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【横山光輝「三国志」講座247「間道」】

横山光輝「三国志」を一話ずつ解説してみようというコーナー。第247話「間道」の巻。 ※解説はbotさんの個人的見解です。 ※今回の話は、大判・横山光輝「三国志」第13巻に収録されています。
張郃 横山光輝三国志 張飛 魏延 マンガ
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横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta
【横山光輝「三国志」講座247「間道」01】 第247話です。張飛VS張郃の戦いはまだ続いておりましたが、前回手痛い惨敗を被った張郃は瓦口関に逃げ込んでいました。ここは天険の要塞でして、守りは強固。さすがの張飛も攻めあぐねまして、いたずらに日を重ねるのみでございました。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」02】 さすが瓦口関じゃ、と張飛。しかし、いつまでもこのままでいるわけにはまいりません。張飛は、瓦口関の正面攻撃は無理があると考え、地形を調べて策を練ることに。いつになく賢者モードが続いております。これに魏延が自分もお供にと着いていくことに。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」03】 張飛と魏延はいいコンビと見えて、うまく噛み合っております。この先、もし張飛がもっと長生きしていたら魏延の運命は違ったものになっていたかもしれませんね。言ってもしょうがないことなんですが。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」04】 険しい地形を見て、張飛はやはり正面攻撃しか手はないのかと思います。しかし、ふと、断崖絶壁の道なき道を地元の農民達が進んでいるのが見えます。張飛は、瓦口関を破るカギはあの百姓達が握っていると見て、すぐに連れてくるように言います。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」05】 しばらくすると、3人の百姓達がやってきました。張飛が事情を聞くと、この人達は漢中の人ですが、故郷に帰る途中、合戦が始まっていたので、間道を通って国に帰ろうと山登りをしていたとのこと。山を越えると梓潼山(しとうざん)の小路があると百姓は説明。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」06】 この小路はなんと瓦口関の背後に通じているとのこと。これを聞いた張飛は、百姓達にその道まで案内してもらいたいというと、百姓は了承。特に魏軍に恩義があるわけでもなさそうですね。ひとまず張飛は百姓達を連れて陣に引き返します。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」07】 戻った張飛は魏延に、兵を引き連れ正面から攻めかかれと言います。雷同亡き後、魏延が副将に収まっております。その魏延に張飛は作戦の解説。張郃は瓦口関が落ちぬと信じてるから、魏延が攻め寄せれば打って出て、適当に戦ってさっと引き揚げるだろうと。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」08】 その間に自分は百姓達に道案内をさせ、瓦口関の背後から攻め入るという張飛の説明に、なるほどよくわかりました、と魏延。こうして、張飛は500の精鋭を引き連れ、険しい山道を進み、瓦口関の背後に回ります。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」09】 一方、張郃は、正面から敵が攻め寄せてきたという報告を受けます。見れば確かに先には軍勢が。しかし、いくら攻めてきてもこの瓦口関はびくともせぬわ、と絶大なる自信を持っている張郃。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」10】 いつものように一撃を加えてさっと引き揚げるのだと出撃します。敵にある程度の損害を与えればいいと、張郃は槍を振るいます。しかし、そこに急変を知らせがやってきます。突如火が放たれ、背後から攻められた瓦口関が大混乱という報告に思わず振り返る張郃。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」11】 見ると瓦口関から煙が幾筋も立っています。張郃は慌てて引き返すように言います。見ると城門が固く閉じられています。張郃が開けるように言いますが、上から高笑いをするシルエット。見るからに張飛ですが、やはり張飛です。瓦口関は張飛が占拠しました。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」12】 げっ、どこから?と事態が飲み込めない張郃ですが、張飛はお前達は挟み撃ちだ、と城門を開け蜀軍が飛び出します。わあっ、と張郃はじめ魏軍は逃げますが、険しい道に馬では進めず、張郃は徒歩で逃走。蜀軍の山狩りの目をかいくぐりながら脱出を図ります。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」13】 なんとか漢中の南鄭(なんてい)城にたどり着いた張郃。3万の兵を失ったと聞いた曹洪は、それはもう大怒りです。もし敗れたら責任を取ると言った言葉を忘れていまいな、と曹洪は張郃を処刑するように言います。しかし、ここで部下たちが止めに入ります。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」14】 曹洪の気持ちはよくわかるし、たしかに張郃は張飛を甘く見すぎていたとした上で、しかしながら、と古人の言葉を持ち出します。三軍は得やすく、一将は求め難しと。中国故事で三軍の部分は千軍と言ったり、万卒と言ったり出典によっていろいろあるみたいです。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」15】 張郃は大敗したとはいえ、曹操にも愛されていた大将。決して無能なわけではありません。ここは寛大な心でもう一度張郃に手柄を立てさせ、汚名を注がせてはいかがか、という提案が出されます。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」16】 もう一度、機会を与えよというのか、と曹洪。思い返せば、曹洪も一度大失敗をしたものの、曹操からもらった再びのチャンスを活かし、結果、曹操の危機を救ったことがあります。自分は良くて張郃にはその機会がないというのは不公平でしょう。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」17】 5千の兵で葭萌関(かぼうかん)を攻めさせてはいかがでしょう、という提案が出されます。蜀にとってこの重要な葭萌関を守るために引き返さねばなるますまい、という言葉にむむっと曹洪。結局、皆の言葉に従い、張郃にもう一度だけ機会を与えることにします。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」18】 張郃よくわかったな、と曹洪が言うと、首の皮一枚つながった張郃は、はっ、と答えるしかありませんでした。 張郃はこの機会をうまく活かせることができるでしょうか。この続きはまた次回となります。今回はここまで。
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【横山光輝「三国志」講座247「間道」19】 今回で大判・横山光輝「三国志」第13巻は終了です。 次回から第14巻の内容となります。

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