NHKのど自慢はアバンギャルド。下手なもの自体を愛でる力、あるいはウザ可愛さ

NHKののど自慢、決してうまい人だけが出てこない事に関しての考察、及びウザ可愛さというものに関して。
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めんたね @mentane

NHKのど自慢は各地を行脚して1000通ほど集まった葉書を選考で250人程度に絞り、本番前日にはその250人を20人に絞る予選会をやり、それで本番出場へという流れなのか。これは確かにうまければ選ばれるものではないなw www2.nhk.or.jp/archives/sp/se…

2019-10-13 16:43:44
めんたね @mentane

全国各地の臨時カラオケスナックとして、その土地の人たちの歌や語りを通してその地域の紹介をする、という極めてアバンギャルドなコンセプトなのである。NHKのど自慢は。選考基準もいかに見てて面白いラインナップで歌わせるかであって、いかにうまい人を選ぶかでは全くないと思われる。

2019-10-13 16:52:26
めんたね @mentane

NHKのど自慢は、テレビ放送されるカラオケスナックでその店の常連さんがつい張り切って歌ってしまうその様子を愛でて楽しむ、という風なコンセプトをもった、極めてハイコンテクストな娯楽であると認識した。

2019-10-13 16:54:50
めんたね @mentane

この「愛でて楽しむ」という感覚は持っている人と、持っていない人がいる。世の中には関わっていても、のど自慢を眺める的に愛でて楽しむしか楽しみようがない人もいるので、愛でて楽しめるとだいぶ楽なんだよな。

2019-10-13 17:00:32
浅生楽@チーズ担 @Asailuck

世の中には、他人を「ウザ可愛い」と思える感覚を持てる人と持てない人がいる一方で、「ウザ可愛い」側にも、そう思われやすい人と思われにくい人がいるように感じる。

2019-10-13 17:10:54
浅生楽@チーズ担 @Asailuck

他人を「ウザ可愛い」と思える感覚を持てない人は、「ウザ可愛い」と思われやすい人のことも「ウザ可愛い」と愛でることができないが、「ウザ可愛い」と思われにくい人は、他人を「ウザ可愛い」と思える感覚を持てる人にも愛でられずに終わってしまう。

2019-10-13 17:14:12