被災地は今、原発労働者は今、というつぶやきをまとめました。

原発労働者の労働災害や、被災地の抱える問題をまとめてみました。
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@straycat1378

1984年以降、内部被曝による労働災害の認定は、10件にとどまっています。その最大線量は129.8mSv、最小線量は5.2mSvです。病名はいずれも白血病です。他の傷病については基準がないとして認定されていません。厚労省は原発内での労働者の被曝の許容量を250mSvに高めました。

2011-05-31 21:44:47
@straycat1378

福島県では、原発から30キロの線引きがされ、情報も、途絶させられてきました。原子力賠償法では、その支援や東電の賠償は、30キロが、土台にされてしまいます。精神面でのケアも、同様です。これでは、実態を反映しないことらなりはしないでしょうか。

2011-05-31 21:39:13
@straycat1378

被災者が被災したマイナスから、元の姿ゼロからの再出発の視点が大切です。ところが、復興財源として消費税増税、経済再建としてTPP参加が言われています。被災者を置き去りにした「便乗論」を許さず、被災者に「復興の希望」が見えるような具体的な政策が、求められているのではないでしょうか。

2011-05-31 21:53:08
@straycat1378

被災地では、2重ローンも、深刻です。新たな融資を受けての自宅や事業の再建の際に第一歩の障害になりがちです。国の責任で、今までのローンを長期に凍結し、ローンを買い取っての超長期の展望で返済を相談していく、状況に応じてのローンの減額や免除も行っていく、などの支援が必要になります。

2011-05-31 22:31:57