2019年9月初頭、ネット配信中に突然の活動終了宣言をした乙女座長☆銀河団(以下、乙銀)。
その時から2か月半の活動猶予のカウントダウンが始まり、メンバーも団員(乙銀のファンの呼び名、因みに公式です)も寂しさを抱えながら…




…んなわけない!
止まっている余裕などない、止まれるはずがない!!





その火を絶やしてなるものかと、ガンガン組みあがっていく予定。しけた面なんかさせねえぞと言わんばかり。団員達も止まりません。
さて、この日、上記の予定にもう一つライブが加わることになるとは誰も予想だにしていなかったに違いありません。
それも、ただのイベントではなく。


古町どんどん。
年2回(5月、10月)に行われている、新潟市中央区古町通の2日間にわたるお祭り。
"今や昔"の人通りである古町通に、この二日間だけは人がひしめくのです。
そしてそのお祭りは、ある種の人たちには特別視されているもので。
15年を超えるキャリア、新潟アイドルどころかローカルアイドルの先駆者・Negicco。
ゆうに100曲を超える全方位レパートリーと卓越した技術力が光るRYUTist。
新潟アイドルを代表する2組がデビュー以降ステージに立ち、その知名度を少しずつ上げていき、今では「古町どんどんと言えばNegicco、RYUTist」と噂されるようになった一大イベントなのです。
特に七番町は、先述の2組が祭りの最後を締めくくる場所であることも手伝い、いわば新潟アイドルの聖域のような場所でもあります。
その聖域に立つことになった乙銀。
しかもその登場タイミングは、
あのRYUTistの前!!
これが発表されたのがその日から換算しなんと四日前。
突然の発表ではありましたが、沸きあがる団員達。
いっぽうメンバーは。
