最近のるろ剣語り

読み直すたびに妙な繋がりを思い出すのでまとめ直す。
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銅折葉 @domioriha

斎藤一の牙突を鉄球で正確に防ぐほど、心眼によって盲目のハンディを全く感じさせない魚沼宇水先生が、なぜ盾と手槍を常に用意していたかは以前から疑問を持っていたのですが、もしかしてあの盾は音を増幅して感じ取ることで、心眼の精度を上げるためのものではないかという想像に至りました。

2019-10-26 22:09:34
銅折葉 @domioriha

宇水先生ははじめからティンベーとローチンの基本戦術の人と思われがちなのですが、元々持っていた槍の鉄球が砕かれたことではじめてティンベーとローチンに切り替えたのであって、普段から使っていた武器はむしろ鉄球付き槍のほうで、その時は甲羅はずっと背負ったままであったわけでして。 twitter.com/domioriha/stat…

2019-10-26 22:11:46
銅折葉 @domioriha

志々雄真実×戎瓔花……?

2019-10-26 22:17:42
銅折葉 @domioriha

志々雄さんって子供いたのかなとか思ったが、火傷負った時に生殖能力とかも一緒になくなってそうだな。(精子が正常な状態を保つのにあの異常体温の体質はあまりに合わないよな

2019-10-26 22:19:06
銅折葉 @domioriha

ただなんというかあの性格、男性ホルモンまで失われてたらちょっと成立しない気もするのでそのへんは無事なのかもしれんな……。(こんなん考察した人今まで見た覚えがないがどこかにあるんだろうか。あるんだろうな。

2019-10-26 22:21:00
銅折葉 @domioriha

由美ねえさんも立場が立場なのと、志々雄に組織の後継とか維持とかはあまり似合わない印象もあるので、少なくとも京都で決起した頃の志々雄には子供とか後継ぎとかそんな発想はしてなさそうな感はあるな。(というかそもそも自分の子供だとしても何もできない赤ん坊とかいちいち顧みる気なさそう

2019-10-26 22:23:56
銅折葉 @domioriha

@ninanyan 残ってるとしたら明治以前なのでしょうな……(じつは明日郎がそうなんじゃないかという疑いを持っています

2019-10-26 22:24:58
銅折葉 @domioriha

まだ炎で焼かれる前、京都近辺の遊女あたりを相手に、いろいろあってああなってこうなって生まれては来られなかった子供、というあたりならまあそんなに違和感はないか……。そして今の志々雄にはおそらく今更取り戻せない部分。感傷に浸ることはないかもしれないが、まあそこはそれ。

2019-10-26 22:29:23
銅折葉 @domioriha

志々雄真実の弱肉強食思想、強者がその力を振るって好き放題振る舞うままに犠牲になる弱者の図を示してはいるものの、志々雄本人は別に目に入る弱者を片っ端から虐げたいと思っているわけではないというか、強くなければ我は通せない程度の意味合いでしか使ってない感はある。

2019-10-26 22:36:05
銅折葉 @domioriha

新月村とかは酷かったじゃないかというのはあるんだけども、あれ志々雄がやりたいことをやったら村が犠牲を強いられただけで、はじめから新月村の人間を弱者と見定めて虐げにやってきたというわけではない気はする。(村に強者がいたらそれはそれで何かしらの評価はしたとは思う

2019-10-26 22:38:38
銅折葉 @domioriha

そして自分に従ってた配下達を(特に雑兵たちを)弱いからって無駄にいたぶったりしてたわけでもないのではないか。焔霊使ってたとこで謎の配下が斬られてるが、あれはまあ処罰みたいなものだったのではと思えば……。

2019-10-26 22:43:20
銅折葉 @domioriha

そういえば志々雄、飯塚暗殺の初仕事時点ですでに焔霊を使っているのでこの時もう無限刃を手に入れていたのだな。

2019-10-26 22:44:29
銅折葉 @domioriha

めっちゃ燃えた死体が残ってたとか、なかなか異様な気がするんですが志々雄の暗殺仕事が表に出なかったのはわりと不思議ですね。時代が時代だけにしょっちゅうあった不審火とかとして処理されてたのでしょうか。

