子ども食堂の次の一手「こども宅食」が全国に広がっている件。

10月23日に「第1回こども宅食サミット」が開催され、全国のこども宅食関連事業者や有識者、市長、国会議員等が100名以上参加しました。イベントの様子をまとめました!
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# こども宅食とは?

2017年7月に文京区でスタートした、生活の厳しい家庭に定期的に食品を届ける「こども宅食」。この「こども宅食」をモデルに、全国で食をきっかけに家庭とつながる事業が次々と立ち上がっています。

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

これから「全国こども宅食サミット」です! 全国からこども宅食を実践してくださっている方々が集い、ノウハウを共有し、新しい児童福祉の形を切り開きます。 #こども宅食サミット pic.twitter.com/cDvypHH7Nl

2019-10-23 10:05:34
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こども宅食応援団🍚 @takushoku_ouen

@WingArc #こども宅食全国サミット こどもの貧困問題に取り組む「キッズドア」渡辺由美子理事による開会挨拶でスタートしました! こども宅食に興味を持ってくださった参加者の皆さんが全国からいらっしゃって、会場は満席です🎉 pic.twitter.com/iSgyhYg5zA

2019-10-23 10:12:51
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橋本吉央 / HASHIMOTO Yoshichika @ysck_hashimoto

#こども宅食全国サミット 子どもの虐待死が起こっていた家庭では、行政の子育て支援制度などを使えていなかった割合が高い。 深刻なケースになる前に、行政などの社会資源とつなげることが大切なのでは。 pic.twitter.com/UzozRthg4c

2019-10-23 10:30:05
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全国の先行事例

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

佐賀市でこども宅食を始めた大坪さん。 毎日パン一個を弁当代わりに持ってくる男の子との出会いが、立ち上げのきっかけ。 名前は「こどもおなかいっぱい便」。 pic.twitter.com/JnjdnafYDA

2019-10-23 10:44:48
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駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

佐賀市では、学校運営協議会内に「こどもおなか一杯便事業部」を設置。 学校起点の「こども宅食」モデル。 佐賀県のふるさと納税の指定事業にも認められた。 pic.twitter.com/SohFZo4hRv

2019-10-23 10:48:54
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橋本吉央 / HASHIMOTO Yoshichika @ysck_hashimoto

#こども宅食全国サミット 佐賀の「おなか一杯便」の事例。 小学校の学区を中心に、就学援助世帯への宅食を実施。 立ち上げ資金は寄付を募りつつ、ボランティア団体から学校とタッグを組んだ仕組みをつくり、ふるさと納税の指定事業に。 pic.twitter.com/2ESVAWOtSl

2019-10-23 10:49:44
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宮崎真理子 @mariko_mi

おなか一杯便。資金獲得。最初の一回は地域の方に寄付を依頼。その後、佐賀県のふさるさと納税指定事業者に #こども宅食サミット

2019-10-23 10:51:07
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

もう1人、佐賀市でこども宅食を立ち上げた、5人の子どものひとり親の福島さん。 自分自身もひとり親になった時にひとり親仲間に助けられた。 その中で、悩みを外に出せない人がいちばん大変、という状況に気づく。 #こども宅食サミット pic.twitter.com/ZEFwuj75hI

2019-10-23 10:58:20
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駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

スマイルキッズさんは配送時に対面で15分のヒアリングを実施。内容は決めずに雑談ベースで話しやすく。 気になる家庭の情報は市の子ども家庭課とも共有。 市が繋がりたくても繋がれなかった世帯に食品配送を通じて繋がることが可能に。 #こども宅食サミット pic.twitter.com/cCXpddkxVh

2019-10-23 11:06:16
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宮崎真理子 @mariko_mi

スマイルキッズさん。 毎回配送時に、対面で15分のヒアリングを実施。この雑談からポロッと悩み事が話されることが多い。家庭によって、配送内容を変えている(必要なものを入れる) #こども宅食サミット

2019-10-23 11:08:25
橋本吉央 / HASHIMOTO Yoshichika @ysck_hashimoto

同じく佐賀市で、ひとり親家庭を中心にこども宅食をおこなっている「とどけYELL」。 ひとり親家庭支援をされていた方が立ち上げたこともあり、母子寮への入居時に声かけなどチャネルに工夫が。 任意団体ながら、こども宅食応援団の助成を活用して宅食をおこなっています。 #こども宅食全国サミット pic.twitter.com/nx6K5NlvsJ

