20110528食物アレルギー懇話会

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竹村 豊 @ytktkmr

食アレ懇話会▷小麦IgEクラス2以上でω5グリアジンがクラス3以上では摂取はかなり困難(9割程度)、ピーナッツ/大豆の比でピーナッツ<=大豆なら陰性的中率88%、ナッツコンポーネント⇨Barre:MolI immuno45;1231-1240,2008、

2011-05-28 17:52:34
竹村 豊 @ytktkmr

食アレ懇話会▷Ara h1,2が共に陽性ならアレルギーの可能性高い、PR-10(Ara h8)とLTP(Ara h9)陽性は交差反応が多くAn可能性低い、クルミとペカンナッツ相関強い、カシューナッツとピスタチオ相関強い!ただカシューナッツとクルミ、ピーナッツ、アーモンドは相関弱い

2011-05-28 17:58:39
竹村 豊 @ytktkmr

食アレ懇話会▷伊藤浩明先生::アレルゲンコンポーネントは重要だがそれだけではない、LTP(9kDくらいの小さな分子)の検討で交差抗原性が明らかになるかも、小麦ではω5グリアジンは重要だが陰性でもグルテニンのみに反応するものもいる、耐性獲得の確認にも小麦よりω5グリアジンが有用

2011-05-28 17:40:07
竹村 豊 @ytktkmr

食アレ懇話会▷経口免疫療法:急速法-1/4個までの卵摂取可能でも1個食べれるのは1/4、牛乳は困難で開始閾値低いとさらに困難で高リスク、急速法は5歳以上で特殊な状況に、緩徐法はその手前に、しかしその根底にはきちんとした指導による食事指導が必要、増量には加工品<食品そのものでの方向

2011-05-28 18:16:17