【R18】絶倫ペアの情交模様・ＥＰ２４・青空の下、海の上

夢乃 @iamdreamers

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猛くんと海デートっ 電車に揺られること一時間、人気の海水浴場へと二人でやって来たあたしたち。八月初頭の海水浴シーズン真っ盛り、二週間くらい前に電話してホテルの予約を取れるか微妙だったけれど、伝手を辿って一泊だけ確保できた。 #twnovels

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予約を取れなかったら日帰りか、近場のプールに行くくらいしかできなかったけれど、折角の猛くんとの旅行だもの、泊まりにしたかったのよね。本当を言うと、一泊と言わず二泊か三泊したいところだけれど、ホテルにそれほどの空きは、流石になかった。 #twnovels

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まあ、贅沢を言えばきりがない。猛くんとの時間はこれから沢山あるのだもの、思い出だっていっぱい作っていける。今回は一泊で満足しておこう。 予約のついでに自動車も借りて、とも思ったけれど、道路が混むと嫌なので、交通手段は電車にした次第。 #twnovels

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駅の目の前が海水浴場なのだけれど、一旦ホテルに寄り（ホテルも駅のすぐ裏手だった）、チェックインまでは時間があるので更衣室を借りて、この日の為に買った水着に着替えた上からパーカーを羽織り、荷物をフロントに預けて猛くんと海に出た。 #twnovels

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「やっぱり混んでるね」 「夏の盛りだものね」 でも、まだ九時前だから、本格的に混むのはこれからだろう。あたしたちはビーチパラソルを借りて、砂浜の空いている場所に陣取った。レジャーシートは、あたしが持っていたものを使った。 #twnovels

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「猛くん、日焼け止めローション、塗ってくれる？」 「はい、もちろん」 「ありがとう。じゃ、これ脱がないとね」 いよいよ、おニューの水着のお目見え。パーカーのファスナーを下ろし、合わせ目を持って少し焦らし、ぱっと広げる。猛くんの目が、まん丸になった。 #twnovels

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ごくん。喉が鳴ったのが自分でも判った。華純さんがパーカーの前を開いて下に身に着けていた水着は、この上なく刺激的なものだった。一応、ビキニなのかな。光沢のある海の色の生地は、面積が極端に少ない。下の毛がはみ出しそう。華純さんは天然のパイパンだからはみ出す物はないけれど。 #twnovels

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下だけでなく、上の面積も狭い。乳房を包む三角形の布から下に横にと乳がはみ出している。それだけなら、面積の少ないビキニなのだけれど、下の横紐はリングで上に持ち上げられてハイレグ状になっている。そのリングには水着の上の紐も通っていて、落ちないように支えている。 #twnovels

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華純さんは、はだけた白いパーカーの袖を細い腕から落としながら、ぼくの前でくるりと回転した。背後が見えた。下は、めっちゃＴバック、上はリングを通った紐が背中で交差して肩紐に繋がっている。うっわぁ、エロい。こんなの、華純さんくらいスタイルの良い人じゃないと、絶対似合わない。 #twnovels

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これが、華純さんがぼくに見せたいと言った水着。つまり、ぼくのために新調してくれた水着。嬉しい。嬉しすぎる。そして、エロすぎる。水着の中に納まっているぼくの逸物、華純さんと一緒にいるだけで猛っている逸物が、華純さんを見てさらに膨れ上がる。 #twnovels

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勃ちっぱなしになるのは解っていたから、目立たないようにトランクスタイプの水着の中に、サポーターパンツで抑え込んであるのだけれど、それをブチ破ってしまうんじゃなかろうか。ヤバい。ヤバすぎる。いろんな意味で破壊力ありすぎの、華純さんの水着姿。 #twnovels

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「どう？」 見惚れていたぼくに掛けられた声に、びくっとしてしまう。もっと凄いものをいつも見ているというのに、華純さんが眩しくて、照れてしまう。それは華純さんも同じらしく、頬が桃色に染まっている。それもまた、可愛くて、エロい。 #twnovels

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「あ、あの、すっごく、ものすっごく、綺麗です」 こんなにも素敵すぎる女性がぼくの恋人だなんて、ぼくはなんて幸せ者なのだろう。 「ありがとう」 華純さんはにこやかに微笑んで、パーカーをパラソルの下のハンガーに掛けた。 #twnovels

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横を通り過ぎるサーフボードを持った二人の男が、こっちを見ている。周りを見ると、近くの男ども、女性も、華純さんにちらちらと視線を送っている。そりゃそうだろう、こんな美女がこんな水着でここにいるのだから。その注目を浴びている女性の彼氏がぼく。 #twnovels

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誇らしいような、けれど他の人、特に男どもには見せなくないような、複雑な気分。 「猛くん、はい、これ」 周囲を観察しているぼくに、華純さんはポーチから出した小瓶を差し出した。紫外線九十九パーセントカットのローション。ほとんど日灼けがないのは、いつもこれ使っているのかな。 #twnovels

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シートの上に俯せになった華純さん。長い髪をポニーテールにして、先をさらに纏めている。それを脇に避けて、綺麗な背中の肌が露わになっている。そして細い頸。美しい。大理石でできた彫像のよう。けれど、その肌は大理石とは反対に、とても柔らかいことをぼくが一番良く知っている。 #twnovels

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華純さんの横に膝をつき、ローションの瓶の説明を読んで、中味を掌に空け、両手に良く馴染ませる。 「じゃ、塗るよ」 「うん、お願い」 肩から塗ってゆく。脂肪があるとも思えないのにとても柔らかく、掌が張り付くような、気持ちの良い手触り。 #twnovels

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「はあ、猛くん、気持ちいい。ムラ無くお願いね」 「はい」 「水着の下もしっかりね」 「は、はい」 ・・・上の、交差した紐の下は良いとして、お尻の、Ｔバックの下、お尻の谷間も、塗るのかな。ど、どうしよう。ま、まずは兎も角、上半身から。 #twnovels

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肩から頸、背中を撫でさすり、腰、脇腹へと下りてゆく。はあ、気持ちいい。撫でているだけなのに。華純さんの肌、世界一の肌。はう、股間がどんどん硬くなる。脇腹の、水着のリングの下もしっかりと塗り、丸出しのお尻に手を這わす。柔らかくて気持ちいい。 #twnovels

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「ちゃんと、谷間にも塗ってねぇ」 やっぱり、塗るの？　ごくり。落ち着け、落ち着け。いつも生のクレバスを見ているじゃないか。とは言え、ここは屋外、明るい太陽の陽射しが燦々と降り注ぐ、沢山の人が行き交う、白砂のビーチ。 #twnovels

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ベッドの上にいる時のようにゆっくりと堪能するわけにはいかない。お尻の肉を揉む手を内側へと寄せ、親指を小さな布地の内側に忍ばせて、両側の肉の隙間にしっかりとローションを塗り込む。お尻の部分から股間へと指を這わすと、ローションとは違う粘液が指に纏わりつく。 #twnovels