2019-10-23 11:02:46
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橋本吉央 / HASHIMOTO Yoshichika @ysck_hashimoto

「とどけYELL」では、配送時に15分間のヒアリングをして、気になることがあった場合は市のこども家庭課と連携して支援を検討。 ヒアリング自体も、ご家庭それぞれの状況を事前に行政の方と確認して丁寧に。きめ細かい! #こども宅食全国サミット pic.twitter.com/xG6Z3m5vZi

2019-10-23 11:05:20
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駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

宮崎県みまた町で「みまたん宅食どうぞ便」を立ち上げた、社会福祉協議会の生活支援コーディネーターの松崎さん。 これまで社協は効果的にアウトリーチできていなかったが、文京区の事例を見て、これだ、と思ってくださったそう。 社協が運営する社協モデル。 #こども宅食サミット pic.twitter.com/0zIunPwyO0

2019-10-23 11:17:29
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宮崎真理子 @mariko_mi

宮崎県三股町、みまたん宅食どうぞ便。社会福祉協議会が事務局を担う。町の人口2.5万人。配送世帯42世帯。地域の農家などからの寄付食材を集荷し、毎月届けている #こども宅食サミット

2019-10-23 11:18:18
宮崎真理子 @mariko_mi

みまたん宅食どうぞ便。 「つらい」の発見にとどまらず、地域連携して、支援の出口を増やしている。ケース検討会議を定期的に開催し、支援の形を開発している。 #こども宅食サミット pic.twitter.com/bI3uOBjArx

2019-10-23 11:32:00
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橋本吉央 / HASHIMOTO Yoshichika @ysck_hashimoto

みまたん宅食どうぞ便は、宅食の利用のハードルを下げることを強く意識。 いかにも社協、的な「支援です!」テイストを減らすデザインをしたことで、利用家庭の裾野も広がりよく使われるようになったとのこと。 #こども宅食全国サミット pic.twitter.com/dqsj6CbrQU

2019-10-23 11:24:12
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橋本吉央 / HASHIMOTO Yoshichika @ysck_hashimoto

宮崎三股町の「みまたん宅食どうぞ便」。 社会福祉協議会の方が中心となり実施。もともと社協ということで支援の窓口は持っていたが、アウトリーチの仕方を悩んでいたところで文京区こども宅食を発見、参考にして宅食利用から支援までうまく流れを作っているとのこと。 #こども宅食全国サミット pic.twitter.com/f0tq8EEtLO

2019-10-23 11:18:55
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宮崎真理子 @mariko_mi

みまたん宅食どうぞ便の利用者募集チラシ。ポップで、普通にかわいくて手に取りやすい #こども宅食サミット pic.twitter.com/kcEZeWwyS8

2019-10-23 11:52:00
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スギエユカリ @sge_1234

TLにながれてきた「みまたん宅食どうぞ便」のサイトをのぞいてみた。かわいくて興奮! 福祉っぽくない! 宮崎県三股町という、まったく知らない町の「子ども宅食」。mimata-douzo.com

2019-10-23 12:31:32
橋本吉央 / HASHIMOTO Yoshichika @ysck_hashimoto

こども宅食応援団による「みまたん宅食どうぞ便」の取材記事はこちらです! #こども宅食全国サミット note.mu/takushokuouend…

2019-10-23 11:34:48
宮崎真理子 @mariko_mi

にいがたお米プロジェクト。 新潟市東区で実施。人口13.7万人。配送100世帯。フードバンクからお米を、おてらおやつくらぶなどから食品提供いただいている。 #こども宅食サミット

2019-10-23 11:43:14
宮崎真理子 @mariko_mi

にいがたお米プロジェクト。 毎月5キロのお米を届ける。届けるのはボランティア15名。同じ家庭を担当する担当制。一人あたり10世帯程度を担当する #こども宅食サミット

2019-10-23 11:47:09
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

新潟市で立ち上がったこども宅食「にいがたお米プロジェクト」。 関わっていたフードバンクでピンポイントの個人支援ができない壁があって、こども宅食モデルに辿り着いたそう。 フードバンクからお米の供給を受け、児童扶養手当の利用家庭100世帯に食品を届けることに。 pic.twitter.com/LD7ruQyaMR

2019-10-23 11:44:00
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