【R18】絶倫ペアの情交模様・EP27・性交旅行

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まとめ 【R18】絶倫ペアの情交模様・EP26・プライベートリゾートにて ※続きは〈小説家になろう〉(ノクターンノベルズ)に移転します。 移転先:絶倫男♂女♀の情交模様 https://novel18.syosetu.com/n9108fw/ 移転のお知らせ:https://togetter.com/li/1436897 ---- 友人のプライベートビーチに誘われ、やってきた女子大生の一団。女しかいない広いビーチで、彼女たちは羽を伸ばす。 3229 pv 1

 
 

エピソード27・性交旅行

夢乃 @iamdreamers

♤ ♤ ♤ ♠︎ ♠︎ ♤ ♤ ♠︎ ♤ ♤ #twnovels

2019-11-02 08:17:00
夢乃 @iamdreamers

「なんで四季嶋さんと響雅さんがいるの?」 セックスフレンドの堰脊さん、朱藤さん、趾重さんと行く、夏休みの旅行。集合場所の駅前に着いたら、堰脊さんと朱藤さんがいるのは良いとして(趾重さんは途中の駅で合流する予定)、他にも二人のクラスメートがいた。 #twnovels

2019-11-02 08:17:42
夢乃 @iamdreamers

しかも二人とも、ぼくら三人と似た旅支度をしているし。たまたま旅行日程が重なって、たまたま同じ時間帯に、たまたま同じ集合場所になった、とも考えられる(夏休みだし、高校の最寄駅だから確率的にはあり得る)けれど、それにしては四人が“セットになっている”感が溢れている。 #twnovels

2019-11-02 08:18:38
夢乃 @iamdreamers

ただ、セックスフレンドとそれ以外の二人で、表情は違う。四季嶋さんと響雅さんは楽しそうな、いかにも『これから旅行っ』という感じ、堰脊さんと朱藤さんは気まずそうな、申し訳なさそうな表情を、ぼくに対して浮かべている。なんだか悪い予感がする。 #twnovels

2019-11-02 08:19:43
夢乃 @iamdreamers

「鹿古下くん、おはよ。じゃ、これで揃ったよね。ホーム行こ」 ぼくが挨拶もせずに『なんでいるの?』などと、ある意味失礼なことを言ったのに気にする風でもなく、四季嶋さんが言った。 「う、ん、おはよう。二人も一緒に?」 「ええ、行きましょう」 響雅さんが頷く。 #twnovels

2019-11-02 08:20:56
夢乃 @iamdreamers

先に改札口を抜ける二人を追いながら朱藤さんに視線だけで問いかけると、彼女は「津茱萸と合流してから話すよ」とだけ言った。何があったか、だいたい想像がつくけれど・・・今は説明を待つことにしよう。ぼくたち三人もホームに向かうため改札口を抜けた。 #twnovels

2019-11-02 08:21:37
夢乃 @iamdreamers

♤ ♤ ♤ ♠︎ ♠︎ ♤ ♠︎ ♠︎ ♤ ♤ #twnovels

2019-11-02 08:22:01
夢乃 @iamdreamers

電車に乗り、華純さんのマンション前の駅を通り過ぎ(今日は華純さんも旅行に行っているんだなぁ)、次の駅で趾重さんが乗ってきて予定外の二人の姿に『本当に来たんですね』と小さく言うのを聞き、更に次の駅で特急列車に乗り換えた。 #twnovels

2019-11-02 08:22:44
夢乃 @iamdreamers

特急列車で、向きを変えてボックス状にしたシートに納まると、改めて聞いた。 「どうして二人も一緒に来ることになったの?」 ぼくの向かいに座った四季嶋さんと響雅さんが顔を見合わせてから四季嶋さんが口を開いた。 「こないだの土曜の夕方、豊とファミレスに入ったら三人がいてね」 #twnovels

2019-11-02 08:23:31
夢乃 @iamdreamers

土曜というと、三人と朱藤さんのマンションでヤった日だ。ぼくは夕方には失礼して瀬山の家に行ったから、その後三人で夕食にしたのだろう。 「朱藤さんはクラスが違うから良く知らないけど、堰脊さんと趾重さんは電車通学だし、私服だから学校に行ったってことでもないし、何かあるなって」 #twnovels

2019-11-02 08:24:32
夢乃 @iamdreamers

「それで」四季嶋さんの言葉を響雅さんが継いだ。「三人に断ってお夕飯を御一緒させて貰って」 「そしたら話しているうちに、鹿古下くんとの関係とか、今日の旅行とか、ぽろぽろ出てきて」 「ワタシたちも混ぜて戴くことにしました」 #twnovels