2019-10-26 22:45:35
銅折葉 @domioriha

それでも夜中に火が上がれば目立ちそうではあるが……。

2019-10-26 22:46:42
銅折葉 @domioriha

志々雄のやった「絶対表沙汰にできない、今の明治政府を根底から覆しかねない暗殺」って結局誰が対象だったんでありましょうな。相当やんごとない人の可能性もありますね。剣心もこれについてはなんにも触れないあたりに人斬り時代の経験が垣間見える。

2019-10-26 22:50:16
銅折葉 @domioriha

@YOSSYFLAME 明治政府がありえないくらい無茶な暗殺の上に成立したって意味なので、状況的に維新前の、もしかしたら公家とか下手をしたら皇族とか、あるいは将軍家関係の血筋とか、そのへんが暗殺対象の可能性はあるのかなとはちょっと思います。

2019-10-26 22:57:37
銅折葉 @domioriha

読み返してみたら安慈和尚さらっと「二重の極みは私の10年の修行の結晶」って言ってた。ここで言ってるのは遠当てなどを含めた技術全般の可能性はあるが(直前に実践している)この表現を見る限り、安慈和尚が二重の極みを身に着けたのは明治10年前後という説は間違ってなさそうだ。

2019-11-02 15:48:21
銅折葉 @domioriha

志々雄真実の前史、登場時すでに焔霊を使っているのが気になってて、この時点ですでに無限刃を所有していて、しかも十分なほどに着火剤の人の脂を得る程度には人を斬っていたことになるが、これ以前はどこで何をやってたんだろう。長州派維新志士で京都出身らしいが。

2019-11-02 15:50:24
銅折葉 @domioriha

飯塚暗殺が人斬りとして世に出た最初の任務ということは、それ以前は正式に長州閥の影響下ではないところで人を斬っていたことになるが、剣術としては我流なのだろうか。(既存の流派とは関係なさそうな剣技ではあるが

2019-11-02 15:52:02
銅折葉 @domioriha

志々雄は最低限、焔霊とその術理の基本になる要点である部分は炎に焼かれる前から身に着けてはいたんだよな。意味合い的には同じカグヅチもおそらくこの時点で使えた可能性がある。

2019-11-02 15:54:41
銅折葉 @domioriha

相手を焼くことのポイントとしては、暗殺した相手が焼死体になるので身元が分からなくなる&発見されにくくなるというメリットがある。灰になるわけではないがそのままの斬殺死体よりは目立たないだろう。志々雄と彼の剣のことを知らないかぎり、どうやって殺されたかも逆に分かりづらくなる。

2019-11-02 15:56:28
銅折葉 @domioriha

炎剣の暗殺者、志々雄真実という名前が伏せられていれば人斬りによる暗殺というのはちょっと分かりづらいとは思う。殺害現場自体は目立つかもしれないが、まあ発想としては刀で斬ったら燃えるとは思わないよな(彼が剣心とは違って暗殺家業に徹底していたのはそういう理由もあったのかもしれない

2019-11-02 15:58:31
銅折葉 @domioriha

ところで紅蓮腕については、あれ相手の爆殺のためのものというより元々は爆風で炎を消したり自分の方に延焼の影響が出ないようにするための、炎のコントロールの技術の総体だったんじゃないかというのはちょっと思う。

2019-11-02 15:59:43
銅折葉 @domioriha

紅蓮腕の不思議指向性火薬、たぶん飛翔の蝙也の飛空発破のダイナマイトと出所は同じ気がする。才鎚老人あたりが合成したか方治が買い付けていたか。

2019-11-02 16:03:07
銅折葉 @domioriha

蝙也さんが弥彦にやられたことで十本刀の格を下げたとやたら引き合いに出されるけど、あのマッチングはかなり弥彦に有利になるように緻密にセッティングされてて、まずそもそも弥彦の竹刀の一撃は大の大人を昏倒させるに十分な威力があることが事前に示されている。

2019-11-02 16:04:22