度は高1の担任をしており、その生徒たちの成長を間近に見てきた。iPadは、各家庭からお金をいただき、学校でまとめて設定をして生徒に戻し、個々人で自己管理をしてもらう方式をとっています。現在、キャンパス内では4000台が常時稼働しています。 pic.twitter.com/4BpN0v7FTO
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乾:本校のICT環境の特徴は4つ、1000人単位の学年で一人1台、制限がとてもゆるく自由に使える、クラウドを前提とした設計、ICTを勉強だけでなく生活全般で活用している。目指したのは一般企業と同程度のICT環境。もちろん、導入当初は校内でも様々な反論があった。 pic.twitter.com/EYvCeEzSzQ
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乾:「ゆるい」というのは、校庭体育館含めて校内はすべてWiFi整備、どこでもインターネットに繋ぎ、アプリは自由に入れ放題、24時間どのように使っても良い。当時は毎日のように校長への反対意見があったが、「生徒は未来からの留学生である」という考えのもと、なんとか進めてきた。 pic.twitter.com/57UwCZbZdL
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乾:当時はまだデジタル教科書などがなかったので、クラウドベースの教材配信などを行い、そうした取り組みが評価されて、eラーニングアワードやApple認定校にも認められた。それにより、Appleが世界中から優れた教職員を集めたイベントに参加することができるようになった。 pic.twitter.com/QKZ1InUi2y
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コメント

野本 竜哉 @tatsunomo 2019年9月28日
まとめを更新しました。
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