2019年11月1日

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」】

横山光輝「三国志」を1話ずつ解説してみようというコーナー。第246話「瓦口関」の巻。 ※解説はbotさんの個人的見解です。 ※今回の話は、大判・横山光輝「三国志」第13巻に収録されています。
1
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」01】 第246話です。張飛の策略により2万の兵を失った張郃は、瓦口関まで逃げのびます。ここで、南鄭城の曹洪に援軍を求める使者を出した張郃。使者の帰りを今か今かと待っています。援軍さえ付けば形勢逆転できると踏んでいました。

2019-11-01 15:07:53
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」02】 ところが、使者が戻ってきますとどうにも浮かない顔をしております。曹洪は援軍を送らないという返事を寄越したのです。曹洪としては、南鄭城に留まることを臆病者のように言っていながら、今さら援軍を寄こせとは何事か、とかなりご立腹の様子。

2019-11-01 15:09:38
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」03】 そもそも南鄭は馬超の動きを牽制しなくてはならないので、張郃を援助する余裕はありません。奪られたものは自分の手で取り戻せと。さもなくば、約束通り軍閥にかけると大変なお怒り…、と半開きの目の使者の言葉にもうよい、下がれと張郃。

2019-11-01 15:12:05
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」04】 援軍が来ないとわかった張郃。むむむ、と一考、こうなれば策を講じて戦わねばと作戦を思いつきます。 一方、前回大勝した張飛は瓦口関に迫りつつありました。そこに野戦を挑む形で陣を敷いていた張郃の軍勢を見つけます。

2019-11-01 15:14:31
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」05】 「張」と「雷」の旗の蜀軍。副官の雷同は、自分が行って叩き伏せて参りましょう、と出陣します。いつになくやる気十分の雷同、目を見開いて、思う存分暴れまわれと出撃します。

2019-11-01 15:16:29
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」06】 一方、「魏」もしくは「張郃」の旗を掲げる張郃軍は迎え撃ちます。雷同は敵将・張郃の姿を探しますが、ここだ、と張郃。二人は一騎打ちの勝負に。二人の腕は互角のようですが、ある程度打ち合った後、張郃がいきなり逃げ始めます。逃しはせんと雷同は追撃。

2019-11-01 15:18:49
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」07】 しかし、これは張郃の罠でした。伏兵を忍ばせていた張郃。深追いしすぎた雷同を取り囲みます。血路を開こうと槍を振るう雷同でしたが、多勢に無勢。槍を突き立てられ、張郃によるトドメを刺されあえなく落馬、絶命してしまいます。

2019-11-01 15:20:59
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」08】 雷同の壮絶な戦死は張飛の知るところとなります。有力な副官が討たれ頭に血がのぼりそうになる張飛ですが、伏兵がいるとなるとうかつには進めんと、冷静になりまります。この頃の張飛はホントに賢者モードです。

2019-11-01 15:22:59
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」09】 張飛は魏延を呼ぶと、隊を二つに分け、山間にひそませるように言います。一手は伏兵が現れたらそれに向かわせ、もう一手は車両に乾(ほ)し草を積み、小路をふさぎ、これに火をつけよ、と指示を与えます。

2019-11-01 15:24:33
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」10】 自分は、張郃の手に乗ったふりをして、正面から張郃を深追いしていく、と作戦の全体を説明した張飛。明朝までに手はずを整えよという言葉に、魏延は指図通りに行動を開始します。魏延の兵で敵の伏兵の動きを封じる作戦です。

2019-11-01 15:25:57
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」11】 夜が明けると、張郃は今日は張飛を討ち取るぞ、と意気盛んです。張飛さえ討ち取ればあとは怖い者はおらん、と。うまくおびき寄せて雷同と同じ様に伏兵を持って討ち取ろうと考えていたようです。

2019-11-01 15:27:27
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」12】 張飛は、張郃の手に乗ってやるぜ、と張郃軍に向かって正面攻撃。張郃と一騎打ちになります。今度は張飛の方が強いので、その圧に耐えきれない張郃は早々に退却します。それを追いかける張飛。張郃はしめた、かかったと自らの作戦の成功を確信します。

2019-11-01 15:29:31
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」13】 張郃を追いかける張飛。張郃の合図で伏兵が現れますが、織り込み済みの張飛は魏延を呼びます。おう、と返事をした魏延は、張郃の伏兵よりも高い位置に弓隊を配置。張郃軍に向かって矢の雨を降らせます。

2019-11-01 15:31:15
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」14】 たまらず逃げ始める張郃。しかし、行く手には火の手が上がっていて、先を進むことが出来ません。別のルートを探しますが、ことごとく道が塞がれていました。山中に逃げ込みだしますが、草木に燃え移った火は森を火の海にしてしまいます。

2019-11-01 15:33:24
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」15】 この火攻めに、張郃軍はほぼ全滅。それでも張郃は残り少ない敗残の兵をまとめ、なんとか瓦口関に逃げ込みます。張飛を討たんと意気揚々と3万の兵を引き連れて南鄭を出陣した張郃は、大惨敗してしまいました。

2019-11-01 15:35:09
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座246「瓦口関」16】 張郃に残された道は、瓦口関の要害を死守するだけです。果たして張郃はこのまま張飛の手によってやられてしまうのでしょうか…。この続きはまた次回となります。 今回はここまで。

2019-11-01 15:36:52

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?