2019-11-02 08:25:36
夢乃 @iamdreamers

かわるがわる説明してくれた四季嶋さんと響雅さん。そういうことか。 「あっちの二人が、誘導尋問に引っかかってしまったんですよ」 ぼくの隣に座っている趾重さんが、隣のボックスシートに座っている堰脊さんと朱藤さんに視線を向けて言った。 #twnovels

2019-11-02 08:26:12
夢乃 @iamdreamers

その二人は済まなそうに、ぼくに向かって手を合わせる。そんなにしなくても良いのに。 「それで、ぼくとの関係ってことはつまり」 「セフレなんでしょう?」 「顔に似合わず、ヤることはヤってんだね」 微笑む響雅さんとにやける四季嶋さん。 #twnovels

2019-11-02 08:27:22
夢乃 @iamdreamers

四季嶋さんの表情は兎も角、響雅さんのその、温かく包み込むような表情、なんだか胸が痛むんだけど。 「で、今日の旅行に混じってるってことは、二人も?」 「多分、想像の通りだと思うけど、人前で言えないことまで言っちゃいそうだから、詳しくは着いてからってことで」 #twnovels

2019-11-02 08:28:21
夢乃 @iamdreamers

はあ、やっぱり悪い予感が当たっていそう。まあ、悪いってこともないのだけれど。でも、これから三日間、華純さんがいないのに五人とヤりまくったら、溜まりに溜まりそう。三人でもキツいと思っているのに。みんなに隠れてオナニーで処理するしかないかな。 #twnovels

2019-11-02 08:29:02
夢乃 @iamdreamers

華純さんを想像して射精してしまうという手もあるけれど、ハメている最中に他の女性のことを考えるのも悪いし。・・・うーん、その場で考えよう。 「でも凄いよね、プライベートビーチなんて。ねぇねぇ朱藤さん、どんなとこ?」 「あー、それは行ってからのお楽しみってことで」 #twnovels

2019-11-02 08:29:50
夢乃 @iamdreamers

話題は、今は向かっている朱藤さん家のプライベートビーチのことに移っていった。 #twnovels

2019-11-02 08:30:25
夢乃 @iamdreamers

♤ ♤ ♤ ♠︎ ♠︎ ♤ ♠︎ ♠︎ ♤ ♠︎ #twnovels

2019-11-02 08:30:54
夢乃 @iamdreamers

三十分弱、特急列車に揺られた後、さらにタクシー二台に分乗して十分ほど、着いた場所はビーチではなく、港だった。 「・・・ここで泳ぐ、わけじゃないよね?」 堰脊さんが朱藤さんに聞いた。幼馴染だそうだけれど、プライベートビーチの場所は彼女も知らないらしい。 #twnovels

2019-11-02 08:31:43
夢乃 @iamdreamers

「ああ。ここで船に乗り換え」 普段と変わらない調子で朱藤さんが答える。いや、普段よりも素っ気ないかな? ほんの少し、だけれど。 「船って、どっかの島にでもあるの? 天袮ちゃん家のプライベートビーチって」と、名前で聞くぼくは、完全にセフレモード。 #twnovels

2019-11-02 08:32:29
夢乃 @iamdreamers

「まあ、ね。アタシん家のだけじゃないけどさ」 先導する朱藤さんについて船着場までやってくると、似たデザインの六艘の白いクルーザーが停泊していた。白い船体に青系のラインが入ったのが二艘に、赤系のラインが入っているのが四艘。 #twnovels

2019-11-02 08:33:51
夢乃 @iamdreamers

その中の、赤いラインの入ったクルーザーへと朱藤さんは案内した。赤というか、ヴァーミリオン、朱色かな? 朱藤さんの姓からすると。他の三艘のラインも、赤といっても微妙に色が違っている。なんてことを考えながら眺めていると、その船の甲板にいた人が降りてきた。 #twnovels

2019-11-02 08:34:41
夢乃 @iamdreamers

中からもう一人出てくる。両方とも、セーラー服とセーラーパンツをぴしっと着こなした美人さん。 「ようこそお出で下さいました。本日はわたくし共が島まで案内させて戴きます」 畏まってそう言われると、気圧されてしまう。 「よろしくお願いします」と皆で頭を下げる。 #twnovels

2019-11-02 08:35:18
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